伽羅の不妊手術＆エコバッグ完成

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昨日から伽羅を不妊手術の為、動物病院に預けているので、今晩は
犬舎の建物のベッドでゆっくり休めるかと思ったのですが、また
夜更かしになりました。
エリザベスカラーではストレスが大きいだろうからと思って、術後服を
買って、慣らすようにしたのですが、不妊手術は外からは糸が見えない
縫い方で、糸は溶けて体内に吸収されるので、抜糸も必要なしで、
術後服もエリザベスカラーも必要ないそうです。せっかく買ったのに
無駄になりましたが、いつか作る猫の術後服の参考になるから良しと
しましょう。








ウィンディちゃんのママさんから御注文頂いていたエコバッグ（薄くて
くるくる丸めるタイプではなく、しっかりした大き目の買い物用バッグ）が
完成したのですが、ちょっと携帯に御連絡するには不都合な時間帯
なので、こちらに完成品の画像を載せておきます。

朝一番で動物病院に伽羅を迎えに行き、その後、母を乗せて内科に
降圧剤と睡眠導入剤をもらいにゆかねばなりませんから、パソコンを
開いてメールを送っている間がないので、帰宅後、御連絡します。

このエコバッグは内布がナイロンで、ポケットが１つ付けてあります。
大きさは、縦が３９ｃｍ、横が３３ｃｍ、マチが１０ｃｍとかなり大きいです。
帆布のＡ４バッグと違い、綿麻キャンバスを使っていて、芯は厚手の芯を
貼っていますので、帆布ほど固くはありませんが、けっこうしっかりしてます。
Ａ４バッグは前にのみ輸入生地を縫い付けていますが、このエコバッグは
前だけでなく後ろ側にも縫い付けています。
アメリカの生地屋さんに頼んで印刷してもらった生地なので、同じ生地を
扱っているお店は日本にはありません。








このバッグと同じキャンバス生地とナイロンの内布の組合せではあと１つは
同じのが作れるのですが、コリー生地の裁断場所は少しずれます。
他には赤いキャンバス生地と赤いナイロンの内布を使ったが１点分、グレイの
キャンバス生地とグレイに格子柄のナイロン生地を使ったので１点分だけ
生地のストックがあります。
価格は１点が６０００円で、送料がレターパックの３７０円です。これはminneや
Creemaに出すかどうか分かりません。ボーダーコリーの大きな柄の生地と
シェルティの大きな柄の生地を輸入していたと思うので、それらを使って作れば
minneやCreemaに出品することになると思いますが、他に色々御注文品が
あるので、すぐにはできません。

アメリカからフリース生地が届きましたので、御予約頂いていたマフラーの
制作に取り掛かります。ネックウォーマー用のフリース生地が届くにはもう少し
日数が必要です。




↓は自分用に作った丸めてポケットにしまえるエコバッグです。広島の手芸店の
ＮＥＴショップで購入したＵＳＡコットンです。買った時にはレスキューとか里親に
なるという英単語がプリントされているのに気づきませんでした。保護猫を飼う
ことになったので、ちょうどいいですね。
このエコバッグは畳んでポケットにしまう為、薄くないといけませんから、内布は
ありません。ロックミシンを持っていないので縫い代処理はジグザグミシンという
ことになるのですが、重たい物を入れる買い物バッグとしては不安があるので、
袋縫いで布端が見えないようにしました。








同じ袋縫いでそのうちスヌードを作って販売したいと思っていますが、御注文品を
なんとかしてからです。小型犬用のスヌードはけっこう多く売られていますが、
大型犬用は少ないので、買い溜めしている国産綿麻生地で作ってみたいと
思っています。猫用の診察用の服なども作りたいし、マスクポーチも作るつもりで
生地も決めているのに縫う時間が足りないです。父の入院先に行く回数を少し
減らして仕事時間を増やさねばなりません。行っても寝ていることが多くて、
大昔のことを突然思い出して怒り出すこともあり、自分の母親が何十年も前に
亡くなっていることも分からないようです。

縫う速度が上がって来てはいますが、ミシンの能力に限界があるので、頑張って
働いて、職業用ミシンを購入したいです。何年先になるか分かりませんが。


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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Ｄｏｇ　Ａｃｔｕａｌｌｙに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた２０１４年１月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を１０シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール（ダップル）やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。

◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの７１の疑問に答えてくれています。

◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。

◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの４冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
（ボディ・ランゲージ）が、ひと目でわかるようになる！」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。

◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は１９９６年の初版本を持って
いるので、買ってから１９年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がＮＥＴでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。

動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。

◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る（東大理学部動物学科卒）ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。


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