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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

コリー:ペット博で遭遇

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エアウーマン犬舎のサイトの中のハンドメイド作品の販売用のページを
手直ししています。まだまだ時間がかかりそうですが、リンクを貼って
おきます。

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CollieKeyHolderp300

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1月9日に横浜で開かれたペット博覧会に参加したクララ&ドルチェちゃんの
オーナー様から画像が届いたのですが、すごい人と犬の中で、同じく当犬舎の
出身犬の千葉のルーキー君(セーブル)とパパさんに遭遇したのだとか。
千&レックスの娘で11歳のクララちゃんがとても嬉しそうで良い表情をしてます。

Kurarachan170109-1p1000.jpg

Kurarachan170109-2p1000.jpg


1つ前の記事に載せた羊毛フェルトのトライのコリー人形は、すぐに
お申込みがあり御購入頂けることになったので、御愛犬のコリーに似せて、
少し前肢の作り変えをすることになりました。最初の予定よりも華やかな
トライ君になると思います。
顔にももう少し手を入れますが、今の時点での画像を載せておきます。

NFdollDogCollieTri170111p800-IMG_2098.jpg


じぇじぇの予定日まで1週間になりましたが、もう少し早くなる可能性も
あるので、5日間で羊毛フェルトの受注分は仕上げたいと思っています。
昨晩はクレイの御注文品を作りました。クレイは乾燥に日数がかかるので、
着色やニス塗り等はお産の後になると思います。

じぇじぇは、1回目のお産の時からアルカリ乳になった子なので、今回も
初乳を1日か2日飲ませたら断乳して、人工哺乳で育てる構えでいます。
心配なのは、認知症でかなり足腰が弱っていて自力で立てないことも多い
メガが、完全な寝たきりになることです。今は与えた物は全て食べていて
水を飲む量が非常に多いのですが、ちゃんと尿は出ているので、腎臓は
機能しているようです。

認知症ですから、食欲が無くなったら、あまり長くは持たないだろうと
思いますが、まだ黒砂糖を溶いた白湯やチューブ栄養剤ニュートリカルを
与える必要はありません。
http://ameblo.jp/shirokuma-aroma/entry-11581641772.html

後躯の弱ったメガには関節の為のアプリを食事に入れてはいますが、
大きな効果は出ないと思っています。年齢が14歳と11ヵ月なので、まだ
自分で歩行ができているだけマシです。


むしろ要介護2になってしまった父の顔色が黄色くなってきたのと嘔吐が
多いのが気になります。頚椎の痛みがひどいのでかなりの量の鎮痛剤を
飲んでいるのが嘔吐の原因じゃないかと思います。もともと非常に胃腸が
丈夫なタチですし、母に聞いたら、糖尿病だから、本来、食べてはいけない
はずのみかんをけっこう食べているらしいのです。だから、みかんによる
皮膚の黄色化かもしれません。毎月大きな病院の内科で検査をしてますし、
これ以上病気が増えることもないのではないかと思います。毎日、まるで
カラフルなドロップを口にしているかのように色とりどりの薬を飲んでます。
あれだけ薬を飲めば肝臓も悪くなるだろうとは思います。

今日は冷え込むので、靴下3枚履きをしていますし、大病を2回もして
生き残ったジャスミンの再発予防に服を着せています。低アルブミン血症で
命が無いと言われた時には血管から染み出た水分でお産が近くて沢山の
子犬を身籠っている母犬よりも大きなお腹でした。ジャスミンは命に関わる
副反応が出るのでステロイドが2日しか使えず、利尿剤も副反応が出たの
ですが、出た時点でお腹は小さくなっていたので、利尿剤は止めて、保温と
食養生に務めました。効果があったと思われる食事を今も続けています。

認知症のメガにも癲癇もちのモモにも大病を患ったジャスミンにも黒砂糖の
入った食品を欠かしません。たとえトッピングする野菜や肉が無い時でも
黒砂糖パンまたは黒かりんとうを食べさせるようにしています。どちらも
無い時は妹が買って来てくれた純度の高い黒砂糖を入れています。

ジャスミンが瀬戸際で生還したのは、黒砂糖に含まれる多くのミネラルの
おかげだと思っています。どのミネラルが効いたのかは分かりませんが、
日本最高齢で昨年、亡くなった関東の象のはなこさんも北海道の長寿象の
花子さんも体力が落ちた時には黒砂糖をお湯に溶いて、飲ませるそうです。

うちでは寝たきりだったターシャにもお湯で溶いた黒砂糖を飲ませていました。
新生児から老い先短い老犬まで、うちの介護や看護の核になっているのは、
保温と水分補給と黒砂糖なんです。日中は脱がせる服を今日は寒いので
メガとジャスミンの2頭には着せています。
保温は、室温を上げるということではなく、弱った内臓を暖め、凝った筋肉を
暖めて血行を良くし、自然治癒を促すという意味での保温です。

私は凝りが酷い時、胃痛で嘔吐がある時、神経痛のような痛みが肋骨に
走る時、カイロを直接、服に貼ったり、腹巻きの中に仕込んだり、布の長い
スカーフやバンダナに貼りつけて首に巻いたりするのですが、犬の場合も
部分的に保温が必要な状態になれば、そうしてます。

ジャスミンにも低アルブミン血症の時には腹巻きをしていましたし、後躯が
麻痺して立てなかった新生児にもカイロを当てながらマッサージをして、
ちゃんと歩けるようにしました。
うちでは犬達の健康維持の為にも自分の健康維持の為にも貼りつけカイロと
黒砂糖は無くてはならない物なのです。


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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
bookInunobyoukip700left90
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
amazon画像リンク作成ツール
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★★★他のブログ2つも時々、更新しています。↓のトップページよりお入り下さい。
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