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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 09 2020

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Category: 飼育   Tags: ---

ピリカ同胎かれんちゃん逝く

ラフコリー専門ブリーダー
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随分前に御報告を頂いていたのですが、忙しくてなかなかブログの更新が
できなくて、すっかりUPするのが遅くなってしまいました。2007年の
2月25日に生まれたブランディとターシャの子供4頭のうちの1頭の
かれんちゃんが13歳5ヵ月で亡くなりました。5歳で成犬譲渡した先の
家から脱走して譲渡からわずか3ヵ月で5歳で交通事故で死亡したピリカや
2歳頃に飼主さんがノーリードにしていて公園から脱走して行方不明になった
サンディの同胎です。兄弟姉妹のうち唯一幸せに平均寿命を越せた子です。
オーナーさん御一家の手厚い介護をうけて、犬としてはこれ以上ないくらいの
幸福な生涯を終えることができた子だと思います。ピリカやサンディの分も
生きてくれたのだと思います。願わくば15歳以上生きて欲しかったですが、
母系は代々12歳で死亡していますし、父のブランディも11歳で亡くなったので
遺伝的には天寿だったように思います。オーナーさんに感謝すると共に
かれんちゃんの御冥福をお祈り致します。

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それとアマゾンから私の父の死亡にあたりお線香をお送り下さった方は
分からず仕舞いなのですが、厚く御礼を申し上げます。お心使いありがとう
ございました。

そして1つ前の記事でヤフオクで私が初めてコリーの繁殖をした26年前に
ハンガリーで製造されて日本に渡ったヘレンドの磁器のコリー人形のことを
書きましたが、それを御覧になった方が、色違いのグリーンのがメルカリに
出品されているとブログをUPした翌日にお知らせ下さったので、即購入
しました。
出品者さんは、たくさんの高級ブランドの食器を出品していらっしゃる方で、
偶然、うちと同じ保護猫2匹を飼っていらっしゃる方でした。本当は犬が
飼いたかったけど諦めて猫にしたのだそうです。

ブログの表紙に使っている画像は私の1頭目のコリー、ブルーマールの
ノエルと1歳若いセーブルマールのサリーなのですが、そのサリーが
4歳で産んだ年が、私の初めての繁殖の年であり、ヘレンドの人形たちが
製造された1994年です。
ブルーの人形もグリーンの人形も26年前の製造とは思えないほどきれい
でした。うちに来るべくして来たような気がします。仲良しだったノエルと
サリーのようにいつも一緒にしておきます。

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今日の明け方までかかってシェルティ柄のマスクやコーギー柄のエコバッグを
minne とCreema に出品しました。今はいちいちパソコンを立ち上げてホーム
ページビルダーをいじって更新する時間がないのでサイトのSHOPは放置状態
なのですが、羊毛作品は全て受注をストップしました。時給計算すると100円
という恐ろしい時給が出たので、これでは限られた時間でコリー15頭の飼育費を
稼ぐことができないと判断したからです。
材料がたくさんあるので、自分が作ってみたいと思った時にだけ作品を作って
出品することにしました。
布作品は今は需要の多いマスクとエコバッグに絞っています。ずっと前から
頼まれていた物だけは作っています。

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昨晩、アメリカにコットンジャージーやツイルの生地を試しにオーダーして
みました。自分用です。今後、犬猫の輸入生地を使ってカットソーやエプロンの
ようなものを作ってゆく為に試作品を作ってみようと思ったんです。
バッグやマスクに使っているコットンの倍の値段になるので、失敗は許されず、
在庫をため込むことも避けねばなりません。
ロックミシンの練習かたがたまずは母の誕生日プレゼント用のカットソーを
コットンニットで作ろうと思います。

ブログを放置している間に父の新盆の法要があったり、iPhone の機種変更を
したり、走くんの去勢手術を済ませたり、16年乗ったホンダのステップワゴンから
Nboxの新車の介護車両に変わったりと生活に変化が色々ありました。
新しいスマホと車に慣れるのにちょっと時間がかかりそうですが、私にとっては
けっこう大きなイベントを終えて、ほっとしてます。

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●大手ハンドメイドサイトの中の私の作品のページです。
https://minne.com/awcollieskb

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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
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動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)

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★★★他のブログ2つも時々、更新しています。↓のトップページよりお入り下さい。
エアウーマン犬舎 http://airwoman.if.tv/
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