コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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コリーの子犬:出産前後の動画

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手直ししています。まだまだ時間がかかりそうですが、リンクを貼って
おきます。

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昨日は、真が今日あたり産みそうだと思って、ずっと構えていたのですが、
なかなかお産が始まらないものだから、真がいきんでいる様子を動画に
撮ったりしていました。

動画2本撮影して、トイレか子犬のばななの世話をするかで真の傍を
ほんのちょっと離れ戻ってきたら、子犬の頭が見えていました。きれいに
膜に覆われていて、どこにも破水した様子は見られませんでした。

ええ~っと驚いたのですが、子犬の肩がつかえていて、出てこれそうに
ないので急いで介助しましたが、なかなか難しかったです。破水をしていれば
産道が滑らかですが、そうじゃないのですから、出にくいったらありません。

出産前の体温測定はしませんし、産道を通る時に得られる乳酸菌等の
善玉菌を洗い流すのは止めようと思って産湯も使っていません。

お産はセオリーどおりに行かないことが多いです。普通は体温が下がって行き
上昇し始めた時に産み始めると言われていますが、体温が下がらないままで
産み始める子もいます。産湯は使うのが当たり前と思われていますが、人間の
ケースですけど、産道を通ることのメリットをたしか地球ドラマチックと言う番組か
サイエンスゼロという番組あたりで言っていたので、産湯は止めました。

セオリーどおりに行かないと知っていても、1頭目が破水なしで出て来たのには
驚きました。2頭目はちゃんと破水してから出て来たのですが、1頭目よりも
肩のつかえ方がひどくて取り出すのに時間がかかりましたし、胎盤をひっぱり
出すのが難しかったです。胎盤を放置すると大変なことになるので、なんとか
獣医さんの手を借りずに引っ張り出せて良かったです。

胎盤は母犬が噛み切るとへその緒の血がすぐ止まるとか、母犬に食べさせると
お乳の出が良くなると言われます。が、母犬に任せておくと短く噛み切り過ぎて
手術が必要になるケースもけっこうあります。また、コリーの場合には胎盤を
母犬に食べさせると大下痢して、その後の授乳に差し支えるという場合もあります。
潮の満ち引きと関係すると言う説もありますが、うちの過去60胎くらいのお産の
データを調べましたが、無関係でした。

参考書は読んだ方が良いけれども例外は必ずあるということですね。生まれて
初めて自分1人で子犬を取り上げた時には、生まれて初めて車で公道に出た時
以上にドキドキして、口から心臓が飛び出そうという感じでしたが、今は、お産の
待ち時間が長い場合は、サークルの中で木枠を枕にして転寝しています。
今も昔も変わらないのは、動物病院の定休日のお産にならないように祈ること
ですね。帝王切開や微弱陣痛ということがありますので。

真は交配介添人で触診名人でもある友人の触診で2つ手触りがあると言われて
いたので、その倍の4頭くらいだろうと思っていたのですが(私は放射能は微弱で
あっても胎児にはなるだけ当てたくないのでお産前のレントゲン撮影はしません)、
結局、大きな390gの女の子を2頭産んだだけでした。

いつもなら少な過ぎてがっくりするところですが、今回は少なくてほっとしました。
今生まれた子達は、譲渡時期が梅雨時ですし、法律改正による対面販売の
義務付けのこともあるから、オーナーさん探しは非常に難しいです。

でも、たった2頭ですし、次の繁殖の予定は無いので、しっかり記録を取っておく
目的で、生まれる前のいきんでいる様子を撮影してみました。後肢の形や尾の
形や息遣い、お腹のうねりで胎児がどのあたりに居るのかが分かります。
トライだからセーブルと違って分かりにくいですけどね。

真は3回目のお産で、子育てが上手ですし、気性も穏やかです。気性が激しく、
あるいは神経質なタイプの母犬で初産であれば、痛みから生まれ出ようとする
子犬を噛んで殺すこともありますし、下手な介助をすると人間が咬まれます。
母犬が何かに驚いて急に立ち上がって子犬を踏んづけて殺すこともあるし、
疲れ切って眠ってしまい子犬を圧迫死させることもあります。毛布を敷いていると
中に潜り込んで出れなくなって窒息死もあります。

この動画はとても安定した状態でのお産なので、こんな楽なものだとは思わないで
下さい。私一人で取り上げているので、肝心の介助の部分は写っていません。
肩がつかえて出てこれない子犬の首の骨が折れないように気を付けながら、首を
母犬の呼吸に合わせて引き抜くのは微妙な力加減が必要です。つっかえて身動きが
とれない子犬の肩を引き抜くのは更にコツが必要です。
残念ながらそういうのは人手が無いので撮影できません。

犬の場合、逆子は難産ではないのです。難産は両肩がつかえて出てこれないか、
神楽のように強い陣痛が何十回も来ているのに全く産道が開かない場合です。
産道が開かない場合は帝王切開しかないですね。微弱陣痛は陣痛促進剤でなんとか
なることもありますが、使える回数に制限があります。人間の場合、促進剤で母子が
亡くなったというケースが昔、通っていた文化教室の先生宅でありました。だから犬の
場合も決して安全なものではないと思います。


オーナーさん達から画像を色々と送って頂いているのですが、お産の後で、
疲れていますし、ここ3日、2時間くらいしか寝ていないので、後日ということに
させて頂きます。

子犬は2頭ともセーブルの女の子です。どちらも390gと大きく生まれています。
オーナー様募集しますが、個別画像はもう少ししてから載せます。

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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
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犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
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読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
bookInunobyoukip700left90
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
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