コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

どんな子にも1つの長所

ラフコリー専門ブリーダー
AIRWOMAN COLLIES
http://airwoman.if.tv/

2009年の秋冬の子犬の仮予約を受け付け中
http://airwoman.if.tv/puppies.html


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牧羊犬タイプの活発で吠える犬種で、しかも大型犬と
なれば、20頭を管理するには、可愛い可愛いだけでは
すみません。
種オス同士、経産経験のあるメス同士、ヒートが近い
若いメス犬と種オス、日々の小競り合いの種は、山ほど
あります。


近頃は、6月1日生まれのレモンとウォッカのメス2頭の
ヒートが近いせいか、大揉めしている声が聞こえて、
運動場へ駆けつけてみれば、レックスが、若いレモンに
乗ろうとして、嫌がるレモンが必死で逃げていたりします。


トップヒートは、今月末か来月頃だろうと思いますが、
種オスにも色々なタイプが居て、交配適期までメスに
乗ろうとしないオスもいれば、ヒート開始の1か月も
前からメスを追いかけ回す見当違いなタイプもいます。


メスには無血タイプのヒートが来る子もいますし、オスは
オスで反応が早過ぎるタイプもいますので、繁殖しない
予定のメス達を種オスのマウンティングから守るのは、
けっこう大変です。


実際に交尾しないよう別々にするだけでなく、匂いに
刺激されて、種牡とメス、普段は仲の良い交配経験の
無い若いオス同士も小競り合いを起こしますし、いつも
分けている種オス同士もフェンス越しの威嚇が頻度を
増します。


一般の御家庭で、コリーのオス同士2頭を飼うのは、
後から迎え入れる方が子供である場合は、問題なく
仲良くなるケースがほとんどですが、不妊手術をして
いないメスが間に入ると、事が深刻になる場合が
ありますので、成犬オスが居るお宅に新しく成犬の
オスを迎え入れることは、特別に経験の豊富な人や
訓練の専門家以外は、お薦めしません。


うちでは、成犬で購入したオスは全て、他のオスとは
分けて飼育します。
ただ、訓練所へ預けていた半年間を除き、生まれた
時から一緒に育ってきたラプターとサンダーだけは、
共に交配未経験ということもあって、6月生まれの
レモン達と混ぜて、一緒に遊ばせています。


今日もまた雨降りなので、生後8ヶ月のメス2頭と
生後7ヶ月の神楽とカムイと2歳のピリカを屋内の
運動場へ入れ、成犬メスたちと種牡のレックスと
ブランディは、ケージの中へ入れています。


いつもなら、ラプターとサンダーも屋内運動場で若い
メスたちと一緒にしておくのですが、若いメスのトップ
ヒートが近いせいもあって、別にしています。
若くて体力が余っている為、ケージの外へ出す時間を
長くしてやりたいので、走れるほど広くはないですが、
自由に動けるコンクリート・スペースに出しています。


コンクリート・スペースだと、借家に住んでいるイトコの
一人娘の小学生が学校へ行く際など、激しく吠えるの
ですが、こうも雨が続くと、少々煩くてもケージの外へ
出しておく時間を多くとってやらねばなりません。


数頭で、興奮してけたたましく吠えているのを一瞬で
止めさせる為には、「コラ~!」などと怒鳴ったり、
「止め!」と静かにコマンドを出すのも無駄です。
吠え声にかき消されて、私が何を言っているか犬達に
聞こえないのです。


躾ける上では望ましくないことでしょうが、近隣からの
クレームを避ける為に私が取る方法は、普段は犬に
与えないような美味しい物を持って行き、犬達の輪の
中に入ることです。
犬同士が大喧嘩をしている時には効果はないですが、
外部からの来訪者その他に吠えているような場合は、
匂い刺激で一瞬にして黙ります。郵便局のバイクの
音やイトコの家の子供よりも美味しそうな匂いの方が、
犬達には重大な関心事だからです。


バイクや小学生が遠ざかるまで、犬達の気持ちを
食べ物に集中させておき、もう大丈夫だなと思えば、
犬達に何か簡単なこと、たとえば、ハウスと命じた
ケージへ入るとか、スワレをさえるなどした後で、
ほんのちょっとだけ気持ちを引き付けるのに使った
食べ物を与えます。


今日、子供に吠えているラプター達を黙らせるのに
使ったのはカレーパンだったのですが、初めての
食べ物で、香ばしい匂いが食欲を刺激するので、
犬によっては、指先(一般の飼主さんは、食べ物は
掌に載せて与えるようにして下さい)に、ガブっと
来るかなと思っていたのですが、興奮してうるさく
吠えていたラプターの方が、そっと私の指先から
カレーパンを咥え取りました。


そして、落ち着いていたはずのサンダーは、私の
指先どころかコブシまでも頬張りました。普通の
飼主さんなら、あわててコブシを引っ込めるところ
ですが、私は、反応を試していたので、コブシは
引っ込めず、カレーパンも指でつまんだままで、
「コラ!」と叱り、サンダーにやり直しをさせました。
どすの利いた声で叱られ、ハッとしたサンダーは、
次は、口先を使って、そっと咥えました。


外来者への興奮度と食物への興奮度は、比例を
しないという面白い結果が得られました。もちろん
犬によっては、例外もあるでしょう。


ラプターは、よく吠えるし、黙ってバリケンの中に
ウンチをして、平気で自分がしたウンチの上に
寝るし、不本意なことがあるとすぐ文句垂れるような
鳴き方をするので、叱る回数が他の犬よりも多いの
ですが、12月に亡くなったコナン同様、人の指から
食べ物を取る時の口の使い方は絶品です。本当に
軽く、そっと取ります。たぶん、1~2歳の幼児が
手にした食べ物でも安全に優しく咥え取ることが
できるでしょう。
どんな“困ったちゃん”にも一つは、褒めてやれる
ところがあるものです。


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「迷子のコリー」「迷子 コリー」「迷い犬 コリー」
これらの言葉を書き続けることで、上位にヒットする
ことを願って。

エアウーマン犬舎 http://airwoman.if.tv/
迷子のコリーの詳細情報

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