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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 04 2017

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Category: 飼育   Tags: ---

コリー:表紙になった春ちゃん

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エアウーマン犬舎のサイトの中のハンドメイド作品の販売用のページを
手直ししています。まだまだ時間がかかりそうですが、リンクを貼って
おきます。

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睡魔と腰痛と闘う日々ですが、嬉しいことがありました。
関西方面のフリーペーパーの表紙を福とレックスの最初の胎の子供である
春ちゃんが飾りました。オーナーさんから冊子を郵送して頂いたのですが、
とても素晴らしい写真でした。よくこんな風に撮影できたなと感心しました。

HaruchanFreePaper


春ちゃんの瞳の中の光の点も鼻の光沢を示す白い点も写り込んでいて
春ちゃんの意欲と喜びが顔いっぱいに溢れているのです。本当に良い表情、
エクスプレッションです。コリーにとって、エクスプレッションというのは非常に
重要とされ、コリーエクスプレッションという名のコリー専門誌がアメリカには
あるくらいで、私は数年間購読していました。そのコリーエクスプレッションには
ショードッグのお立ち台の写真が載るのですが、春ちゃんの写真の方が私は
好きです。犬の意志、感情が表れていて、躍動感があるからです。

ドッグショーの写真は上手な人で犬のことがよく分かっている人が撮れば、
非常に情感豊かなものになりますが、雑誌の表紙用のお立ち台の画像では、
犬の表情が生き生きとして、個性が表れているものは多くは無いように
思います。整っているけど、性質面では没個性になりがちです。

私はコリーエクスプレッションは古いのも捨てずにとっていて、作品作りの
参考にしていますが、100冊とまではゆきませんが、数十冊の中で作品の
参考になると思って選んだのは数冊しかないのです。きちんと立っていて
姿は美しいけれどもあまり魅力を感じないのがかなり多いです。CH完成を
公表する目的で撮っているだけなんでしょうね。

犬の顔から迫ってくる何かがある写真はとても素晴らしいと思いますが、
このフリーペーパーの春ちゃんの写真には、それが在ると思います。
このフリーペーパーは、置かれるとすぐに無くなってしまったのじゃなかろうかと
思います。こんな表紙のフリーペーパーがあれば、私なら中身を見ずに持って
帰ります。

4月18日に撮影した真の子犬達の画像と、4月17日と18日に撮影した
じぇじぇの娘のばなな(仮名)の動画と画像を載せておきます。
真の子犬2頭は4時間間隔での哺乳を行っていますが、排便させるのに
時間がかかることが多く、それが大変ですが、大きく育ってきました。
自力排泄ができるようになると私の腰痛も首の凝りも無くなると思います。

ばななちゃんは時々成犬メス達と一緒にコンクリートスペースで日光浴を
させていますが、遊びは室内で母犬のじぇじぇと派手にやってます。リズが
それを聞いて文句垂れて吠えるのです。胃捻転で死にかけたのがウソの
ようにリズは元気になりました。12歳ですから老い先短いですが、それでも
元気にシニアライフを送って欲しいです。

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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
bookInunobyoukip700left90
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
amazon画像リンク作成ツール
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