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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 06 2021

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Category: 飼育   Tags: ---

ルル君とハビちゃんの画像を頂きました

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母の入院先の病院の御厚意で、家族枠としてコロナワクチン接種が
できることになりました。ワクチンを2回打てば予約制で週に1回は
ガラス越しではなく、病室に面会に行けます。

うちの繁殖犬で、毎年、画像を送って下さっているルル君のオーナーさんから
今年も画像を頂いたので、載せておきます。ルル君、5歳になりました。
車で公園やドッグランに連れて行ってもらうのが大好きで、車の中で
大はしゃぎになるのだそうです。車酔いするコリーも多いのに大喜びして
騒げるのだからルル君は頼もしいですね。

面白いなと思ったのは、飲み水が汚れていると、怒って新しいのに変えろと
催促して吠えることです。御飯が無いよ~と吠えて催促する犬や猫は
多いですが、水のことで意思表示をする子は珍しいです。真夏は飲み水が
汚れるとすぐにジアルジアなどが湧くので、知らせてくれるのは良いことだと
思います。

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もうおひとりのオーナーさんから画像が届きましたが、それは訃報でした。
ブランディとメガの娘のセーブルの女の子のハビちゃんが、6月13日に
14歳半で亡くなりました。
とても賢く性質も明朗で、皆さんに可愛がられていたのだそうです。

12歳を過ぎた頃にかかりつけの獣医さんに健康診断を薦められて、色々な
検査をしたら
「医者の杞憂に過ぎず、100点満点でした。おみそれしました」と
書かれた手紙が検査結果の書類に添えられていたそうです。

父親のブランディがいつもしていたように、自分で診察台に飛び乗っていたので、
獣医さんには「お婆ちゃんになっても足腰が丈夫だねぇ」と感心され、
コリーやシェルティには神経質な子が多いのに本当に性格が明るいと褒められて
いたそうです。

ハビちゃんは、オーナーさんの幼い息子さん達のベビーシッターとして
育ったようなもので、息子さん達が176cmの自分よりずっと大きな姿に
育っても息子さん達の動きにずっと気を配っていたそうです。ハビちゃんの
意識の中では、息子さん達は自分が守らねばならない存在だったのかも
しれません。そういう対象があるというのは牧羊犬であるコリーにとっては
とても幸せなことで、充実した生涯だったと思います。
心より御冥福をお祈りします。

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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
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動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)

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