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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 03 2016

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Category: 飼育   Tags: ---

コリー:広告塔?

ラフコリー専門ブリーダー

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うちは交通量の多い道路に面しているので、けっこう接触事故などはあるの
ですが、ここしばらく救急車やパトカーの音を聞かないなと思っていたら、
昨日の犬達の餌やり中にものすごい音がしました。バイクと車が当たったの
だろうかと思って表に出てみたら、事故車両が無くて、そのかわりバスが
停まって、運転手さんが外に出て通過する車に合図を送っていました。

野次馬根性出して近くまで行ってみたら、右の後輪がぺしゃんこになって
いました。バスのパンクって、強烈な音がするんですねぇ。びっくりしました。
何か踏んだのだろうかと思ってうちの前の道路を見たのですが、なにも破片
などは転がっていませんでした。タイヤの摩耗でパンクしたってことかな。
本当にぎょっとするような大きな音だったので、この前のJRの死亡事故の
ような事がまた起きたのかと思ったのですが、パンクで済んで良かったです。
ただ、普通のサイズの車じゃないので通行妨害になっていましたが。

Bus160311


以前、私が翻訳文を書き間違え、すぐ後で訂正したデング熱についての
記事について、訂正前の記事を本気にしてしまう患者さんが居るのが困る、
獣医の言う事しか聞くべきじゃないというような事をブログに書いていた
女医さんに対して抗議したのですが、今回、私が言っていないことを勝手に
書いてさも自分が販売しているサプリが良いのだと宣伝していた人が居たので
そのサプリを購入していらっしゃる、うちの繁殖犬のオーナーさんに、直接、
ブログ主に抗議してもらえるようお願いのメールを送ると共に、そのブログ主に
メッセージを送り、コメントも入れておきました。

コリーは生まれつき脂質の代謝能力が低く、油の多い物や食べ慣れない物や
繊維質の多い野菜を食べるとすぐに下痢をする犬が多いのに、子犬の頃から
下痢が止まらないのにサプリを飲んだら下痢が止まったというような事を書いて
いたのです。それに私は1つも購入していないのにブリーダーとその仲間で
まとめ買いをしたとも書いていました。広告塔として利用されたみたいです。

私のコメントは表示されませんでしたから、ブログ主が確認してから削除になるか
記載されるかするでしょうが、たぶん削除になると思います。その人が嘘を書いた
ことが丸わかりですから。

物を販売する時には実例を挙げたいのは分かるのですが、本人が一言も
良いとか悪いとか言っていないのに他人が文章を捏造して書いてはいけない
ですよね。商品が良くてもそういう売り方をしていると信用が出来なくなって
しまいます。

昔、亡くなった叔父が、勤めていた会社で開発したというハナビラタケという
キノコが癌に効いて免疫力を上げるということで母に送って来ていました。
その大きな会社では人間用とペット用を大々的に売り出して宣伝していたの
ですが、今は、その事業部が他の会社に委譲されているので、売り上げが
良いのかどうか怪しいです。ただ、叔父の会社とは別の会社がアマゾンで
販売している犬用のハナビラタケのサプリがすごく効いたという書き込みを
している人たちも居たのです。でも、私は、↓のレビューの3番目の「あくまでも
健康食品です」というタイトルの「むうちゃん」という方のスタンスが優れていると
思います。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9-%E8%8A%B1%E3%81%B3%E3%82%89%E3%81%9F%E3%81%91-%E6%84%9B%E7%8A%AC%E7%94%A8/dp/B003WO5BZK/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1457807907&sr=8-1&keywords=%E7%8A%AC%E3%80%80%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%93%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%82%B1

今回の私が記事の内容についてクレームを送ったサプリの素材そのものは
学術論文を読んだ印象ではかなり良い物だと思うのですが、販売する人の
売り方に問題がありますね。読めば私は病気の犬を繁殖しているブリーダーで
あるかのような印象を受けます。下痢くらいで病気扱いをされるのなら
コリーのブリーダーは全て、病気の犬で繁殖している悪徳ブリーダーに
なってしまいますし、癌が多発する犬種であるゴルのブリーダー達も全て
そういうことになってしまいます。

私は昔、獣医さんの奥さんに良い物だと薦められて、ペットにも大丈夫と
販売元のサイトに書かれていたので、EM菌を使い、新生児を2胎8頭、
死なせてしまっています。EM菌を使わなければ元気に生きていた子達で
私は今でも死なせた子犬達に申し訳ないと思っています。

去年だったかEM菌の会社の人が、私がYahooの知恵袋に書いたEM菌の
記事を読んで、撤去しろと電話で文句を言ってきたことがあるのですが、
返り討ちにしてやりました。その後、何も言って来ません。

EM菌の一件以降、どれほど良い物だと言われても、数年使ってみた上で
なければ他人に自信を持って薦めることはできなくなりました。EM菌も
消臭効果という良い面もありましたが、体内に入ると大変なことになるのです。

うちでオーナーさん達にお奨めしているドッグフードは20年以上、使った
物ですし、二酸化塩素の消毒剤も何年も使っています。どんな良い物でも
人工的に作られた物は、数年の観察が必要だと思います。それまでは
用心しながら使うのが良いと思います。何かが起きたらすぐに止めるという
覚悟の上で。

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◆犬のプロ達も読んでいるブログメディア Dog Actuallyに寄稿しているサイエンス・
ライターの尾形聡子さんが書いた2014年1月発行の本です。犬の毛色に関係する
遺伝子座を10シリーズに分け、それぞれについて難解な遺伝について分かりやすく
解説してくれています。マール(ダップル)やハルクインの繁殖をするブリーダーは
是非とも読んでおきたい本ですが、体色を決定する遺伝子が病気と関連する場合も
多々あり、その病気のせいで訓練が上手くゆかない場合もありますので、訓練の
専門家や愛犬家にとっても価値のある本です。


よくわかる 犬の遺伝学: 健全性から毛色まで、知って役立つ遺伝の法則


◆著名な心理学者スタンレー・コレンが書いた本です。多くの愛犬家達が抱く、
犬の精神面と社会生活を送る上で生じた疑問、例えば、犬は嫉妬をするか、
犬は鬱病になるか、犬が人間の傷口を舐めると傷は早く治るのか、なぜ狼爪が
あるのか・・・などの71の疑問に答えてくれています。


犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力


◆初心者が子犬に教える時におかしやすいミスなども書かれてあり、なかなか
読みごたえのある本だと思います。私は、このシリーズは全て持っていますが、
プロのトレーナーさんにも役に立つ本として販売されています。


ドッグ・トレーナーに必要な「子犬レッスン」テクニック: 子犬の気質を読みながら、犬の語学と社会化を適切に学ばせる (犬の行動シミュレーションガイド) (犬の行動シミュレーション・ガイド)


◆↓の本には画像入りで犬達のボディランゲージがたくさん載っています。なにも
ドッグトレーナーにならなくても、防衛のために役に立つ本だと思います。私は
このシリーズの4冊全て、購入済みです。サブタイトルには、「犬の話す言葉
(ボディ・ランゲージ)が、ひと目でわかるようになる!」と出ていますが、
フリーになった時の犬の動作や行動を見る機会が乏しい人にはお奨めの本です。


ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド

◆犬の病気に関する本を御紹介しておきます。私は1996年の初版本を持って
いるので、買ってから19年も経っています。表紙は破れ紙も焼けているの
ですが、手放せません。新しい情報がNETでいくらでも手に入る今でも、
これだけは手放せません。それくらい犬の専門家であるブリーダーの私が
頼りにしている本です。


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動物病院でもこの本を置いているところは多いそうです。たぶん、飼主さんに
説明をするのにとても便利だからだと思います。イラストの方が、病巣がどんな
風になっているのか、周辺の臓器との関係はどうなのかというのを説明する際、
エコーやレントゲン写真よりも分かりやすいからだろうと思います。


イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書)

◆↓は、畑正憲氏の本です。ほかの誰とも違う豊かな飼育経験と深い洞察力と
細胞レベルで動物を知る(東大理学部動物学科卒)ムツゴロウさんならではの
見解が非常に勉強になり、私にとっては、ムツゴロウさんの本は全て宝物です。

ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本

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