コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

日本人とボディランゲージ

■コリーの子犬、生まれています■
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TVをつけたら、文楽の人形遣いの人が女性の笑いを
表現する時の所作を解説していました。
顔が動かないタイプの人形でも、身体の動きだけで
見事に“笑っている”のだと表現できる、すごいものだと
思いました。


英語を学ぶ際など、ほんのちょっとしたことであっても
欧米の人は、表情の変化が大きいし、身体の動きも
大きいし、声の抑揚も大きいなと感じます。
つまり身体全体で表現するボディランゲージが豊かで、
喜怒哀楽が分かりやすいのです。
そして、そういう特質があるのが、動物の訓練その他で
有利に働くのだろうなと常々思ってきました。


馬学、つまり馬術に関する記述の最古のものは紀元前
4世紀のギリシャのクセノホンによる馬術書ですから、
西欧に伝わる馬を調教する技術の歴史は非常に古く、
そういった馬術の基礎が根底にあった上で、犬などの
訓練技術も進化してきているわけなのですから、一部の
騎馬民族を除く農耕民族のアジア人と欧米人とでは、
動物の感情や心理の捉え方や接し方における能力、
つまりボディランゲージの能力が大幅に違うのでは
ないかと思っていました。


猫や犬などの鳴き声に込められた感情を読み取る際に
必要な聴力などの身体能力が、欧米人とアジア人とで
違っているというよりも、言語を持たない動物とコミュニ
ケーションを取る際には、顔だけでなく、耳の動きや毛の
逆立ちや尾の動き等の身体の様々な部位を観察して
全身的に捉えねばならないのだという考え方が、広く
一般に浸透しているという点で、文化的に大きな違いが
あるように思うのです。


生活の中に当たり前に馬が入り込んでいた欧米人の
暮らしでは、近寄る際にはいきなりではなく、優しく声を
かけて、自分の存在を相手に知らしめてから近づくと
いうことなど、動物の驚きや恐怖に対する配慮が十分に
一般の人たちにも浸透しているように思います。


でも、日本人では、犬を飼っている人であっても犬の
顔しか見ていなかったり、初対面で警戒心を持っている
犬や猫にいきなり撫でようと近づいたりして、ズケズケと
その動物が恐怖を感じるテリトリーまで侵入してしまうと
いったことが頻繁に見られます。


せっかく文楽のように全身的な捉え方をして、人間の
感情や心理を見事に表現できるだけの文化があるのに、
その表現に必要な観察力が、動物への接し方として
広く浸透せずにいるのは残念なことです。


また、対象が人間ではなく動物になってしまうと観察する
箇所が顔に限定されることが多く、動物の身体全体から
発するボディランゲージを見落とし、自分が好きだから
対象動物も自分に気を許していると勝手に思い込み、
動物の心に存在する恐怖心や警戒心や驚きに対しての
配慮がなされることが少ない点が、犬の躾を推奨する
以前に、一般の人たちに呼びかけ普及させねばならない
事なのだろうと思います。


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これらの言葉を書き続けることで、上位にヒットする
ことを願って。


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迷子のコリーの詳細情報


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