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1つ前と2つ前の記事に載せた2つのウェルカム・ボードは好評で
足りなくなりそうなので、木工作家さんに切り出して頂く数を10個に
増やしましたが、7つまで御予約で埋まっております。年明けに届く
予定ですので、届き次第、着色に取りかかります。それまでに御注文の
ウェルカムドールは仕上げます。年賀状も書かねばなりませんが、
クリスマス・オーナメントが、あと2つで終わりますから、仕上げたら
ウェルカムドールの制作をメインにしてゆきます。
最初に作ったトライの方のウェルカムボードをお送りした朝日&楓の
ママさんにお願いして飾っているところを撮影して送って頂きました。
御主人が前に立って2頭の気を引きながらの撮影です。御苦労さまでした。
実際に犬達と共に屋外撮影して頂くと作品のイメージが湧きやすいと思います。
最初に作った2つは材質が違っているのですが、片方が金具を取り付けるのが
堅くて大変だったので、オーダー分は柔らかい材質でとお願いしています。
でも、柔らか過ぎると風で裏返りやすかったりするらしいので、材質に関しては
木工作家さんにお任せし、私は、絵のコピーだけお渡ししました。
アクリル絵の具自体、乾くと耐水性がありますし、コーティング剤を吹き付けて
おりますが、雨ざらしとか直射日光が当たる場所にかけるとすぐに色褪せると
思いますので、そういう場所は避ける方が良いと思います。
長方形や楕円形の板に犬の絵を描くのはトールペイントをしている人なら
すぐにできると思いますが、犬の形にきれいな線で切り出せる木工作家さんは
何処にでも居るというわけではないので、その点、私はラッキーでした。
その木工作家さんは、退職金で工房にする家を建ててしまったくらいですから、
使っている機械も随分と高価で良い物なのだろうと思います。私も妹も木工が
出来たらよいなと思った時期があるのですが、私は糸ノコを買っただけで諦め、
妹は教室に数回通っただけで諦めました。音と震動がかなり凄いらしいので、
うちの場合、犬達が大騒ぎになるはずです。先日、犬達の食事にのせる為、
非常に硬い黒かりんとうをハンマーで叩き割ろうとしたら、かりんとうは割れず
犬達が大騒動になりました。だから、うちでは糸ノコを使うのもミシンを使うのも
止めた方が良さそうです。

ここ2~3日は、クリスマスに間に合わせる為にオーナメント作りに集中して
いました。
作品の画像を載せておきます。猫のは来月が一周忌になるミミリンちゃんの
人形が入ったオーナメントです。前に小さい猫のストラップをチャリオッツ&
パル君のママさんに買って頂き、それと同じようなのをという御注文だったの
ですが、もうじき一周忌だなと思い、ミミリンちゃんの人形にしようと思い付き
ました。ミミリンちゃんは東北大震災を生き抜いた猫で、とてもきれいな子で
赤ちゃん時代のチャリ君の遊び相手をしてくれました。



先日、コリーのクレイ作品をお送りした方の御親戚のコリーは東北大震災で
亡くなったのだそうです。最近、フェイスブックのお友達の関西の大震災を
生き延びた愛猫が亡くなりました。震災は人間だけでなく多くの犬や猫の命を
奪ったり辛い経験をさせたりしたのだと思います。
私の叔父は関西の大震災で運よく命拾いをしました。災害では、生き延びるか
亡くなるか、ほんの数センチ、数秒の差で決まります。防災グッズを山ほど
用意していた人が亡くなり、何も用意してなかった人が助かる場合もあります。
「生き運」なのだろうと思います。
うちには1人では歩けない父と杖をつきながら非常にゆっくりとしか歩けない母が
居るので、災害が起きたら、犬達をケージから出してやることしかできません。
だから、防災グッズは買い溜めしていません。咄嗟の時にまともな判断ができる
頭と動ける身体でいたいと願うだけです。自分の命が無ければ何もできません。
誰1人助けることができない。1頭も救い出せない。だからまずは自分が生き残る
ことです。全ての犬と両親を看取ってからでないと自分は死ぬことは許されないと
思っています。
昨日は急性膵炎で亡くなったコナンと最初に持った外産犬のヒューイの命日
でしたし、6日は千の命日だったので、犬の寿命のこと、考える事が多いのですが、
8日に満8歳になったタケルと雅の同胎姉妹のレイちゃんの画像と恵ちゃんの
画像をオーナーさん達から頂きましたので、載せておきます。
赤ちゃんだったのがあっという間にシニアになってしまったような気がします。
2009年のクリスマス撮影のジョイとブランディの子供達。この中にタケルや雅や
レイちゃんや恵ちゃん達がいます。

レイちゃんと一緒に写っているお嬢さんの成長と比べると、犬にとっての
1年の短さがよく分かります。犬にとっての1年は人間にとっての5年です。
大切にこれからのシニア生活を楽しんで、元気に過ごして欲しいと思います。

2012年撮影の姉妹(1人と1頭)

↓は恵ちゃんの8歳とフラットコーティッドレトリバーの幸ちゃんの9歳の
お誕生日祝いの旅行先での撮影だそうです。
セーブルの明るい目のセーブルの方が恵ちゃんで濃い方がお姉ちゃんの
春ちゃんです。動画を見ると2頭ともシニアとは思えないほど若々しいです。
フラットコーティッドレトリバー達と仲良し4姉妹で、皆、お行儀が良いですね。


https://www.youtube.com/watch?v=Gr3uQH2MciQ制作中のウェルカムドール2体のうち、一番難しいと思っていたアメリカン・
コッカー・スパニエルの顔についてインスタグラムで「生きている犬の目の
ようだ」とか「3Dプリンタで作ったみたい」とコメントを頂いたので安心しました。
ハスキーの方がコリーの人形を数多く作っている私には作りやすいです。
20日から羊毛フェルトの第一人者の作家さんの作品の展覧会がデパートで
あるので、毎日、CMが流れています。私も妹と一緒に見に行くことにしています。
作品の展覧会を全国で行う作家さん達やハンドメイド作品を各地のマルシェで
展示販売する人気作家さん達は、まるでドッグショーで全国各地を回る人達の
ようです。大きな荷物と作品を持ってワゴン車で移動し、各ブースの賃貸料を払い、
朝から夕方までそのブースに陣取り、客と交渉したり、コンテストで入賞者が
発表されたりするのです。登録しているハンドメイドサイトから頻繁に出品依頼の
メールが届きますが、世話をしなければならない犬達が20頭もいる中で出かけて
ゆけるはずないので、すぐにメールは削除しています。
でも、各地を回るような作家さんがメジャーになって作品が高値で売買されるの
ですけど、私には無理なことなので、地道に作品作りに励むことにします。
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コリーのウェルカム・ボードについて
あと2つくらい御注文をお受けできるので、詳細を載せておきます。
木工作家さんにお支払する木材代金もバカにならないですし、作家さんも
他で頼まれることも多いらしいので、1回に数十個もは頼めませんから、
注文を出すのは1回につき10個までにしようと思います。1つは自分が
手元に残すとして、今回はあと2つで御注文を締め切ります。
次回の予約受付は2月くらいです。
●価格その他
裏も表も手描きでラフコリーの絵を描くタイプ:3500円
表に手描きでラフコリーの絵を描き、裏は1色で塗るタイプ:3000円
送料:ゆうパックの60サイズ(割物扱いが可能なので、レターパックではなく
ゆうパックにします)
型は、立ち姿と走っている姿の2つで、どちらも顔が左、尾が右です。
画像ではセーブルとトライですが、御愛犬に配色を似せることもできます。
但し、形までは似せれません。画像の2種類のみです。
体色はブルー・マール、セーブル・マール、ホワイトに塗ることもできます。
丁寧に塗っておりますが、木目は分かります。


入れる文字は基本が「WELCOME」ですが、犬の名前にする場合は
文字数は7文字以下。文字色は基本が赤ですが、御希望があれば
他の色で地色から浮き出る色ならOK。
金具は、犬の体色に合う色をゴールド、アンティック・ゴールド、シルバーの
中より選べますが、できれば当方にお任せ頂きたいです(金具の在庫の
関係上)。
防水の為、アクリル絵の具で絵を描き、ラッカースプレーを吹き付けて
コーティングします。
御希望の方は↓まで御連絡下さい。●の部分にアットマークを入れて、メールを
お送り下さい。なお、迷惑メール拒否の為、パソコンからのメールを受け付けない
設定にしている場合は、私がパソコンからお送りするメールが届きませんので、
↓のメールアドレスからのメールは受信できるように設定し直して下さい。
御注文またはお問合せは
airwoman●do7.enjoy.ne.jpメールの件名はウェルカムボードまたはハンドメイドまたはコリーに
しておいて下さい。
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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにもドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持っているので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。


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