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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 12 2017

29
Category: その他   Tags: ---

退院しましたが・・・

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今日、なんとか退院にこぎつけましたが、帰宅してみると予想どうり、
癲癇もちのモモが亡くなっていました。
昨日の夕方、妹が犬舎に入ってくれていた時に発作を起こしたので
座薬を入れてもらったのですが、その後で妹から届いた画像を見ると
普段の発作の時とは様子が違っていました。

いつもは朝晩の投薬をしてても低気圧が近づくと発作が起きるので
その場合は座薬を入れると10分くらいで落ち着き、ふらふらと歩き
回るのですが、妹が送ってきた画像ではモモは横たわったままでした

これは尋常では無いと思いましたが、病院からは出れませんし、既に
動物病院も閉まっている時間です。妹が、座薬を入れて暫くしてから
1回、立ち上がっったような気がすると言うので、その数時間後あるいは、
29日未明あたりに亡くなったのではないかと思います。

私が緊急入院になり、早朝や夕方の投薬を頼める人もおらず(歩行困難な
父母は犬が飛びつくと大怪我するので頼めませんし、妹たちは家族や
仕事があります)、心配していたのですが、晴天が続いていたので、なんとか
もってくれるかもと淡い期待をしていたのですが、昨日、発作を起こした時に
すでに口元が唾液で濡れていたらしいので、妹が入る前、入った時、そして
おそらくその後も発作が続いて、死亡してしまったのだろうと思っています。

今年は1月15日にリズが胃捻転を起こし、1月24日に認知症のメガが死亡、
翌2月12日に愛媛マラソンの応援から戻ったら、朝元気だったラプターが
死んでいました。その後、5月18日にモモの母のウォッカが急死、そして
闘病中だったリズが10月28日に死亡、最後が12月28日(予想)のモモで
全部で5頭を見送りました。異常事態です。

モモの場合、私の緊急入院が無ければもっと生きれたかもしれません。
1歳7ヶ月で転倒して癲癇発作を起こし始め、独身中年男性の飼主さんが
安楽死をさせると言うので引き取ってから約5年、いつもモモの投薬時間を
基準に全ての予定を立てていました。もうモモの投薬時間を気にしなくても
いいんだな・・・と思うと寂しくなります。

思えば、本当に不憫な子でした。普通の御家庭で飼われていたなら、癲癇
くらいで安楽死をさせるなんて言わないでしょうし、朝晩2回の錠剤だけで
12歳以上生き、可愛がってもらえたはずです。うちのような大所帯では
食事と排泄の世話だけで精いっぱいです。人が好きな子だったので、十分に
かまってやれず、余計に不憫な気がします。

来年は戌年、良いことがあって欲しいです。まずは自分の扁桃周囲膿瘍が
再発しないよう努力することでしょうね。年が開けてすぐに新しい建物での
受診になるそうです。それまでは強めの抗生剤を飲みます。
色々な先生方からすぐに入院して処置しないと死ぬよと言われて入院したの
ですが、モモが代わりに死んでしまいました。明日まで生きていれば、6歳と
6ヶ月でした。


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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
bookInunobyoukip700left90
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
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