コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

感染予防の難しさ

ラフコリー専門ブリーダー
AIRWOMAN COLLIES
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2009年の6月生の子犬の仮予約を受付け中
http://airwoman.if.tv/puppies.html


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横浜の高校生は幸い新型インフルエンザではなかった
ですが、韓国で新型インフルエンザに感染した修道女とは
機内で2メートル以内にいなかったはずの62歳の女性の
感染が疑われているようです。
座席が2m以内でなくったって、トイレにでも行けば、
ノブを触っていますから、軽く水で手を洗ったくらいでは
ウィルスは防御できませんね。


注文したN95医療用マスクは、なんとか在庫があった
ようで、昨日、無事に届きましたが、今朝、サイトを見ると
私が注文した品とあと1種類が更に「在庫なし」になって
いました。
感染者が県内で見つかったら、すぐに普通のマスクから、
N95マスクに切り替えて、大きな病院へ行くように父母に
言ってあります。地方では、発熱外来へはゆかずに、
平気で受付で待つ人が出るはずですから、混雑する
大きな病院の外来受付は怖いのです。


こういうことは、動物病院でも見られます。以前に受付で
胡散臭いペットショップで買ってきたMLダックスの子犬の
下痢が止まらないのだと言いながら、かごから出して、
病院の待合室を好きに歩かせていた老人が居たので、
私は、すぐに受付を飛び出し、車で順番が回ってくるのを
待ちました。


その犬は、運よくパルボではなかったらしいのですが、
実際に友人でパルボ発症犬が出入りした後で病院の中へ
入ってしまった人もいますので、いつ何時、そういう状況に
遭遇するか分かりません。ワクチン未接種の子犬を扱う
人間は、神経質なくらいでちょうど良いのです。うちでは
交配の際には友人の介添え人は防護服を着ていますが、
お互いが新生児を扱う人間であるから、お互いの為に、
相談の上でそうやっているのです。


犬の伝染病のウィルスは、動物病院のドアノブやペット
ショップの展示品や犬の美容室のケージからでも感染
する可能性があります。靴底からも感染します。
発症犬の飼主さんが排泄物を処理した後、自分の手指を
軽く通常の石鹸で洗った程度ではウィルスを完全には
取り除けないからなのです。潜伏期の犬や発症している
犬の排泄物処理を中途半端に行った飼主さんが触れた
場所なら、どこからでもウィルスをもらう可能性があります。


排泄物を処理する時には、意外な所に汚れが付くもの
なのです。ビニール袋の縁とか、自分の袖口とかです。
先日の施設での介護実習では、看護師さんが、摘便後の
オムツをざっと丸めて、床下に落とす時、本来なら床に
新聞紙を敷いておくはずなのに、急いでいて忘れたのか
敷いていませんでした。そして、オムツを床に落とす時、
カーテンに触れたように見えました。看護師さんは、
老人の方を向いていて、自分の左手がどういう軌跡を
描くのかよく見ていませんでした。もし、その老人が
MARSAなどだったら、すぐに院内感染です。


また、介護実習の2日目、車イスの老女が自分で
何度も脛をテーブルの板に蹴り上げていたため、
入浴介助の際に出血しているのが発見されました。
初日に排泄介助で同行したのとは別の看護師さんが、
傷の手入れをした後で、私に、保護の為に毛糸の
レッグウォーマーを履かせるように言いましたので、
血がつかないよう気をつけながら履かせましたが、
履かせた後で、消毒液を使えとか石鹸で手を洗えとは
言ってもらえなかったので、非常に不安でした。
もしその老女がウィルス性肝炎などだったら、移って
しまいます。


施設の職員さんは、頻繁に手やテーブルその他を
消毒していますが、万全だとは思えませんでした。
カーテンのことでも分かるように、排泄物の処理は
“お尻の皮膚の世話”よりも“感染を広げないように
ウィルス混じりの汚物を処理する”のが難しいのだと
思います。


普通の健康状態の犬の片付けやすい硬い便ですら、
ほんのわずかでも袖口やカーテン等にくっつかない
ように処理するのは、けっこう難しいのです。そして
肉眼で全く汚れが認められない場所に存在するのが
ウィルスです。


新型インフルエンザの報道が扇動的だという人も
いますが、日々、犬のウィルス性の伝染病に対して
ピリピリしている私から見れば、そのくらいでなきゃ
呑気な日本人には危機感は生まれてこない・・・と
思います。


私の気がかりは、いつの日か豚インフルエンザとか
鳥インフルエンザが変異して、犬や猫にも感染する
能力を身につけてしまうのではないかということです。
家畜の場合、頭数が多いですから、今回エジプトが
行ったように発生地域全ての豚を処分して食肉に
してしまうとか、鳥インフルエンザのように一定の
地域に住む全ての鶏を処分したとしても、品種自体は
維持できるかもしれません。


でも犬の場合、行政で、一定地域に生息する全ての
犬を処分せよなどと言われてしまうと、種類によっては、
種が途絶えてしまうかもしれません。


もし、遺伝子の突然変異で、犬と人間が共に感染する
強毒性のインフルエンザが発生してしまった場合には、
動物愛護の法律も何も功を奏さなくなってしまいます。
まず最初に人命ありき・・・だからです。


牛では狂牛病という人間に移る病気が出ました。
豚からも鳥からも人間に感染するインフルエンザが
出ました。犬も家畜も野生動物も人間も移る狂犬病は
今のところ日本では起きていませんし、空気感染では
ないので、予防は難しくはありません。


インフルエンザのような厄介な空気感染性の人犬共通
伝染病が生じないことを切に切に願いたいと思います。


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「迷子のコリー」「迷子 コリー」「迷い犬 コリー」
これらの言葉を書き続けることで、上位にヒットする
ことを願って。

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