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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

ミリオン、寝たきりか?

ラフコリー専門ブリーダー
AIRWOMAN COLLIES
http://airwoman.if.tv/

2009年の11月生の子犬の仮予約を受付け中
http://airwoman.if.tv/puppies.html

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もうじき零時になりますから、昨日になるのですが、
昼間、ラプターや神楽たちの耳の後ろの毛玉を取って
いた時(サボり気味なので)に、13歳半のミリオンが
泣き始めました。


今年に入ってからは、私が台所やその隣の成犬たちの
ケージをたくさん置いている部屋に居ると、食事の準備を
していると勘違いしては吠え続けることがあるので(若い
頃に声帯切除手術をしているので、近所迷惑にならずに
助かっています)、また勘違いして吠えているのだろうと
思って放置していました。


30分くらい経って、トリミングテーブルの上を片付けて、
ミリオンの所へ行って驚きました。


飛び出すことのできない老犬なのでプレシジョンの高さ
62cmの扉なしタイプのエクササイズペン(8面サークル)
2つを使って、120cm×180cmの長方形を作り、下から
15cmの所と上から15cmの所をナスカンで留めて、
その囲いの中にミリオンをシェルティのビビと一緒に入れて
いたのですが、なんと床と床から15cm高さのナスカンの
間にマズルを突っ込んで、首まではまってしまい、抜ける
ことができなくて、カエルがぺしゃんこになったみたいな
姿勢で泣いていたのです。


ナスカンもなかなか外れないほど首を深く突っ込んでおり、
サークルを外した後も立つことができません。両前肢が
左右に開いてしまい、カエル状態で、泣いていました。


いよいよ寝たきりか?とも思いましたが、もしかしたら
30分も奇妙な姿勢をとっていたことによる筋肉の硬直と
精神的なショックの可能性もあるかもと思ったので、まず
サークルの端と端を突き合わせて留めていたのを止めて、
マズルを突っ込めないように少しだけ重なり合うようにして
ナスカンで留めて、少し落ち着くのを待ってから、ホーム
センターに床材を買いにゆきました。


足元が、フローリングの上に段ボールと新聞紙を敷いて、
フリースの毛布を置いた状態だったので、これほど足腰が
弱ってきたのでは立ち上がる為に足を踏ん張ることが
できまいと判断して、踏ん張りやすい床材を買うことに
したのです。


第1候補は毛が絡んだり、ウンチが入り込むと掃除が
面倒なのですが、立ち上がりやすい30cm正方形の
毛足の長い人工芝ブロックを考えました。
ただ、いきなりフローリングの床の上においても安定が
悪いので、その下にタイル・カーペットという裏面が重たい
ゴムになっていて滑らない50cm正方形のカーペットを
敷くことにしました。寒くなる季節の為にも、その方が
良いと思いました。


人工芝は8面サークル1つ分の広さにきっちりと収まる
ように4枚×4枚にしました。今までより狭くなりますが、
8面サークルを2つ繋げた長方形では、床材をしっかりと
固定するのが難しいので、サークル1つだけを正方形に
組んで、ビビは隣りのサークルに移すことにしました。


人工芝のブロック16枚とタイル・カーペット8枚とを買って、
すぐに帰宅しました。ミリオンは眠っていたので、起こさぬ
ようにしながら敷いてゆきました。
その際、この先、歩けなくなり、サークル内でオシッコを
させることもあろうかと思い、またお漏らしをする可能性も
あると思ったので、タイルカーペットを敷いた上に新聞紙と
ペットシーツも敷きつめました。


全部敷き詰めてから、ミリオンのお腹の下に腕を添えて、
立たせてみたら、なんとか立てたので、ほっとしました。
少し気温が高かったので、ホームセンターに出かける
前にエアコンをかけて部屋を涼しくしておいたせいで、
快適になったこともあるのでしょうが、ミリオンは落ち着きを
取り戻していました。


犬にとっても自分が立てないのだと知ることは、かなりの
精神的ショックなのだろうと思います。ミリオンは、多少
ボケ症状がありますが、凪のような本格的な認知症には
なっていないので、返って、立てないことによる精神的な
ショックは大きかったのだと思います。


予想した通り、人工芝は弱った足で踏ん張るのが容易で、
数時間後には歩きまわるようになり、御飯も完食しました。
伸びていた爪も嫌がるのを(去年までは全く嫌がらなかった
ですが13歳になってからは、シャンプーも手入れも泣いて
逃げようとします)追いかけ回して、嫌がって、もがく際に
関節を痛めないよう用心しながら切りました。


この年になると動けなくなると急激に弱りますので、足元を
工夫することや、太らせないこと、若い犬達がぶつかるのや
マウンティングしようとするのに(犬の世界においては子犬
保護の本能はあっても、老犬保護の本能はありません)、
気をつけて守ってやること等が重要になってきます。


それと、今回のように、いつものことだからと思わずに、泣く
声がすれば、様子を見に行った方が良いですね。いつもと
違う状況になっているかもしれません。
そして、身体の自由が効かなくなることでパニックを起こす
ことがあるということも覚えておいた方が良いでしょう。


介護ナスカン


介護人工芝


ミリオン091018


エアウーマン犬舎号で初めて繁殖したコリー達が、今年
10歳になりましたので、介護のコツを収めたページを
作ることにしました。まだ、準備中です。伝染病や農薬で
8歳と10歳で亡くなった私の最初のコリー2頭や、去年、
8歳と7歳で、相次いで急死した千とコナンを除けば、
コリーの老犬介護はミリオンで3頭目です。


10歳も過ぎれば、検査の数値では異常が無くても加齢の
せいで、どの臓器と言わず関節や骨や脳も含め全体的に
弱っているものなので、どんな病状であっても飼育の役に
立ちそうな事を書いておこうかと思っています。


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