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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 04 2017

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Category: 繁殖   Tags: ---

コリーの子犬:出産待ち

ラフコリー専門ブリーダー
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お知らせ
エアウーマン犬舎のサイトの中のハンドメイド作品の販売用のページを
手直ししています。まだまだ時間がかかりそうですが、リンクを貼って
おきます。

http://airwoman.if.tv/Handmade16.html

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9日の夜に地域役員の引継ぎを済ませ、昨日は母の病院めぐりをし、
真のお産に供えて非常食を買い込みました。

真は寝てばかりで、御飯は残しがち。時々、床の新聞をガリガリ引っ掻いて
いますし、昨晩から陰部を舐める動作が見られるようになりましたが、まだ
新聞紙をガリガリするのは頻繁ではないので、明日か明後日になるかも
しれません。でも、伏せる姿が妊婦独特のものになっているので、胎児が
下がってきているのでしょう。3回目のお産ですから。初産ほど危険では
ないのですが、それでも母犬が産んだばかりの子犬を踏んで死なせる
ケースもあるので、用心しておかねばなりません。
カテーテルのストックが1つになっているので、病院で買わねばなりませんが
お産が済んでからにした方が良さそうです。

人工哺乳になるのが分かっているお産ですから、楽なことではないのですが、
私が子犬を取り上げることができるのはあと数回でしょうから、1回、1回を
大切にしてゆこうと思います。

ブログの数を絞るとか、NET購入の為にアカウントを取得している店舗から
脱会してアカウントを削除するとか、データのバックアップを取るとか、最終の
処理ができずにいる犬関係のガラクタを処分するとか、やらねばならない事が
山積しています。

辛うじて父が入院せず通院でなんとかなっているので、今のうちにあれこれ
片づけて生活をシンプルにして、羊毛作品の制作にもっと時間を当てたいと
思っています。
上手だなと思う作家さんの画像は集めているので、それらに負けない作品が
作れるように頑張りたいと思います。

半身がまだ仕上がっていないボルゾイ人形を仕上げた後、雑貨屋さんに置く
見本の人形を作ります。たぶんゴールデンレトリバーかミニチュアダックス
あたりのブームから計算して10年を越していてメモリアル人形として需要の
ありそうな犬種にするつもりです。

自分が作るのが楽しいのはラフコリーの人形ですが、ラフコリーの人形は、
うちの近所の雑貨屋さんでは売れないだろうと思うので見本は作りません。

見本品を作った次はラフコリーのブルーマールあたりの大きめの人形を作って
ハンドメイドマーケットのサイトに出品します。ここ数日、やたらとオーダーメイドの
羊毛フェルト人形に対しての「いいね」が多いのですが、ハンドメイドのサイトで
なにかの特集にひっかかったのか・・・できるだけ人の目に触れるようにしたいので、
ありがたいことなのですが、23万とも24万とも言われる登録作家の中で、作品を
見てもらうのは大変なことなのです。

昨晩、テレビで取り上げていたのですが、事故で両腕を失った人が、本職であった
農業をきっぱり諦めて、最も腕が必要と思われる職業である画家になったのだ
そうです。その人が両腕を失った年は私の1頭目のコリーが生まれた年でした。
その画家さんは現在73歳。ハンディキャップを持ち、職を失い、画家として
歩み始めたのが45歳の時です。
普通なら絶望して自殺してもおかしくない年齢です。両腕を失いながら、まだ
脚がある、命があると笑いながら生きて来たそうです。

私も過去30年近くに渡って積み上げてきたものを捨てねばならない時が迫って
いますが、両腕を失いながら30年足らずで自分の美術館が建つまで努力して
来られた人が居るのですから、弱音を吐いてはいられません。技術を磨くことに
精進したいと思います。
ブローチは人形作りの合間に作っています。目標はあくまでも生きているかの
ようなリアルな動物の人形を作る事です。

↓はこれから出品するブローチです。
NFbroochCatRagdoll170410p700-IMG_3053.jpg

今まで作ったシェルティの中で最も出来が良いと思うのは↓のホワイト
ファクターのセーブルの10歳の男の子の人形です。
NFdollDogSSSable170321p900name-IMG_2820.jpg

そして最もよく似せることができたかなと思うのは↓のジャスパー君の
人形です。現役のショードッグです。
NFdollDogCollieTri170112p1000_20170411053720cdc.jpg


登録している4つのハンドメイドマーケットのサイトからminneの作品ページを
載せておきます。
https://minne.com/@awcollieskb

コリーの子犬は仮名はばななちゃんにしましたが、オーナー様募集しております。
Je2fS170402p900-IMG_2963.jpg


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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。
よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則
◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。
犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力
◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。
ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)
◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。
ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。
bookInunobyoukip700left90
動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。
イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)
◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。
ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本
amazon画像リンク作成ツール
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★★★他のブログ2つも時々、更新しています。↓のトップページよりお入り下さい。
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