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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

コリー:スイスの犬肉猫肉食い

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★リニューアルしたブログ「ラフ・コリーを御存じですか?」も更新しています★
http://blog.goo.ne.jp/awcollies06/
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お知らせ 

●2015年2月7日に出産しました。


●サブのブログの「ラフ・コリーを御存じですか?」を3月11日に更新しました。
http://blog.goo.ne.jp/awcollies06

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犬肉を食べるのは中国、韓国、ベトナム、フィリピンくらいかと思っていたら
スイスでは現在も3%の人が常食していて、猫の肉はクリスマスにウサギの
肉と同じように食べられているのだとか。ウサギもペットとして飼っている人は
気分悪いでしょうし、犬や猫を飼っている人には耐え難いですね。

↓のサイトは画像が無いですが、他のサイトやブログでは鍋の中に犬や
猫のぶつ切り肉が入っているのや、猫の皮を剥いでいる映像もあります。
韓国では虐待した犬の方が美味しいと思い込んでいる連中もいるそうで、
あまりの残酷さと野蛮さに反吐が出そうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3032728

子犬達は私がサークルの中に入ってしゃがむと皆で膝に乗ろうと必死です。
こういう生き物を平気で皮を剥いで食べるのですから、気がしれないです。
食文化で片づけないで欲しいのです。だって、スイスは山岳救助犬のセント
バーナードの発祥の地です。人の命を救う犬を鍋に入れてぐつぐつ煮て
食べて平気なのかと言いたい。引退した山岳救助犬たちは、もしかしたら
食べられていたのでしょうか・・・先進国で犬肉猫肉が食べられているとは
信じられないです。スイスに対するイメージが一気に悪くなりました。


そろそろ子犬達も巣立って行くので、粘土細工に時間をかけねばなりません。
何日も粘土に触っていないと腕が鈍るので、今日は小さいコリー達を作って
みました。着色したら、ペーパーウェイトか箸置きくらいにはなるでしょう。
手前のはブローチ用に作ってみました。木粉粘土では上手くゆかなかったので
石粉粘土で試しました。問題は裏に接着するピンが、いつも取り寄せている
大型手芸品店では、2cmまでのしか売っていないこと。できれば3cmのが
欲しいのです。妹にどこかで売っていないか聞いてみましょう。

ClayminiCollies150327


手芸で思い出しましたが、日本の関取でビーズ細工が上手な人が居ますが、
アメリカでもフットボールの歴史に残る名選手で、身長が195cmくらいある
巨大な黒人選手は、趣味が手芸で、引退後は手芸教室を開いたり、手芸の
本を出したりしたのだそうです。

男の中の男といった風貌の強靭な体力と精神力を持つ男性2人が針を持って
チクチクというのは可愛らしいし、堂々と手芸が好きだと宣言しているのは
とてもカッコいいです。簡単な料理も出来ず、ボタンつけもできずに奥さんに
文句ばかり垂れている男性は反省すべきじゃないかと思います。
http://blog.lionbrand.com/2009/07/06/from-football-to-needlecraft/

http://www.gizmodo.jp/2008/06/post_3730.html


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◆著者の神経学者が一風変わっている人みたいで、内容は大真面目ですが、
科学的実験を行うための苦労話が可笑しいのです。
著者は、自分が犬達を愛するように自分の犬達が自分を愛してくれているのか
病院のMRIを使って、脳の働き方を知ろうとするのですが、非常に大きな音が
鳴り響き、強力な磁場が発生するMRIの検査台に犬を乗せなければなりません。
著者は、犬自らが進んで検査台に乗ることにこだわり、あの手この手で慣らそうと
したり、教えようとしたりするのですが、その様子が滑稽で微笑ましいのです。
人間の検査で使っているMRIのトンネルの中が、犬の誘導のためのソーセージ
だらけになったそうです。まだ読み始めたばかりなのですが、今年の2月28日に
出版された新しい本で、この科学者のMRI実験で、画期的なことが明確になった
そうです。その科学的発見にも興味を引かれますが、読み物的にも面白そうです。


BookMRI150324

犬の気持ちを科学する


◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。


よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則


◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。


犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力


◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。


ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)


◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。


ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド

◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから17年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。


bookInunobyoukip700left90

動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。

今年の3月に13歳で亡くなったターシャが、たしか10歳頃に子宮蓄膿症で
大出血をした時、すぐこの本で確認しておき動物病院へ駆けつけ、即、手術に
なりました。コリーに限らず、老犬を飼っている方には持っておいて損の無い
本です。先日、ミリオンの徘徊動画が放送されたフジTVの「とくダネ」で、
言っていたのですが、日本で飼われている犬のたしか56%だか57%以上
だかが7歳以上の老犬なのだそうです。どんなに健全な子であっても、老齢に
なれば白内障など様々な老化現象が出てきます。

そういう時、傍らにこの本があれば安心だと思います。このシリーズは猫用のも
あります。私が広告を載せているムツゴロウさんの本もですが、出版されてから
これほど長い年月が経っても、出版当時のカバーで売られているのですから、
よほど評判の良い本なのだと思いますね。中古品もあるようですが、この本を
手放すのは飼犬が死んで不要になったからだろうと思います。犬がそばに居る
限りは、この本を売りに出したりはできないと思うんです。稀に見る価値ある
本です。サイズは22.5×30cm、ソフトカバーでオールイラスト入りです。


イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)

◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。

ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本

◆↓は写真集となっていますが、私は、写真以上にムツゴロウさんの書いている
犬や馬やその他の動物に関する記述の方が好きです。この本が発売されてすぐに
購入しました。今、読み返してみても、はは~ん、そういうことだったのか、と
新たな発見がありますね。こういう本は、永遠に廃版にならないで欲しいです。

ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集 (9)

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