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数日間、ブログを放置していたので、昨晩、書くつもりだったのですが、
フェイスブックにお返事したり、NETで新しく作ってみようかと思っている
コリーとシェルティそれぞれのクッキー型の材料と道具をNET検索したり、
ハンドメイドサイトからの人形の制作依頼に対して細かなことをお伝えする
メッセージを書いていたら午前2時近くなったので、ブログを書くのを止めて
寝ることにしました。
ところが、初めてのことなのですが、耳鳴りがして寝れないので、入院中に
お隣りのベッドの患者さんが「突発性難聴だったのに受診が遅れ、片耳は
聴力が無くなった」とおっしゃっていたので心配になり、枕元に置いていた
スマホで「耳鳴り 種類」でNET検索しました。
耳が最も大切である歌手に突発性難聴が多い事にも驚きましたが、もっと
驚いたのは日本人の3人に1人は耳鳴り患っていて、耳鳴りは国民病なのだ
ということです。
https://magazine.caloo.jp/posts/1507/私の場合、たまに耳に不愉快な音が聞こえることがありましたが、気になって
眠れないというのは初めてです。でも、数分間、NET検索しているうちに眠く
なってきて眠ってしまい、朝には耳鳴りはしなくなっていました。ここ2日くらい
肩と首の凝りがひどかったので、そのあたりも関係しているかもしれません。
凝りの原因は編み物と地域役員の仕事で書類を作っていたからです。
もう大切な仕事は完了して、3月に役員交代するだけだと思っていたのに、
1月になって、どど~んと仕事が増えました。定例会議に加え、臨時会議に
出席し、各家庭への書類配布が2回、市へ提出する書類に印鑑を押して
もらう為に各家庭を回る仕事もありますし、明日の日曜日は2月4日開催の
愛媛マラソンの為にコース沿線のゴミ拾いのボランティアに出ねばなりません。
実は先週の土曜日に喉に違和感があり、鼻水が出ていたので、かかりつけの
耳鼻咽喉科へ行ったのですが、待ち時間が1時間半以上でした。疲れましたが
さすがに強めだと言う抗生剤はよく効きました。扁桃周囲膿瘍は扁桃腺切除の
手術を受けない限り、反復をする可能性が大きいので、爆弾抱えながら仕事を
しているような状態です。でも、気にしてばかりいても、仕事を控えてばかりいても
どうにもならないので、変だと思えば早期受診ということで、仕事はあれこれ
やっています。
先日、お送りしたハスキー(厳密には犬ぞりレース用にハスキーとアラスカン
ハスキーとグレイハウンドのミックスなのだそうで、何度も優勝するはずです)の
人形とアメリカン・コッカースパニエルの人形を御覧になった新郎新婦様は
ひどく感激して下さいました。また、いつも御利用いただいているコリシェル飼いの
Y様からの御注文でお送りしたシェルティの遺影の羊毛絵を御覧になった方が
絵を見たとたん、そっくりで号泣してしまったとコメントを頂きました。

頑張って作った甲斐があります。交配、人工哺乳、飼育と睡眠不足と闘いながら
育て上げた子犬をお譲りした時に喜んでいただけるのも嬉しいことですが、遺伝や
運に左右されることの多い子犬の繁殖と違って、100%自分の裁量で完成した
作品に対して、褒めて頂いたり、感謝して頂けるのは非常に嬉しいです。
繁殖は、苦労して出産にこぎつけたら、6頭すべて死んで生まれたとか帝王切開で
大出費で出産させたのに、跡継ぎすら残せなかったりと不毛な思いをすることが
多かったのに比べ、作品作りには不毛感が全く無いのが、ありがたいのです。
犬達のコンディション以上に自分のコンディションに気を付けねばならないことに
なってしまいましたが、うちの19頭のコリー達のうち、8頭が9歳以上なので
体調管理には気を付けています。
大型犬の9歳はいつ何があってもおかしくない年齢で、昨年は2月と5月に9歳の
子達が突然死しています。
今は、11歳のジャスミンと交配済みの7歳のメイの食欲が減退しています。
トッピングの肉と野菜と缶詰フードだけ食べて、ドライフードを残すという状態が
数日続いています。過去に2回死にかけたジャスミンの様子は常にチェックして
いますが、鼻が乾いていたり咳をしたりしたので抗生剤をもらって飲ませていたの
ですが、薬害が出やすい子なので、もしかしたら食欲不振は薬のせいかもしれないと
思って、投薬をストップしました。
メイの場合は、交配から3週目あたりからの食欲不振なので、つわりの可能性も
ありますが、受胎困難な年齢ですから、あまり期待すると後で落胆するので
つわりだと思わないようにしています。30日が触診の日なので、それではっきり
するでしょう。

うちの触診は獣医さんやエコー以上に正確に言い当てる交配介添人の友人に
お願いしていますが、その名人の友人をもってしてもコリーの触診は失敗する
ことが稀にあります。腹部が硬くて他犬種よりずっと分かりにくいのだそうです。
この腹部が硬いというのはコリーのメンタルに関係しています。緊張しやすい、
精神的にデリケートな犬種だからです。言い換えれば、神経質傾向であると
いうことなのですが、コリー達の中でも個体差があります。そして猫の場合も
リラックスして身体が柔らかいままか緊張で硬くなりやすいかは個体差が
あるのだそうです。
先日、近所のイトコの家に回覧板を届けに行った時、脱走した猫を捕まえて
抱っこしたのですが、子犬との身体の柔らかさの違いに驚愕しました。子供の
時からブリーダーになるまでは猫を飼っていたのですが、こんなに柔らかい
身体だったのだと驚きました。それで、猫と犬の身体の柔らかさの違いについて
検索している途中でたまたま見たページでプロのセラピーキャットについて
書かれた本を見つけ、すぐアマゾンで注文をしました。
そのついでにセラピーキャットについて検索していたら、猫専門のトレーナーの
ブログを発見しました。猫の柔らかさの個体差についてはそこに書かれていました。
https://plaza.rakuten.co.jp/kaho0614/diary/201507130000/http://news.kodansha.co.jp/20170603_b98http://happycat222.com/blog/4704/本に書かれていた猫は、緊張で身体を硬くしにくいのですが、生まれてすぐ、
セラピードッグに育てられて、非常に幼いころからケージの中でセラピー
ドッグたちが患った人たちと接する様子を見ていたのだそうです。これ以上
増やせないのでセーブしていたのですが、久々にどうしても読みたいと思える
犬猫関係の本に出くわしました。急いで読み終えたいと思います。

↓は先日の関東の大雪の時、普通のワンと違い、雪の中に出るのを嫌って
おうちで寛いでいる文大君です。お家大好きのお坊ちゃま君の文大君ですが、
アジリティのコースに出れば、国際試合にも出る厳しいトレーナーさんの指導で
まじめに走行します。

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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにもドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持っているので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。


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