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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 繁殖   Tags: ---

コリー:成犬になったサラちゃん

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あっという間に1日が終わる様な状態で、今もパソコン前に座っているうちに
少しうたたねしたくらいで、結局徹夜になりそうです。子犬の哺乳時間が過ぎて
いますし、成犬たちやドリナたち未成犬3頭の夕飯も学習塾の仕事のあとで
緊急のメールの返信を書かねばならなかったので、飛ばしてしまっています。
それでも今書いておかないと、午前中に父母を車で病院へ送って行かねば
ならないので、また1日、遅れてしまいます。だから犬達には我慢してもらう
ことにします。

数日前に頂いた、もうじき2歳になるレモンと太郎の息子のチャリオッツ君と
17歳になる御長寿猫のミミリンちゃんの画像です。

チャリ君は、オーナーさんが忙しくてかまってやらないと、ミミリンちゃんの前に
オモチャを持って行き、「遊ぼうよ」と吠えるそうです。
その時、「うるさいな」とミミリンちゃんが怒るらしいです。
すると「そんなに怒らないでよ~」とチャリ君が吠え、益々ミミリンちゃんに
怒られるのだとか。オーナーさんが間に入って止めるまで同じことを2頭で
繰り返しているそうです。
「チャリオッツのおかげでミミリンは元気でいられるのだと思います」と
オーナーさんがおっしゃていました。

チャリ君ミミリンチャン160323


そして、1つ前の記事で書いた、元の飼主に弟分のトライのオスの子犬
(メイの同胎)と別々の場所に譲渡後すぐに遺棄され、保護団体を通じて
里親さん宅に譲渡されたまま行方知れずだったレモンとサンダーの娘である
サラちゃんの成犬になってからの画像を頂きましたので載せておきます。
サラちゃんのオーナーさんと、先月、11歳で急死したヴォイス君の御家族は
非常に近い所にお住まいで、オーナーさん同士、お話したこともあるのだ
そうです。長年探していた子が、うちの関係者の近くに居たとは驚きでした。

サラちゃんとユーリ君(パイプ君)が飼主により遺棄されたのが分かった時、
東京都の保護施設への様子伺いや遺棄した飼主の周辺の調査や所有権に
ついてのトラブルの相談などでお世話になった方々、NETの情報を下さった
方々には深く感謝しております。特にサラちゃんの様子伺いに毎日のように
通ってくれたコリスケ&サクラちゃんのママさんは末期癌(後で分かりました)で、
元の飼主の所有権が焼失したと分かりひとまず安堵した数か月後に、お亡くなりに
なりました。天国から成長したサラちゃんの姿を見て頂ければと思います。
本当にありがとうございました。

サラちゃん2-1

サラちゃん2-2

サラちゃんbaby時代


3月27日と28日に撮影していたメイとアランの子犬の動画と画像です。
毛が伸びて来て、ミルクを吸う力が強くなってきました。後肢を踏ん張り
歩きかけていますので、保温箱を大きくしています。

May2mBM160328-1

May2mBM160328-2






ブランディの後肢に少し熱感があり、歩行がぎこちないです。運動不足で
脚が弱って来ているのかもしれません。温かい日は動くように屋外に出す方が
良さそうです。気管支の炎症は相変わらずで、まだパイナップルの酵素の効果が
あるのかないのか分かりませんが、食べさせています。



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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
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動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
amazon画像リンク作成ツール
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★★★他のブログ2つも時々、更新しています。↓のトップページよりお入り下さい。
エアウーマン犬舎 http://airwoman.if.tv/
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