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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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恐怖心は必要です

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銀座の覆面強盗の事件の報道を見て不思議に思うことがあります。
通りがかりの高級バッグとレジ袋を下げてスマホでドア傍で犯人を撮影していた女性が世間の人に賞賛されていることです。

ドアを閉めたら犯人の逃走をわずかに遅らせることはできるかもしれませんが、中の人質は更に危険な状態になるし、簡単に銃が手に入る時代なのだから女性だって頭に一発撃たれて死ぬか、刺されるか、犯人達に捕まるかするのにレジ袋とスマホを手にして行う行動ではないと思います。

離れて身の安全を確保して撮影するなら犯人逮捕に貢献できますが、
両手が塞がってヒールを履いた状態でとった女性の行動は危険以外のなにものでもないし、それを勇敢だと褒める人たちは平和ボケしてるとしか思えません。

元総理が手製の銃で撃たれて亡くなった国なのに、3Dプリンタで銃が作れたり、NETで銃が買える国になってしまったのに日本人の危機管理意識だけは少しも向上していないんだなぁと思いました。
人間や肉食獣が居ない土地で無防備に生きて、恐れることを知らない小動物を連想します。島国だからなのでしょうか。グローバルを謳うなら、それではいけないと思います。

恐れを知ることは生きていく為に必要なことだと思います。
私は小学生の頃、下宿していた父の弟子が夜中に私たちの子供部屋に何かを取りに来たのを泥棒だと思い、親を呼ぼうとしましたが、声が出ませんでした。人間は強い恐怖を感じると喉の筋肉が硬直して声が出せなくなるのだと10歳頃に体感しました。助けを呼ぶ声が出せるのはまだ感じている怖さが少ないか、怖さに対する感受性が鈍いんです。

自分の馬が馬房内の転倒事故でフラフラになり、スタッフ全員と獣医と私とで安全な広い場所に誘導していた時に体重500kgの馬が私達の方に倒れ込んできた時、私は
瞬間的に自分の逃走の邪魔をした誰かを押しのけました。自分の身を守る為に本能的に行った事ですが、それ以来、自分は、命の危険に晒されると絶対に他人より自分の命を優先するなと思っています。
決して自己犠牲をして他人を助けたりはしないと思います。
でもそれが生き物の習性ですから、当たり前なんだと思います。

ここ2~3日で仕上げたコリー生地を使った作品を載せておきます。
8号帆布のミドルサイズのトートバッグです。
大きさは29✖️20✖️12cmでミニトート2個分くらいの容量があります。販売価格は7500円、送料はゆうパックの60サイズです。





●大手ハンドメイドサイトの中の私の作品のページです。
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