fc2ブログ

コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 08 2018

04
Category: 飼育   Tags: ---

コリー:連日35度超え

ラフコリー専門ブリーダー
AIRWOMAN COLLIES
http://airwoman.if.tv/
banner08
「子犬情報」 http://airwoman.if.tv/puppies.html
画像、動画、文章の無断使用を禁じます。
Copyright (C) 2002-2018 AIRWOMAN COLLIES All Rights Reserved
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★ブログ「ラフ・コリーを御存じですか?」も更新しています★

http://blog.goo.ne.jp/awcollies06/
BannerPictureRexBrandy
●エアウーマン犬舎メインブログのQRコードです。
QRコードブログ用小

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

お知らせ
エアウーマン犬舎のサイトの中のハンドメイド作品の販売用のページ

http://airwoman.if.tv/Handmade16.html

CollieKeyHolderp300

=================================

8月に入ってすぐ、まるでお盆の時のような風が吹いたので、早くに夏が
終わるのかなとちょっと期待したのですが、今日から1週間は最高気温が
35度を越すみたいです。岐阜や埼玉や大阪や京都に比べれば随分と
楽なはずなのですが、父母のことで用事が多くて、睡眠不足もあって、
疲れが溜まっているような気がします。

さっき、母の様子を見てきたら、真剣な顔で、自分が今、何歳なのか悩んで
いるようでした。もう介護保険の契約書の細かく長い説明文は理解できて
いないようです。認知症の方はともかくとして鬱病が進むのが怖いので、
人の中に居る時間を増やす為にデイサービスの回数を増やそうとしたの
ですが、嫌がるので、ケアマネさんや妹と相談し、あの手この手で、なんとか
デイサービスを週1回から週2回にすることを母に渋々納得させました。

妹からの情報で、水分をたっぷり取らせると認知症が改善するそうなので
今日は色々な飲料を買い込んで来ました。お茶やコーヒーや紅茶は逆に
水分が体外に出てしまうので、乳酸菌飲料メインで母用に買いました。
できるだけ外出を避けて涼しい所に居たいので、買物はまとめ買いです。
レジのカゴ2つに山盛り買い込んで来ました。

エアコンの分解掃除をしてもらい、効きが良くなったので、運動場に面した
扇風機2台がありコンクリートスペースへの出入り自由な部屋が、午前中
かなり暑くなるので、そこに出している5頭中3頭をエアコンの効いた室内で
自由にさせてやることにしました。午前中、室内のサークルや大きなケージには
常時、成犬4頭と子犬2頭が居るのですが、追加で入れた3頭は、中サイズの
ケージに長時間閉じ込めるのは可哀そうなのでケージの扉を開けっ放しに
していますが、自分からケージに入って眠っている子も居ます。

12歳のジョイなどはエアコンの冷気が一番強く当たる場所で長々と伸びて
寝ています。ただ、頃合いを見て、コンクリートスペースに出さないと廊下に
オシッコをされてしまいます。老犬はできるだけ長くエアコンの効いた場所に
入れるようにして、若い成犬メスとオス達を運動場と屋内運動場に放しています。
工業扇があって天井が高くて、コンクリートの床がヒンヤリしている屋内運動場に
皆、集まって寝ているらしく、宅配便や来客があると全部が出て来て吠えますが、
それ以外は全く吠え声が聞こえません。

思いっきり走れる場所があっても、一緒に走る遊び相手が居なければ走ろうと
しませんし、暑すぎてもダメですね。
自前の運動場のありがたいところは、天候が悪い時や自分の体調が悪い時に
犬達を運動場に放せば、運動も排泄もできるからです。1頭だけでは走らないの
ですが、若い子が複数居れば、十分な運動ができます。今のように暑過ぎれば
ダメですが。

河川敷や公園ではダニの危険がありますし、脱走の恐れもありますし、悪天候では
利用できません。有料ランの場合、連れてゆくのが大変です。2~3頭なら良いで
しょうが、飼育頭数が2桁越せば、自宅にくっ付いた運動場が無いと無理です。
だからこそ飼育頭数が増えると地価が安く広い面積が確保できる山の方へ引っ越す
ブリーダーが多いのです。ボーディングとハンドリングで稼げるプロならともかく
そうでなければ、引っ越しまでするのですから、随分とお金のかかる道楽ですね。
うちは父の仕事で使っていた土地を犬達の運動場に当てているから土地代は
かかっていません。固定資産税はかなりかかっていますが。

夜、犬達に食事を与え、水やりと蚊取り線香の交換をした後は工房の仕事です。
夕食後、睡魔が襲わねば、羊毛作品を作っています。
画像は、長さ45cm、高さ20cmくらいのホワイトタイガーです。左側面の模様は
まだ付けていませんし、肉球もまだです。模様のせいで、前肢の凸凹が実際と
少し違って見える場所があります。左側面の模様を付けたら、全体の筋肉の
隆起を微調整し、肉球とヒゲを付けます。

猛獣の中でもトラとライオンは重厚感がありますから、それを表現するのが
難しいです。初め、可愛くなり過ぎて苦労しましたが、なんとかトラに見える
ようになったかなと思います。

NFdollWTiger180803p1000-IMG_7583.jpg

NFdollWTiger180803p900-IMG_7585.jpg


↓はメイの息子、今育てているマグナとミニオンの異父兄にあたる文大君です。
オーナーさんのお孫さんが転ばないように注意しているのが耳の向き、視線、
身体のひねり方から分かります。幼児が御家族にとって、とても大切な存在で
あることを理解しています。お利口さんで優しい文大君です。

Buntakun180802p700-IMG_7542.jpg

MinionMagna180729p1000-IMG_7554.jpg


●大手ハンドメイドサイトの中の私の作品のページです。
https://minne.com/awcollieskb

https://www.creema.jp/c/airwoman/item/onsale

https://tetote-market.jp/creator/awcollies/

https://www.iichi.com/shop/AWColliesKoubou


ブログ・ランキングに参加しています。↓の子犬画像のクリックをお願い致します。

にほんブログ村 犬ブログ コリーへ
にほんブログ村

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
bookInunobyoukip700left90
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
amazon画像リンク作成ツール
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★他のブログ2つも時々、更新しています。↓のトップページよりお入り下さい。
エアウーマン犬舎 http://airwoman.if.tv/
迷子のコリーの詳細情報



1
2
3
5
6
8
9
10
11
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
26
27
28
29
30
31

top bottom