コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


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Category: 飼育   Tags: ---

コリー:生きて行けるチャンス

ラフコリー専門ブリーダー
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先日、2頭目に交配した台牝の2回目の念押しの触診を
してもらい、受胎が明確になりましたし、認知症の老犬も
相変わらずなので、早朝のアルバイトや夜間の学習塾の
仕事をこなしながらお産や人工哺乳や介護を行えるよう、
家事や犬舎仕事の簡略化や空間作りで日々忙しく仕分け
作業や整理整頓などの断捨離に明け暮れております。
それに加えて、青色申告の納税書類作成がまだなので、
徐々に殺気立ってきています。


今年は例年に比べて随分と寒いですが、それでも3月に
入ってからはアジサイの新芽が出てきたり、見慣れない
野鳥がやってきたりして、やっぱり春が来ているんだなと
思います。


でも、春が来るのは良いことばかりではなく、早朝の
出勤の際に、車にひかれている猫や犬を見る回数が急に
増えました。猫の発情が来ているせいでしょうね。
道路に横たわる死骸を見ると心が痛みます。


私は、飼っていた猫や犬の轢死体を片付け埋葬した
経験が何度もあります。私が小中学生の頃ですから、
数十年前という大昔ですが、当時はこのあたりでは
猫は放し飼いが普通、飼い犬でも時々、束縛を解いて
好き勝手にさせるという飼い方をしているのが珍しく
ない時代で、純血種の犬を見ることは少なく純血種の
猫など、図鑑かTVでしか見ることが無い時代でした。


そんな四国の田舎の昭和40年代後半に、私は生の
ラフコリーに出会いました。TVで名犬ラッシーが
放送されて大々的なブームになり、特に犬に興味が
あったわけでもない一般家庭でも多くのコリーが
飼われた時代です。


コリーは、警察や訓練所と縁が無い一般家庭にペット
として純血種の犬が普及するきっかけとなったのです。
ですが、悲しいかな、犬の飼い方のノウハウを知らない、
そして飼育本も販売されていない時代ですから、迷子に
なるコリーは多かったのです。


私の幼馴染の男の子の1人は、そうやって迷子になって
やってきたコリーを飼うこととなり、後から犬を探し
当てた飼主さんが返してくれというのを大泣きして
ごねて自分の犬としたのですが、甘やかされて育った
一人っ子ボンボンはその後、自分でそのコリーの世話を
することはなく、コリーは囲いの中でただ餌を与えられる
だけの存在になっていました。


それでもコリーを飼えるその男の子が私は羨ましかった
のですが、我が家は自営業で、父母は1日中、仕事に
追われていて犬の世話をするような余裕はありません
でした。


でも私や妹たちは動物が好きでしたから野良猫を餌付け
したり、捨てられた子犬を拾ってきたりしていました。
ほとんどは学校に行っている間に父母がどこかへ連れて
行ってしまいましたが、何匹かは運よく我が家に留まる
ことができました。


でも、私が小学生の5年頃に、どこかから迷ってきて
私になついて自転車の後を付いてきた大きなセーブルの
コリーは我が家に留まることを許されませんでした。
自宅にまでついてきたコリーを母に見せて飼ってくれと
言ったら小学生には大型犬の世話はできないからダメと
言われコリーを自宅に留め置くことができませんでした。


そしてその翌朝、私は小学校に出かけようとした時に
家の前の道路の数十メートル北に行ったところの中央で
動かずに横たわる茶色の大きな塊を発見します。昨晩、
飼ってやれなくてごめんねと言って別れたセーブルの
オスのコリーでした。その時の後悔があるから、今の
コリーのブリーダーとしての私があるのだと思います。


もうじき、心無い飼主によって譲渡後1ヶ月で交通量の
激しい場所に置き去りにされ、運よく交通事故に会わず
親切な方々のお世話によって保護されたトライの男の子の
終生の家庭が決まります。


トライの男の子を空輸したその日にマイヤが急性膵炎で
倒れ、看病に追われていた時期に、飼主夫婦は子犬達の
オシッコの匂いが嫌になって捨てることを決めたのだと
後から知りました。その夫婦が実家に渡したといっていた
先住犬のコーギーも実は捨てた可能性があるということも
後になって悟りました。


トライの男の子よりも先に同じ家庭に譲渡していたブルー
マールの女の子はトライの男の子より1ヶ月後に、同じ
ようにして交通量の激しい場所に置き去りにされましたが、
その子も運よく交通事故に会わず、愛護センターを経由し
関東のある愛護団体さんの手に渡りました。数年前に私と
私のお客さんが関わった迷子コリー(関東の犬舎の繁殖)
アルファ(太郎)のトラブルのせいで、ブルーマールの
引受先の愛護団体さんは、トラブルを恐れてNET上に
ブルーマールの女の子を出すことなく、どなたかに譲渡
したようです。


虚言癖のある若い夫婦に騙されて譲渡した2頭ですが、
多くの方々のお力により幸せに犬生を送れるチャンスを
得ることができました。お世話になった方々に心より
お礼を申し上げます。どうもありがとうございました。


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