コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 繁殖   Tags: ---

コリー:言い逃れをするブリーダー

ラフコリー専門ブリーダー

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★リニューアルしたブログ「ラフ・コリーを御存じですか?」も更新しています★
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お知らせ 

●1頭の受胎を確認しました。出産予定は2月上旬です。


私は他人に嘘をつかれることやごまかされることが嫌いですから、他人に対しても
嘘をつかないようにごまかさないように努めてきました。そのせいで喧嘩別れした
人はかなり居ます。信用できないと思った人と表面的に付き合いを続ける気には
なれないからです。

うちの繁殖犬を2頭飼って下さっていた独身の中年女性と獣医さん絡みで付き合いを
止めたことがあります。私がコリーに関する情報を差し上げても聞く耳を持たず、餌の
選び方から、健康管理方法、躾け方その他、ラフコリー専門のブリーダーである私の
意見には全く耳を貸さず、何から何まで外国帰りの獣医師や犬の雑誌などに記事を
書いているような著名な獣医師のいう事しか聞こうとしなかったからです。全く私の
アドバイスを受け付けない人と付き合っても無駄だと思って縁を切ったのですが、
その女性が、私の事を1つだけ褒めたことがありました。
「あなたは自分が言ったことを絶対に実行しようとする人だから」とその女性は私に
言ったのです。

自分が言った事、公表した事を実行するのは痛みを伴うことが多いのです。そして
他人の恨みを買うこともあります。でも、信念を曲げたくないのです。私は多くの
人に好かれたいとは思いません。でも、自分が大事だと思う人達には信用されたいと
思います。だから自分が言ったことを忠実に守ろうとするのです。最もデリケートで
シリアスな問題である犬の病気のことでも他人をごまかす気はありません。

ここ数日のうち、うちの繁殖犬のオーナーさんではない方お2人からコリーの事で
相談を受けました。どちらも犬の病気に関する内容でした。
お1人は、「遺伝病を発症している中部の犬舎の子犬を予約しているのですが、
自分が買う子犬もその病気になる可能性があるでしょうか」という御質問だったの
ですが、余所の繁殖犬に比べて可能性はかなり高いので、地元のコリークラブに
連絡して、他の人の繁殖した子犬を手に入れる方が安全なのではないですかと
言っておきました。

もうお1人は、癲癇の症状を起こし始めたことでブリーダーに連絡をしたけれども
「単なる発作であって癲癇では無い」と言われたとのことでした。私がお電話で
お話を伺った印象では、どう考えても、癲癇様発作でした。

癲癇は病名では無く、緊張や硬直や脱力などの症状全般を指すものですから、
硬直や脱糞がある以上、癲癇(様)発作である、あるいは癲癇である・・・と犬を
産ませたブリーダーは認めねばなりません。「癲癇では無い、ただの発作だ」と
言うのは言い逃れです。

癲癇はどの犬種でも起きるものですし、たとえ健康なまま長寿になった犬であっても
死期が迫れれば、死亡の日から逆算して2~3ヶ月前から突然、癲癇発作を起こし
始めるケースはよくありますし、薬害で癲癇発作を起こし始めるケースもあれば、
ワクチンの副作用で癲癇を起こし始めるケースもありますが、はっきりとこの理由で
あると断言できるケースは少ないのではないかと思います。遺伝的に癲癇発作を
起こしやすい犬種と言うのはあります。知能が高く、神経質な傾向が強いと言われる
ラフコリー、ボーダー・コリー、シェパード、シェルティ等の犬種がそうです。

訓練所で転倒したことがきっかけで癲癇発作を起こし始め、独り暮らしだった男性が
滅入ってしまって、犬を安楽死させると言うので引き取ったモモの場合、日本で最も
高度な治療ができると言われている動物病院でMRIなどの検査を行っているの
ですが、担当した女性獣医さんに電話で説明を受けたのですが、癲癇様発作は、
コリーならどの血統でも起こり得るものですとおっしゃていました。

ですから「ただの発作であって、癲癇じゃない」などと言い逃れをしなくてもいいのです。
コリーの繁殖をしている以上、避けて通れないものなのです。ブリーダーが言い逃れを
するとどうなるかというと、その先は決まっているのです。途方に暮れたオーナーさんは
他の人に話を聞いてもらおうとするのです。その相手は獣医さんや余所のブリーダーで
あることが多いのです。だから、私は、余所のブリーダーの繁殖犬でどういうトラブルが
生じているか、トラブルが生じたブリーダーがどういう対処をしたのか知ることになるのです。

これはサイトを立ち上げた頃からずっとです。前にNETでお付き合いのあった女性から
聞いた話では、愛犬のコリーが大学病院で遺伝病だと診断されたので、親犬を繁殖に
使わないようにしてもらう方が良かろうとの判断でブリーダーに知らせたら、餌のせいで
病気になったのだと責任転嫁をされたのだそうです。多いんですよね、ごまかす人が。

ごまかすから余所のブリーダーに知られることになるんです。誠実に対応して、繁殖者と
オーナーさんのどちらにも無理のない解決方法を模索するべきなんです。そして、最低限
守らねばならないモラルとして、ケンネルコフのような伝染病以外の犬の素質に起因する
病気にかかった経歴のある犬は、繁殖には使いません。癲癇は病名では無いのですが、
発作の原因が薬であれ、遺伝的な体質であれ、ワクチンであれ、癲癇様発作を1度でも
起こしたことのある犬は繁殖に使うべきではないのです。

ドッグショーで優秀な成績を残せそうな容貌が美しい犬で癲癇発作を起こした経験のある
犬や過去に全身性アカラスを発症した経験のある犬を繁殖に使うブリーダーは、目や耳に
先天性疾患の生じるダブルマールを生み出す繁殖を行うブリーダーや、ダブルマールの
種オスを繁殖に使うブリーダーと同類です。彼ら、彼女らにとって、犬は、血が通った家族
ではなく、自分のドッグショーでの名誉を維持する為の単なる「物」なのだと思います。


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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。


よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則


◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。


犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力


◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。


ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)


◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。


ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド

◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから17年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。


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動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。

今年の3月に13歳で亡くなったターシャが、たしか10歳頃に子宮蓄膿症で
大出血をした時、すぐこの本で確認しておき動物病院へ駆けつけ、即、手術に
なりました。コリーに限らず、老犬を飼っている方には持っておいて損の無い
本です。先日、ミリオンの徘徊動画が放送されたフジTVの「とくダネ」で、
言っていたのですが、日本で飼われている犬のたしか56%だか57%以上
だかが7歳以上の老犬なのだそうです。どんなに健全な子であっても、老齢に
なれば白内障など様々な老化現象が出てきます。

そういう時、傍らにこの本があれば安心だと思います。このシリーズは猫用のも
あります。私が広告を載せているムツゴロウさんの本もですが、出版されてから
これほど長い年月が経っても、出版当時のカバーで売られているのですから、
よほど評判の良い本なのだと思いますね。中古品もあるようですが、この本を
手放すのは飼犬が死んで不要になったからだろうと思います。犬がそばに居る
限りは、この本を売りに出したりはできないと思うんです。稀に見る価値ある
本です。サイズは22.5×30cm、ソフトカバーでオールイラスト入りです。


イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)

◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。

ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本

◆↓は写真集となっていますが、私は、写真以上にムツゴロウさんの書いている
犬や馬やその他の動物に関する記述の方が好きです。この本が発売されてすぐに
購入しました。今、読み返してみても、はは~ん、そういうことだったのか、と
新たな発見がありますね。こういう本は、永遠に廃版にならないで欲しいです。

ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集 (9)

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エアウーマン犬舎 http://airwoman.if.tv/
迷子のコリーの詳細情報



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