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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

レオン君満12歳おめでとう

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昨日2月3日はブランディとジャスミンの息子のレオン君のお誕生日でした。
ブランディは12歳5ヵ月で亡くなりましたが、半年以上、気管支炎の治療を
していましたけど、レオン君はそうじゃないので、ブランディよりもずっと長生き
できると思います。
↓はレオンママさんから頂いた画像です。水戸黄門様のようですね。

IMG_4789.jpg

フェイスブックで拝見したのですが、あかりの同胎のアンドリュー君が1月の
30日に15歳と4ヵ月で亡くなっていました。うちの繁殖犬のオスでは最高齢
ではないかと思います。メスの最高齢の子よりも長生きだったかもしれません。
オーナー様はお医者様ですから、健康管理は完璧だったのだと思います。

昨年、うちでは4頭を看取りましたが、譲渡した繁殖犬でも高齢になり、立つ
ことができなくなったとか亡くなったとかって通知が多いです。
大型犬はどんなに頑張っても17歳に届くかどうかですし、平均的には12~13歳
じゃないかと思います。5月に亡くなったリーベちゃんは、母犬のあかりと同じく
13歳でしたし、叔母犬にあたる福は昨年の2月6日に13歳で亡くなりました。
犬舎に残した子の最高齢はミリオンで15歳直前でした。
病気や事故で若くして死ぬデラやピリカやハナンちゃんのような子も居るので、
大型犬で元気で10歳を超すことができるのはとても幸運なことです。
早くに亡くなった子達の分も長生きして欲しいと思います。

制作中の人形3体のうちの1つ、ノルウェージャンフォレストキャットです。わずか
生後8ヵ月で亡くなったのだそうです。御家族のお気持ちを思うとやるせないです。
譲渡先で熱中症で1歳半で亡くなった子やうちのブログの闘病記を読んで下さって
いたら死なずに済んだかもと思える2歳半の子もいますが、そういうのが繁殖した
人間としては最も辛いです。手元に残しておけば、あまりかまってやれなかったで
しょうけど、幼くして死なせることは無かったかもと思うと大きな後悔が残ります。
繁殖した子達すべて大型犬の寿命の平均値を越して欲しいと願っています。

IMG_4807.jpg


↓はリーベちゃんのママさんにお送りした帆布のポーチです。本来ならこちらが
お礼を言うべきなのに、とても良い犬を譲って頂いたからと高級なお菓子を
送って下さったので、お花替わりにお送りしました。内布にはリーベちゃんの
名前が意味する薔薇(ドイツ語らしいです)の生地を使いました。表の生地にも
薔薇が入っていればよかったのですが、輸入生地のコリー柄で薔薇が使われて
いるのは無いので、遠目に見れば薔薇に見えなくもないドーナッツ柄にしました。

IMG_4782.jpg


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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
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動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
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