コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

コリー:歩けない子熊と子犬

ラフコリー専門ブリーダー

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★リニューアルしたブログ「ラフ・コリーを御存じですか?」も更新しています★
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お知らせ 

●1頭の受胎を確認しました。出産予定は2月上旬です。


サブのブログの「ラフ・コリーを御存じですか?」を2月1日に更新しています。
http://blog.goo.ne.jp/awcollies06

↓はフェイスブックに載せた今日の記事と画像です。フェイスブックはすぐに
流れてしまうので、短い文章にしようと思うのですが、書いているうちに色々と
思い出して長くなったので、ブログに記録しておこうと思います。

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お礼として差し上げるトライの貼り絵が完成したので、あとは
御注文の粘土作品3つにニスを塗って仕上げ、郵送すれば、
お産の準備に取りかかれます。初産で若くてキョロキョロしている
母犬なので用心していなければなりません。子犬が母犬に踏まれると
死んでしまいますし、麻痺で立てなくなったりしますから。

昨日のTVで動物の赤ちゃんの特集をしていたのですが、1番人気の
放送は、母親に飼育放棄されて人工哺乳で育った白熊で、なかなか
自分で歩くことができなかった子でした。

見ていて、昔、育てた子犬のことを思い出しました。母犬に踏まれたの
かもしれないのですが、兄弟達が歩けるようになったのに、1頭だけ
泣き叫びながら後肢を引きずる赤ちゃんが居て、その子だけ別にして
日に何度も四肢のマッサージをしながら強制的に動かし、保温もして、
脊椎の神経と小脳とを刺激できればと祈るような気持ちでリハビリを
続けたのですが、それが功を奏して、徐々に歩けるようになりました。
(獣医さんはお手上げだったのです)

非常に美しい子で、普通に歩けるようになりはしたのですが、一時期
とは言え、歩けない時期があったので、生後2ヶ月前後で譲渡をしたと
思うのですが、この貼り絵のような幅広フルカラーのトライの女の子で、
JKC-CHのブランディの子供でしたが、販売ではなく、無料譲渡に
しました。

リンちゃんと里親さんに名づけられ元気に過ごしていると仲介者に連絡を
もらいましたが、その後、仲介者と不仲になったので、今はどうしているか
分かりません。

あれは、本当は母犬に踏まれた事故であったのか、番組の白熊のように
原因不明の一時期の発達障害なのか、はっきりしませんが、歩けるように
なって本当に良かったと思います。

繁殖は元気な父母犬からでも立てない子犬が生まれることもありますし、
癲癇の子犬が生まれることもありますし、脳障害で生まれることも奇形で
生まれることもあります。淘汰も必要になってきます。
欠歯とか貧毛と言った容貌上の欠点(1~2本の欠歯は猟犬グループで
なければ生活に支障は無いのです)が出ることよりもずっと怖い事ですし、
嫌なことです。

繁殖の怖さというのは、障害を持った子犬が生まれるとか、販売先との
対人関係のトラブルなんですね。犬が予想に反して不細工に生まれたと
いうことは大したリスクではありません。

HarieTriGift150202


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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。


よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則


◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。


犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力


◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。


ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)


◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。


ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド

◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから17年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。


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動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。

今年の3月に13歳で亡くなったターシャが、たしか10歳頃に子宮蓄膿症で
大出血をした時、すぐこの本で確認しておき動物病院へ駆けつけ、即、手術に
なりました。コリーに限らず、老犬を飼っている方には持っておいて損の無い
本です。先日、ミリオンの徘徊動画が放送されたフジTVの「とくダネ」で、
言っていたのですが、日本で飼われている犬のたしか56%だか57%以上
だかが7歳以上の老犬なのだそうです。どんなに健全な子であっても、老齢に
なれば白内障など様々な老化現象が出てきます。

そういう時、傍らにこの本があれば安心だと思います。このシリーズは猫用のも
あります。私が広告を載せているムツゴロウさんの本もですが、出版されてから
これほど長い年月が経っても、出版当時のカバーで売られているのですから、
よほど評判の良い本なのだと思いますね。中古品もあるようですが、この本を
手放すのは飼犬が死んで不要になったからだろうと思います。犬がそばに居る
限りは、この本を売りに出したりはできないと思うんです。稀に見る価値ある
本です。サイズは22.5×30cm、ソフトカバーでオールイラスト入りです。


イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)

◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。

ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本

◆↓は写真集となっていますが、私は、写真以上にムツゴロウさんの書いている
犬や馬やその他の動物に関する記述の方が好きです。この本が発売されてすぐに
購入しました。今、読み返してみても、はは~ん、そういうことだったのか、と
新たな発見がありますね。こういう本は、永遠に廃版にならないで欲しいです。

ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集 (9)

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