コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

子犬よりも原爆ドーム

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2009年の10月生の子犬の仮予約を受付け中
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昨日の終戦記念日、母方の叔父と共に、父が数年振りの
タコ釣りに出かけた。タコを釣るのはかなり難しいらしく、
たくさん釣れたことで機嫌が良かった父が、夕方訪ねてきた
叔父や母と共に談笑していたので、コーヒーを煎れて持って
行き、その話を聞いていた。


タコ釣りの話からお盆の墓参りの話になり、戦争の話に
なったので、「原爆が落ちたのが見えたん?」と聞くと
子供だった父は、近所の子供たちと一緒に海岸の松の
樹に登っていて、対岸の広島に原爆が落ちた瞬間を
見たそうである。


父の言葉によると、「大きな丸い夕日が溶けるように、
真っ赤に焼けた鉄が溶けるように、赤い塊が溶けて落ち、
そのあとで高くキノコ雲が上がった。もの凄い音がしたけど
光の方が速かった」のだそうである。
地震のような振動が伝わってきたのかと聞くと愛媛県では
それはなかったそうである。広島への原爆投下から64年
経ったのだろうか・・・それほどの年月を経ていても、まるで
昨日見たかのような語り口であったから、父が当時受けた
精神的な衝撃の大きさが窺い知れる。


64年前ということは、計算すると父が原爆投下を見たのは
12~13歳である。思春期に入る直前の多感な時で、また、
記憶力が最も優れた時期でもあるから、衝撃は大きく記憶は
鮮明なのだろうと思う。


私は、その年齢の頃、地域の子供会で出かけた広島で、
原爆ドームを訪れた。なんの予備知識も無かったので、
展示されているモノクロ写真に写し出されていた、あまりの
惨状に涙がボロボロこぼれてきた。怒りがこみ上げてきた。


(注)40年近く前のことなので名称や建物の配置までは
覚えていなかったのですが、私が見た写真は現在は、
平和公園の中の記念写真館という建物に収められて
いるそうで、原爆ドームとは別の建物らしく、今は蝋人形
などもあるそうですが、当時は無かったと思います。
サイトもあるようですが、悲惨な写真は載せられておらず
ビジュアルでしか理解不可能な子供達には本当の怖さは
伝わらないだろうと思われます。



アメリカ人は、人間は、なんという惨いことをするのか、
両親と同じ年頃の大人の死骸が累々と転がっている。
自分と同じ年頃の子供やもっと幼い子供たちの皮膚が
溶けてぶら下がり、手足が無くなっている。祖母と同じ
くらいの年齢の人の目玉が飛び出た死体が写っている。


その様子に大きな衝撃を受けた。自分や自分の回りの
人間が、こんな風になって死んだらどうしようと思った。
生き地獄のような場所に佇む子供の両親や兄弟たちは
どうなってしまったのだろうか、この子供は、その後、
生き長らえることができたのだろうかと気になった。


原爆投下直後の写真を見た時の衝撃は、ずっと忘れないで
持ち続けている。命の尊厳を戦争体験者が若い世代に
語ることにも意味があるとは思うのだけど、それよりもまず、
広島の原爆ドームや資料館の展示写真を見せる方が
良いと思う。
あまり幼いと、死の意味を理解できないので、できれば
思春期に入る前の小学校高学年の子供たちに見せる方が
良いと思う。子供が受けるショックの大きさを恐れない方が
良いと思う。


ピアノやスイミングを習わせようというくらいの軽いノリで、
生命の尊さを子供に教えようという意図で子犬や子猫を
買い与えようとする若い母親がいるけれども、その前に、
親子で広島を訪れ、展示されている原爆投下の写真を
見て、命の重さ、脆さ、貴重さを感じた方が良いと思う。


思春期前の子供、特に思春期になり攻撃性が増してくる
男の子が、死の惨さ、人間の残酷さ、戦争の狂気、そして
生命の尊厳を身体の震えと吐き気と共に受け止めることが
できたならば、他人の痛みに鈍感になり、刺激だけを求め、
快楽殺人や自殺の道連れ殺人に走る若者が少しは減るの
ではないかと思う。
また、動物を虐待する若者も大人も減るのではないかと思う。


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「迷子のコリー」「迷子 コリー」「迷い犬 コリー」
これらの言葉を書き続けることで、上位にヒットする
ことを願って。

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