コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 繁殖   Tags: ---

コリー:産湯を止めます

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今日は父母を乗せて、あちこち回っていたので、犬達の手入れも訓練も
ハンドメイド作品作りも何もできておらず、デジタル一眼で最近作った3体を
屋外で撮影することしかできませんでした。
セーブルのコリーはまだ植毛できていません。土台だけ作った状態での
撮影です。

NFCollieSable160202

NFdollAby160202

NFdollRagdoll160202

1月28日に満6歳になったジュリアの娘のセーブルマールのジャスミンちゃんの
画像をオーナー様から頂いたので、その画像2枚と、悪天候で屋外に出せず
1月29日に家の中で撮影していたデラとディーンの画像を貼っておきます。
8月5日生まれですから、もうじき生後6ヶ月です。耳セットは2回やっただけで
挫折しました。面倒くさいのもあるのですが、他の仕事が多過ぎて、譲渡する
子犬達しかできていません。遺伝子さえ、しっかりしていれば、うちはショーに
出している余裕はないので、耳が立っても折れてもまっいいか~って感じです。
絆創膏を切り分けるのは面倒くさいのに、貼っても貼っても剥がされるので、
ヤル気が削げているのが一番の理由ですが。

Jchan160128-1

Jchan160128-2


新生児の時期に悩まされた常在菌であるカビ菌マラセチアの異常発生も
すっかり治って、骨折も完治したディーンですが、今日見たNETのニュースで
なぜ、常在菌なのに過敏に反応してハゲを作ったのか原因が分かったような
気がします。

帝王切開だったため、産道を通らず、身体に取りこむべき有益な細菌を
得られなかったからなのだと思うのです。同胎の女の子たちはなんとも
なかったので、3頭のうちディーンが産道を通らなかったことの悪影響を
強く受けたのでしょう。3頭の中で一番免疫系が弱かったのでしょう。

母犬が7歳と高齢で、産道が広がらなくなり帝王切開、母乳はアルカリ乳で
あったので、初乳は舐める程度しか与えておらず、しかも不受胎と言われて
いたこともあり、肥満傾向でもあったので、ローカロリーのフードしか食べさせて
なかったことも影響したと思います。また、去年の夏は特別に湿気が多くて
動物病院にカビ菌が原因の皮膚病でやってくる患畜が多かったとは聞いて
いますが、ディーンのマラセチアによる小さいハゲの一番の原因は、産道を
通らなかったからじゃないかと思うのです。

今は、痕跡が分からないくらいふさふさの毛で、骨折の名残も無く、本当に
腕白で食欲旺盛、仮死状態30分の影響も出ておらず、物怖じもしませんし
悪知恵が働きます。


↓は人間の研究結果ですが、おそらく他の動物の場合も同じでしょう。
胎児(新生児)は、産道を通ることにより、母体から、新生児の免疫系が
間違わずに細菌の良否の判断できるようになるための助けとなる細菌群を
もらっているはずです。

ですから、今後のお産では、昔やっていたように産湯を使わずに、拭くだけに
しようかと思います。せっかく母体からもらった有益な細菌を洗い流してしまう
ことになりますから。

実は、私の2人の妹のうち上の妹はお産婆さんで生まれたのですが、1ヶ月の
早産だったので、あまりに小さくて産湯を使えなかったそうです。今思えば、
もし産湯を使って有益な細菌群を洗い流していたら、助かってなかったのかも
しれませんねぇ。

家畜や野生動物は産湯を使いません。人間の手によって育てられる犬猫だけが
産湯を使っています。人間の新生児が産湯を使うから、深く考えずにそれに習った
だけなのだと思うのですが、免疫系の為には使わない方が良さそうです。

まだメイが受胎したかどうか分かりませんが、次のお産からは、繁殖を始めた頃の
ように汚れた部分をティッシュで拭き取るだけにして産湯は止めてみようと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160202-00000007-jij_afp-int

DeanDella160129


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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。


よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則


◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
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犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
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犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力


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プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。


ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)


◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。


ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド

◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。


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動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。


イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)

◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。

ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本

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