ラフコリー専門ブリーダーAIRWOMAN COLLIEShttp://airwoman.if.tv/
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★リニューアルしたブログ「ラフ・コリーを御存じですか?」も更新しています★http://blog.goo.ne.jp/awcollies06/
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愛護団体シェルティ・レスキューさんにより餓死寸前を救い出され、新潟県の
預かりさんのお宅で、順調に回復しているセーブルのオスのコリーがいます。
推定5歳ですが2歳前後の可能性もあります。
激痩せ、フィラリア陽性、未去勢なので、まだ里親募集にはなっていませんが、
新潟県内または近県の方で伊織(仮名)君の里親になりたいとお考えの方は、
↓のシェルティ・レスキューさんに申し込んで下さい。
http://www.help-sheltie.net/
11月17日に新潟の預かりさん宅にやって来ています。
http://ameblo.jp/momo--komomo/★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「コリーの子犬」のブログにもオーナー様募集中の子犬の動画を載せています。
http://collies08airw.jugem.jp/===== ===== ===== ===== ===== =====
追記です。犬飼いの皆さん、特にコリー飼いの方々には愛犬の命を守る為に
是非、読んで頂きたいので、書いておきます。2014年4月20日実は、このブログに何度も登場するHちゃんとL君も昨年の2月、ドッグランで
秋田犬のオスに襲撃されているんです。積雪のせいで隣りのエリアに居たのが
突然、飛び込んで来たそうです。Hちゃんは上手くかわして逃げましたが、
オスはオスに向かうのが常なので、L君を襲ってきたそうです。L君は秋田犬に
覆い被さられ、首を狙って咬みつかれ、「L君が殺される」とママさんは思った
そうです。
そしてママさんは勇敢にも大きな秋田のオスの首輪を掴んで引き離したのですが、
勢いで自分がひっくり返ってしまったそうです。でもすぐ秋田の鼻目がけパンチを
したら、的が外れ拳が秋田犬の口の中へ入り、喉の奥を打つことになり、それが
逆に功を奏し咬まれずに済み、遅れて飼主が現れたので、命拾いをしたそうです。
L君は豊かな首の毛のせいで何度も咬まれたにも関わらず、深い傷はありません
でしたが、身体は爪で傷だらけ、首の毛は秋田犬のヨダレだらけだったそうです。
これが短毛種なら致命傷を負っていたかもしれません。
犬というのは、数十メートル離れていても気迫とか気分というものを察します。
穏やかな気性の犬ほど狙われやすいと思っていた方が良いです。そして犬は
人より犬に向かってゆくものですし、オスはオスを狙うものです。ですから穏やかな気性の大型犬のオスが一番、襲ってくる犬のターゲットに
なりやすいと思わねばなりません。つまり、穏やかな気性の犬種であるコリーのオスは
最も被害に遭う可能性が高い犬種なんです。コリー飼いにとって、ノーリードの
犬に襲われるということは、決して人ごとでは無いんです。L君のママさんは、
襲ってきた秋田犬以上に、L君を失うことが怖かったと言っています。
オーナーさん達、なんとかして御愛犬を守ってやって下さい。
下の方に3つほど犬が咬みつく瞬間の動画、咬み犬の後肢を持って制止している
最中の動画、シーザーミラン達が集団パニックになったピットブル達を止めに
かかっている動画などを載せますので、咬む前兆の犬のボディランゲージを
よく観察して下さい。犬がしきりに口の回りを舐めたり、耳を後ろに倒したり
するのは緊張の現れです。あくびも緊張の現れです。そして、たとえ尾を振って
いても、他の犬の背に顎を載せるのは威嚇やけん制のボディランゲージなので、
一触即発の危険性がありますから、飼主さん達は自分達の雑談に夢中になっている
場合ではありません。友人と話しながらも常に自分の犬や他人の犬達のボディ
ランゲージに注意するべきです。===================================
友人のフェイスブックで咬みつきあっている犬達をどうやって引き離すかと
いうことで意見を述べ合っていて、私はオス同士の喧嘩で布で片方の犬の頭を
覆う方法を次回、やってみようと思うと書いたのですが、やったことは1度も
無いので、効果がどれほどのものか分からなかったのですが、的外れでは
なかったようです。
訓練の専門家である友人から闘犬で片方が戦意を失ってももう片方が食らい
ついて放さない時は人間が引き離すのだと聞いたので、ちょっと闘犬について
調べてみました。すると、役に立つサイトが2つ見つかりましたので、URLを
載せておきます。
もしノーリードの犬が自分の犬に喧嘩を吹っかけてきた時、あるいはいきなり
咬みついてきた時、相手の大きさや力によっては、御愛犬の命に関わります。
周囲に協力してくれる人が誰一人居ないかもしれない。咬傷事件の当事者に
なった飼主さんの多くは、茫然自失でただ見ているだけです。
それでは、あまりに犬が可哀そうです。防災と同じで、情報を得て、頭の中で
シミュレーションするだけでも違ってくると思います。
手近の物を使って、咬みついてくる犬を遠ざけねばなりません。私の経験では
耳の中に息を吹きかけるのは本気の喧嘩や咬みつきでは効果はゼロ。大音響も
日頃から大きな音に慣れているうちの犬達では効果なし。水をかけたりも
うちの犬達のようなホースでの水撒きで喜んでしまう犬には効果は無いのでは
ないかと思います。ただ、バケツの水をドバっと頭からかけるのは効果ありだと
思います。
ジャケットやトレーナーで顔を覆ってしまうのや火のついた新聞紙は効果あり
だろうと思いますが、火をつけている時間は無いのではないかと思います。
棒で叩くのは、失敗すると叩いた人間に矛先が向くかもしれません。
他人の犬を制御するのは難しいですが、見ているだけだと、自分の犬が死んで
しまうかもしれないとなれば、捨て身で守ってやるしかないと思います。
シーズーでも老婆の指を噛み切った事件があるそうです。できるだけ素手では
咬みつき犬に向かわない方が良いですが、グローブも軍手もなければ素手で
何とかするしかありません。
私は自転車を引いてコリーを運動させていた時、柴犬より少し小さいくらいの
大きさのノーリードの犬が咬みつきにやってきたので、咄嗟にその犬の上に
自転車を押し倒したら、キャンといって逃げて行きました。
襲われたら、その時、持っている物か、そこにある物でなんとかしなければ
なりません。公園やランなら、転がっている石でもゴミ箱でも、動かせるなら
ベンチでもいいんです。襲っている犬の方に投げつけて愛犬を守ってやらねば
なりません。
日頃から襲われた時のことをシミュレーションしておかねば、愛犬が咬みつかれて
血を流しているのをただ見ているだけになってしまいます。
もし、襲われているのが愛犬ではなく自分の子供であれば、たとえ自分が犬に
咬みつかれたとしても、飼主さんは襲ってくる犬に対して何かをしようとする
はずです。
犬は家族、犬は我が子・・・と口で言うのは簡単です。ですが、茫然自失で
自分の犬が襲われているのをただ見ているだけの飼主さんが多いということは、
自分の家族であるとか、自分にとって子供である・・・というのは、実は、
本音では無いのではないかと思うのです。
愛犬が襲われた時に茫然自失の飼主さん達も、自分の犬を襲ったのが、犬では無く、
同じ人間であれば、立ち向かうのかもしれません。
種の異なる犬だから、恐怖で固まってしまって見ているだけになってしまうのでは
ないでしょうか。
そうした事態を避けるには、未然に防ぐ為の努力をした上で、被害に遭った時の
ことを想像して、どう対処すべきかを常に考えておくこと、そして、犬の習性や
ボディランゲージを知る努力をすることだと思います。
↓の「土佐闘犬センター」が名称を改めた「とさいぬパーク」のサイトのページの
中にある「Q:道で放れた土佐犬に会ったらどうしますか?」は、非常に参考に
なると思います。
http://www.tosa.or.jp/DogInfo/qa11.htmlそして、効果が無いアドバイスも含まれていますが、↓のdogooのQ&A集にも
役に立つ書き込みがいくつもありました。どんどんドッグランが増えている現状では
いつなんどきリードを離れた攻撃的な犬が自分の犬に向かってくるか分かりません。
しっかり観察して危険な飼主や犬から逃げることが最も大切ですが、不幸にして
襲われてしまった時の為に読んでおくことをお奨めします。
なお、テリアの場合には顔をジャケットなどで覆われ視界が閉ざされることで
穴倉で獲物を捕獲したような気分になり、火に油を注ぐことになる場合もある
そうですので、襲ってきたのがテリア族の場合は様子を見て判断して下さい。
http://www.dogoo.com/toukou/dogqa/situke/kami17.htm注文していたマナーベルトが届きました。色々調べたのですが、価格的に手頃で
機能的にも良さそうなのでポンポリースというメーカーの物にしました。
ドッグランだけでなく、友人が営業しているドッグカフェにお邪魔する時にも
使えそうですし、室内で自由にさせておく時にもかけションされずに済むので
いいかなと思います。
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↓は私が馬術を習っていた頃からブリーダーになり飼育頭数が10頭を越す前まで
散歩に出ていた時に常に身に着けていた合皮の乗馬用グローブです。何度も
脱走してきた犬にうちのコリー達が咬まれたので、自分で犬達を守る為に小石と
手袋は欠かせませんでした。コリーは首の毛が分厚いので咬まれても流血には
なりませんでしたが、私は向かってきた中型犬を蹴り上げたこともあります。
このグローブは、速乾性で、手綱をコントロールできるくらいなので微妙な感覚で
操作でき、手綱やリードが滑らず、丈夫です。しかも軍手や綿の手袋と違って、
襲って来た犬の牙から手の皮膚を保護できます。
ドッグランを使う機会がこれからもあるので、オス用のマナーベルトと合わせて
購入を決めました。

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◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから17年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
今年の3月に13歳で亡くなったターシャが、たしか10歳頃に子宮蓄膿症で
大出血をした時、すぐこの本で確認しておき動物病院へ駆けつけ、即、手術に
なりました。コリーに限らず、老犬を飼っている方には持っておいて損の無い
本です。先日、ミリオンの徘徊動画が放送されたフジTVの「とくダネ」で、
言っていたのですが、日本で飼われている犬のたしか56%だか57%以上
だかが7歳以上の老犬なのだそうです。どんなに健全な子であっても、老齢に
なれば白内障など様々な老化現象が出てきます。
そういう時、傍らにこの本があれば安心だと思います。このシリーズは猫用のも
あります。私が広告を載せているムツゴロウさんの本もですが、出版されてから
これほど長い年月が経っても、出版当時のカバーで売られているのですから、
よほど評判の良い本なのだと思いますね。中古品もあるようですが、この本を
手放すのは飼犬が死んで不要になったからだろうと思います。犬がそばに居る
限りは、この本を売りに出したりはできないと思うんです。稀に見る価値ある
本です。サイズは22.5×30cm、ソフトカバーでオールイラスト入りです。
◆↓は、英国王室犬舎サンドリンガム犬舎御用達の高品質ドッグフードです。
営業の人にもらったサンプルはすぐに使い切ってしまいました。成犬用は
チキンの方が匂いが良いです。
◆↓は当犬舎がもう10年くらいずっと使い続けているナンバーワン・オール
システムズのシャンプーです。うちは頭数が多いのでガロンサイズでないと
間に合いません。ガロンで買う方が単価が安いし、良いフードを食べさせて
いると、皮脂ですぐに毛が潤ってきますので、コンディショナーは不要で、
これだけで済むので、かなりお得です。前にペットショップのセールで得だと
思って買ったシャンプーが薄くて薄くて、ちっとも汚れを落とせず、結局、
損しました。やはり使い慣れた品質の高い物の方が良いですね。コリーの
毛はダブルコートで、しかもボリュームがあるので、非常にたくさんの
シャンプーを消費しますから、楽に汚れが落とせ価格が割安なのが一番です。
◆ナンバーワン(#1)オールシステムズのピンブラシも20年以上、使って
います。私は、手に入るピンブラシの中の最高峰の品質だと思っています。
グリップの握りやすさ、軽さが絶妙でラージサイズの27mmのピンの長さが
最も使いやすいですね。
昔、うちのサイトで輸入販売をしていたのを買って下さっていた方々に、
「あのピンブラシはどこで買えば良いのですか?」と聞かれることがありますが、
JKCのドッグショー会場か、NETで購入するしかないんです。街中のペット
ショップやホームセンターには売っていません。輸入品です。
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
◆↓は写真集となっていますが、私は、写真以上にムツゴロウさんの書いている
犬や馬やその他の動物に関する記述の方が好きです。この本が発売されてすぐに
購入しました。今、読み返してみても、はは~ん、そういうことだったのか、と
新たな発見がありますね。こういう本は、永遠に廃版にならないで欲しいです。

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★★★他のブログ2つも時々、更新しています。↓のトップページよりお入り下さい。エアウーマン犬舎
http://airwoman.if.tv/★迷子のコリーの詳細情報★