コリーの子犬：雨続き

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●５月２１日生の子犬１頭と７月２９日生の子犬８頭のオーナー様を募集中です。

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晴れの日が続いて喜んでいたのに、また雨です。今週は晴れの日でも
一時雨ですし、他の日は曇りばかり、湿気が多くて嫌になります。
梅雨ほど不快では無いものの、雨は雨。じめじめして嫌ですね。

９月５日に撮影していた画像と動画、それと９月５日に満７歳になった
リズの娘のなぎちゃん（トライ）と姉のマロンちゃん（セーブルマール）の
画像をオーナーさんから頂いたので載せておきます。オーナーさんに
叱られてしゅんとしている時の画像だそうです。














真の子犬達は今日で生後４０日、神楽の子犬達は生後３３日です。
あっという間に大きく育ちます。日中の最高気温は３０度近くになっては
いますが、もうドリナとポリスと老犬のメガを子犬の飼育部屋から出して
真の子犬達を移さねばなりません。

ドリナとポリスの２頭はクレイトコントロールもリード慣らしも始めなければ
なりません。エアコンが無く、扇風機と外気だけの部屋なので、日中は少々
バテルかもしれませんが、朝晩は涼しく、運動場に長く出しておけるように
なったので、逞しく育てる為には部屋を変えた方が良いでしょう。

真の子犬達が居たサークルに神楽の子犬達を移してやり、真の子犬達は
早朝に駐車場のサークルに日光浴に出してやれねばなりません。あれや
これやとしなければならないことが山のようです。
９日には北海道から見学にお越しになりますし、子犬の空輸の時期も近づいて
います。妹が父母宅に来た時に夏風邪が流行っているのだと言っていましたが、
風邪など引いていられません。

真胎は９月３日で断乳したのですが、真が勝手に入っていたりします。でも、
御褒美狙いであって、子犬達が飲み始めると痛くて逃げてばかりです。
真は身体も痩せこけているので、体力回復と体重増加を考えて、断乳を
早めてみました。

ペットシーツを齧って遊ぶようになったのでシーツの上に格子のパネルを
置いていますが、気休めです。格子の間から引っぱり出して齧っています。
飼育場所を変えたら、新聞紙にしなければならないでしょう。雨が上がったら、
子犬達の大移動をしなければなりません。

それが済んだらパルボワクチンの為に獣医さんに来てもらおうと思っています。
４～５頭ならば車慣らしも兼ねて動物病院へ連れて行くのですが、合計１１頭
ですから、往診をお願いしようと思っています。

ドリナとポリス（仮名）は先日、２回目の混合ワクチンに連れて行ったのですが、
車慣らしの為にいつも行っているスーパーよりも遠くのスーパーに行きました。
その一角にあるマクドナルドでチキンナゲットを買って、少し食べさせました。
車イコール楽しいというイメージを植え付ける為です。

その時、スーパーの駐車場でびっくりの車を見ました。車の中から撮影を
したので、絵が鮮明じゃないですが、車の全面に描かれていました。友人に
教えてもらったのですが、カッティング・シートを貼っているらしく、こういうのを
「イタ車」というのだそうです。イタリアではなく「痛い」のイタ車なのだそうです。
普通の女の人達が乗っていたのですが、趣味嗜好は普通じゃなさそうです。






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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Ｄｏｇ　Ａｃｔｕａｌｌｙに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた２０１４年１月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を１０シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール（ダップル）やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。




◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの７１の疑問に答えてくれています。




◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。




◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの４冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
（ボディ・ランゲージ）が、ひと目でわかるようになる！」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。



◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は１９９６年の初版本を持って
いるので、買ってから１９年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がＮＥＴでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。



動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。



◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る（東大理学部動物学科卒）ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。




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