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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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心療内科

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遂に7月。真夏ですね。
昨日の土曜は朝1番で末の妹に付き添ってもらい、母を心療内科へ連れてゆき
問診と診察のあと一旦帰宅し、訪問介護で母宅に来ていた上の妹と一緒に
4人で昼食を摂ったあと、末の妹は帰宅し、上の妹はバイクで父の入院している
総合病院へ向かい、私は母を車に乗せ、途中でホームセンターで母宅の合鍵を
末の妹用に注文してから、総合病院へ行きました。雨の土曜日、予想した以上に
道路が混んでいて時間がかかったのですが、駐車場も普段の立体駐車場は
土日は早くに閉まるので、母を降ろし、車椅子で待っていた上の妹に先に病室に
行ってもらうことにして、少し離れた駐車場に行ったのですが、そこも非常に混んで
いました。

病室に行ったら、妹と母が廊下に居るので、どうしたのかなと思ったら、清拭中
でした。父は転院から1週間目に重湯と牛乳を出してもらったのですが、その後
軟便になったのでまた絶食になってしまい、ウィルス検査をすることになったの
ですが、食べてないので、次の便が出なくて、まだ検査はできてないようでした。
ウィルス性でないことが分かるまでは4人部屋には移れません。牛乳で下痢した
のじゃないかと私達は思っているのですが、検査はしなけりゃダメですね。

担当医の書類の不備で遅れていた父の介護認定の見直しが認められ、目出度く
要介護2から4になりました。母の不安の要因の1つが介護認定の遅れだったので、
1つ問題が片付きました。
母は認知症だと思ったのですが、心療内科の先生の診察では、認知症にしては
進行が急激過ぎるので、症状としては認知症に見えるけど、鬱病ですねと言われ
ました。といっても認知症に進む可能性もあります。母と話した印象では鬱病には
見えないとも言われましたが、次から次へと出てくる異常な言動や行動は精神を
病んでいるとしか思えません。
ただ、調子の良い日もあり、前回の見舞いでは父と母が全くかみ合わない会話を
していましたが、昨日はちゃんと会話として成り立っていました。

今週は母の介護認定の見直しのための調査や、主治医の先生との面談、母の
2回目の心療内科の受診もあり、合間合間に母を父の病院へ連れてゆかねば
なりません。

先日、父の見舞いを休んだ日に頑張って作りかけだったスタンダードプードルの
人形を仕上げました。犬の人形に関しては、目標にしていた作家さんのレベルに
近づいて来たと思いますが、猫の人形に関しては、すごいなと思っている沖縄の
作家さんのレベルになるにはまだまだなので、作りかけの犬の人形数体を完成
させたら、猫の人形に取りかかりたいと思っています。

実は私がハンドメイドサイトに掲載している人形数体は検索ですぐにヒットするの
ですが、参考として載せている人形より出来栄えの良い物の画像を載せたいと思い、
各サイズで掲載用の作品を作っているのです。

自分が黒いスタンダードプードルが好きだから黒いのを作ったのですが、撮影すると
顔がどこにあるのかよく分からない、しまった~と思いましたが、後の祭りでした。
コンチネンタル・クリップと言う最もオーソドックスなカットの方法が分からなかったので
トリミングやショーの経験が豊富な友人に教えてもらって、美しい外国のチャンピオンの
画像も送ってもらって、植毛とトリミングのし直しをしました。

高さが22cmくらいの人形のトリミングでも難しいのに、コリーくらいの体高で頭頂部に
20cmくらい膨らませた毛がのる本物のスタンプーのコンチネンタルクリップとなると、
ものすごく技術や時間が必要なのだろうなと思いました。ドッグショーに出るスタンプーに
行うコンチネンタルクリップは、技術の無いトリマーさんが表面だけ整えても、犬が動くと
すぐに崩れるのだそうです。

基礎がきちんとできたトリマーさんで、ショードッグのグルーミングの経験がある人で
なければ、コンチネンタルクリップはできないらしいです。
そして経験や技術が乏しいトリマーさんには就職口が無いけれども一流の技術のある
トリマーさんの場合はどこのショップも欲しがるのだとか。カルチャースクールで2年程度
習ったくらいじゃ無理ということですね。

何をするにも一人前になるには1万時間が必要なのだそうです。1日5時間の練習で
約6年です。私は羊毛フェルトを始めて3年くらいになるのかな。多い時は9時間ですが、
全く針を持たない日もありますから、1日4時間として計算して今までに4000時間くらい
費やしたかもしれません。10000時間には遠いですね。

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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
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動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
amazon画像リンク作成ツール
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