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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

何が伝わるか

ラフコリー専門ブリーダー
AIRWOMAN COLLIES
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2009年の6月生の子犬の仮予約を受付け中
http://airwoman.if.tv/puppies.html


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早朝のニュース番組で、新型インフルエンザを日本に
持ち込んだ府立高校の引率教諭の会見の様子が
報道されていた。驚いた。理由は3つ。


まず、勝手に男性教諭だと思い込んでいた。考えても
みれば、男子高生とは報道されていたが、女性教諭と
報道した番組は無かった。自分が勝手に男性だと思って
いたようである。よくある推理小説のトリックにまんまと
引っ掛かってしまったのと同じである。


驚いた第2の理由。顔にモザイクがかかって無かった。
実名報道ではなかったみたいだけれど、こんな大変な
事件で、どうして顔を出して、登場したのだろう。自分達は
なにも悪いことをしていないのだから、顔を隠す必要は
ないと判断したのだろうか・・・よく分からない。


そして第3の理由。これは深刻だ。コメント全体を聞いた
のではなくて、教諭の最後のフレーズ、「温かく見守って
頂けたらと思います」しか聞いてはいないのだけれど、
そう言った時の彼女の表情と声の調子が問題なのである。


少しも“謝罪”の気持ちが込められていなかった。何も
悪いことをしていない・・・のかもしれない。
が、聞く側としては、納得がゆかない。こんな会見なら
出てこなければいいのにと思った。


「不可抗力だったとは言え、多くの方々に御心配と御迷惑を
おかけして申し訳ありませんでした」くらいは、伏し目がちの
神妙な表情で、口ごもりながら、言って欲しかった。
正面を見据えて、低めの強い語調で、きっぱりとあのように
言われてしまったのでは、え?という感じである。


弱毒性だといっても、罹患すれば死に至る可能性のある
重度の糖尿病患者やぜんそく患者を抱えている家族が、
あのコメントを聞いて、分かりましたと納得するのだろうか。


モザイクだけでもかけてくれていれば、表情を見ずに済み
怒りの感情がいくらかは抑えられたかもしれないけれど、
その女性教諭は、苦渋の表情でもなければ悲哀混じりの
表情でもなかった。沈んだ声でもなく、途切れがちの
コメントでもなかった。力強く、晴れ晴れとしたような表情と
声だった。


郵便局などの玄関前の点字ブロックの上に自転車を停め
白杖をついた盲人が困っているのに、全く罪の意識を感じて
いない人と似ている・・・と思った。


引率教諭のコメントだけでなく、感染発見当時の校長の
コメントでも感じたのだけど、こういう風な、普通の人ならば
法的責任がなくても感じ取るであろう罪悪感や責任感や
デリカシーが欠如しているところが、俗に、“先生バカ”と
言われる“世間知らず”の理由の1つのような気がする。
(世間知らずではない先生方もたくさん居るとは思うが)


もし私がすぐに呼吸困難を起こす重度のぜんそくの幼児を
持つ母親ならば、会見後即座に、学校側にクレームを
入れているだろう。
この教諭の会見と異なり、スマップの草薙君や俳優の
中村マサトシさんの謝罪会見は見事だった。演じることを
生業としている人達だと分かっていてもなお、聞いている
人達は、彼等の苦しみに同情さえ感じたと思う。


犬とのコミュニケーションでも言えることだけど、言葉の
意味よりも、視線と声の調子こそが、対象の心を動かす。
言葉で詫びても、表情と声が、“反発”や“開き直り”を
表現するくらいなら、謝罪会見などしない方が良い。
カメラの前に立つ以上、本当に伝わるものは何なのかを
考えた方が良いと思う。



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「迷子のコリー」「迷子 コリー」「迷い犬 コリー」
これらの言葉を書き続けることで、上位にヒットする
ことを願って。

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