コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 06 2018

21
Category: その他   Tags: ---

総合病院に出戻り

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昨日、急に父が腹痛を訴え、嘔吐を繰り返し、
病院でCTや血液検査をしてもらった結果、
腸の一部が壊死して、腹膜炎を起こす可能性が
あるとのことで、主治医の先生が付き添って
くれて、救急車で元居た大きな総合病院へ
出戻りとなりました。

昨夜は上の妹が付き添ってくれたのですが、
点滴を引き抜いたり、家に帰ると怒り始めたり
妹と私を間違えて悪口言い始めたりで、
妹は寝れなかったそうです。

母も介護認定の見直し請求を出すことに
なりましたが、昨日は、父の搬送が決まった
時点で家に連れ帰り、そのあと叔父や叔母に
連絡しておいたら、私や妹達が総合病院に
行っている間、母に付き添っていてくれました。

私が末の妹を送ってから帰宅したのが
夜の9時を過ぎていたので、子犬達は食事が
1回飛び、成犬達はあんぱんやジャーキーや
犬ガムで済ませました。可愛そうですが、
非常事態なので仕方ありません。

腎臓の働きが20%以下で慢性心不全の人間が
腹膜炎からバイ菌が全身に回れば、敗血症や
尿毒症を起こしてコロリと逝くのは分かり
きっています。

腎臓も心臓も悪く、高齢なので、壊死部分を
切除する手術はできず、仮にできたとしても
逆に寿命を縮めることになるので、手術は
せず、薬での治療になりました。そして、
腸を休ませる為に絶食となったので、父の
文句は更に増えると思います。
今晩からは付き添いは無しですが、夜中に
何度も呼ばねばならなかった看護師さん達に
ご迷惑をおかけしますとお詫びを言って
回らねばなりません。

昨日まで居た病院の隣のベッドの爺さんが
父の倍、迷惑な患者で、見舞いに来た奥さんと
怒鳴りあっていましたが、奥さんが看護師さんに
「私の方が頭がおかしくなりそうだ、私の方が
死にそうだ」と言っていました。

犬の認知症でも、あかりは立てないと吠え続け、
今まで看取った認知症の犬達と違うので、
正直、かなり鬱陶しいです。だから、その
奥さんが、怒鳴っていた気持ちも分かります。
介護、特に認知症の介護はきれいごとでは
済まないと思います。周りの助けも借りて
数人で行わないと介護する人間の身体や
精神が異常をきたしますね。

犬と違い、患者の言葉で傷付きますが、
どういう風に人間は認知ができなくなり、
時間の前後、場所の違いが分からなくなるのか
側で見ていると面白くもあります。悩もうと
思えばいくらでも悩むネタはありますが、
悩めば自分の精神が疲労するだけで、状況は
悪化するばかりなので、子犬と遊んだり、
作品作ったりして、気分転換してます。

戦争中は鬱病が少なくなるのは、悩んでいる
時間や気持ちの余裕が無いからなのでしょう。
私もそれに近いものがありますが、非常事態に
強いタチなので、なんとか切り抜けたいと
思います。

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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
bookInunobyoukip700left90
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
amazon画像リンク作成ツール
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