コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 繁殖   Tags: ---

コリーの子犬:シーツから新聞紙へ

ラフコリー専門ブリーダー

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★リニューアルしたブログ「ラフ・コリーを御存じですか?」も更新しています★
http://blog.goo.ne.jp/awcollies06/
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お知らせ 

●2015年2月7日に出産しました。


●サブのブログの「ラフ・コリーを御存じですか?」を3月11日に更新しました。
http://blog.goo.ne.jp/awcollies06

●仮予約中の方々の見学は子犬が離乳してからにして下さい。

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数日前からペットシーツを齧り始め、昨日は大胆に中綿を引っ張り出して
いたので、遂にペットシーツを止めて、新聞紙に変えました。ついでに
毛糸の首輪を外して、子犬用の首輪に変更しました。24日の午前中に
日光浴に屋外に出していたので、その時に撮影した画像と動画を載せて
おきます。

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実は、子犬達を屋外に出す準備をしていたら、突然、中年の男女2人連れが
やって来ました。宗教の勧誘だなと思ったので、追い返すように話を数秒で
打ち切ったのですが、女性の方だけまたやって来ました。数十年ぶりに会う
中学の同級生でした。中学の時は、人柄のよい子だったのですが、なにが
きっかけで入信したのか分かりませんけど、2年前に亡くなった交配介添人の
奥様(夫婦そろって私の中学の同級生)のことを聞いてきたので、例によって
不幸ごとのあった人の所へ押しかけて入信を薦めるのかと思って、うんざり
しました。

宗教の勧誘は、表向きは親切、でも、実際は迷惑です。不幸に見舞われた人が
本当に助けが必要と思えば、本人の方から宗教関係者とコンタクトを取ろうと
するはずです。どれほど良いと思うものであっても、押し付けるのはダメだと
思います。

動物は正直だから、こういった愛情や憐憫の押し売りには拒絶とか威嚇という
態度で応じます。いきなり頭を撫でようとして犬に咬まれるのは、手を出した
人間が悪いんです。突然、家族が亡くなった人のところへやって来て入信を
薦める宗教の勧誘の人間も同じだと私は思っています。
自分は愛情深い人間だと勘違いをして、怯えている野犬の心情を汲み取らず、
頭を撫でようとしている人間と同じです。

こういう人達は、土足で他者の精神的テリトリーに入り込むようなことをしているん
ですよね。勧誘にやって来た同級生が、私もコリーが好きなんよと媚びるのを、
「あっそう」とあしらい犬を見せませんでしたし目もほとんど合わせませんでした。
宗教は自分の意志で入るもの、強引に他人に薦められて入るものじゃないです。

私はコリーの繁殖を始めた時、自分の方から積極的に売りつけるようなことは、
自分がされると嫌だし、犬が不幸になるだろから、しないと決めていましたし、
親戚や友人にも自分からは子犬を薦めないと決めていました。

近所に住むイトコがコリーの子犬を飼いたいと私の父母に言ってきた時にも、
イトコの実家での犬の飼い方が望ましいものではなかったので、私は断ったの
ですが、その後、イトコ夫婦は柴犬やミニチュアダックスを飼ったのですけど、
意外にも奥さんがよく世話をする人だったので、犬達は可愛がられ、家族で
散歩に連れ出してもらっていました。

イトコの実家の飼い方が良くなくても、奥さんがきちんとした人だと、まともに
飼えるようになるんだなと思い直しました。やはり御主人だけが熱心に犬を
欲しがるお宅はダメで、奥さんが真に愛犬家であるお宅に子犬を譲るのが
最も安全、最も確実です。


犬と密に暮らした人じゃないと犬が何を感じて何を思っているのかは、容易に
分からないものなので、観察と慎重さが必要なのです。最近は犬のボディ
ランゲージや心理学の本がたくさん出版されてるので、犬への理解が進んで
いるように思いますが、昨晩から読み始めた動物の心理学の部類に入る本が
面白そうです。

著者の神経学者が一風変わっている人みたいで、内容は大真面目ですが、
科学的実験を行うための苦労話が可笑しいのです。
著者は、自分が犬達を愛するように自分の犬達が自分を愛してくれているのか
病院のMRIを使って、脳の働き方を知ろうとするのですが、非常に大きな音が
鳴り響き、強力な磁場が発生するMRIの検査台に犬を乗せなければなりません。

BookMRI150324

犬の気持ちを科学する

著者は、犬自らが進んで検査台に乗ることにこだわり、あの手この手で慣らそうと
したり、教えようとしたりするのですが、その様子が滑稽で微笑ましいのです。
人間の検査で使っているMRIのトンネルの中が、犬の誘導のためのソーセージ
だらけになったそうです。まだ読み始めたばかりなのですが、今年の2月28日に
出版された新しい本です。この手の本は地元の本屋では絶対に手に入らないの
いつもアマゾンで取り寄せます。この科学者のMRI実験で、画期的なことが明確に
なったそうですが、その科学的発見にも興味を引かれますが、読み物的にもかなり
面白そうです。
「犬であるのはどんな感じなのか」という項目があり、まずそのあたりから読んで
みようかなと思っています。

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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。


よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則


◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。


犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力


◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。


ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)


◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。


ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド

◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから17年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。


bookInunobyoukip700left90

動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。

今年の3月に13歳で亡くなったターシャが、たしか10歳頃に子宮蓄膿症で
大出血をした時、すぐこの本で確認しておき動物病院へ駆けつけ、即、手術に
なりました。コリーに限らず、老犬を飼っている方には持っておいて損の無い
本です。先日、ミリオンの徘徊動画が放送されたフジTVの「とくダネ」で、
言っていたのですが、日本で飼われている犬のたしか56%だか57%以上
だかが7歳以上の老犬なのだそうです。どんなに健全な子であっても、老齢に
なれば白内障など様々な老化現象が出てきます。

そういう時、傍らにこの本があれば安心だと思います。このシリーズは猫用のも
あります。私が広告を載せているムツゴロウさんの本もですが、出版されてから
これほど長い年月が経っても、出版当時のカバーで売られているのですから、
よほど評判の良い本なのだと思いますね。中古品もあるようですが、この本を
手放すのは飼犬が死んで不要になったからだろうと思います。犬がそばに居る
限りは、この本を売りに出したりはできないと思うんです。稀に見る価値ある
本です。サイズは22.5×30cm、ソフトカバーでオールイラスト入りです。


イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)

◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。

ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本

◆↓は写真集となっていますが、私は、写真以上にムツゴロウさんの書いている
犬や馬やその他の動物に関する記述の方が好きです。この本が発売されてすぐに
購入しました。今、読み返してみても、はは~ん、そういうことだったのか、と
新たな発見がありますね。こういう本は、永遠に廃版にならないで欲しいです。

ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集 (9)

amazon画像リンク作成ツール

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