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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 犬の病気と健康   Tags: ---

ドリナ退院しました

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総胆管閉塞と癒着で死ぬところだった4歳のドリナは8日の夕方に退院し
今は、ずっとエアコンが効いた室内で自由にしていて、運動場へは出して
いません。傷口から黴菌が入るのが怖いので、完全に傷がふさがり、
抜糸が済むまでは家の中です。同胎犬のように育った3ヵ月若いデラや
1歳のマグナやミニオン達と遊びたいでしょうが、もう少し隔離します。
傷を噛んだりしないので、エリザベスカラーは手術の翌日だけでした。
すごく食欲があるのですが、ドライフードは残したりします。獣医さんには
太らせるようにと言われているので、ちょこちょこと食事の合間に与えているの
ですが、もともと痩せ型で食が細かったので、そんなに太りはしないと思います。

↓の画像は退院の際の待合室で入院中に仲良くしていたらしいパグのサクラ君と
ドリナです。2枚目は帰宅してサークル内で爆睡中。夜間はここですが、日中は
台所とパソコン回り以外はどこへでも行ける状態です。

IMG_1877.jpg

IMG_1875.jpg


最近、うちでも譲渡先でも急病とか急死とか突然の不幸ごとが多いのですが、
先日、画像を頂いたソロモン君は12歳なのに毎日朝晩2kmをオーナーさんと
散歩で歩いているそうです。大型犬の12歳は後肢が弱って立てなくなることも
多いのに立派ですね。

ソロモン君190702-12歳DSC_0548


今日は母の通っている内科と父の入院先の病院2軒ハシゴして、工房の仕事が
できず、昨晩からろくに食べておらず、朝も母を病院に連れてゆかねばならず
ウィダーインゼリーだけだったので早く父の見舞いを済ませ、どこかで食事してから
食料品を買って帰ると母と話し合っていたのにも関わらず、母が急に父の食事が
済むまで病室に居るというので、結局、どこへ行っても満席で、待たねばならない
時間帯になったので諦めてスーパーで買い物して帰りました。
1日に病院2つ回ると疲れます。早く仕上げねばならない作品があるのに父母の
用事で時間がどんどん無くなり、焦るし、若い時ほど無理が効かないしで、
困ったものです。
さて、今からアメリカから届いた布を持って工房に入るので、これで。

昨日、作ってみた試作品のミニトートの画像だけ貼っておきます。販売品はコリーの
小さい馬蹄柄にしようかと思っています。シェルティの生地はもともとサコッシュ用の
生地だったのが、中途半端に残った部分を使って作ったので、レアなバイブルーが
メインになっています。
このシェルティ生地で販売品を作るかどうか分かりませんが、作るならセーブルとか
ブルーマールをメインにして裁断する方がよいのじゃないかなとも思います。ただ、
生地の残りがあまりないので、人気のサコッシュ用に置いておくと思います。
ドリナの手術代がかかり過ぎたので生地の輸入もしばらくお休みです。

IMG_1890.jpg

IMG_1894.jpg

IMG_1900.jpg


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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
bookInunobyoukip700left90
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
amazon画像リンク作成ツール
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