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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 01 2012

22
Category: 飼育   Tags: ---

コリー:サプリの副作用

ラフコリー専門ブリーダー
AIRWOMAN COLLIES
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2012年1月12日に誕生した子犬達の
お申込みを受付中です。
「子犬情報」のページを御覧の上、お問合わせ
下さい

子犬情報
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先日、御紹介したサントリーのペットヘルスという名の
アラキドン酸とDHAが入った老犬用のサプリメントを
来月13歳になるターシャには規定量の半量、授乳中の
ジョイにも半量、そして今月8歳になるブランディには
3分の1の量を与えてみたところ、ターシャやジョイは
なんともなかったのですが、ブランディには合わなかった
ようです。


サプリを与えた翌日の昨日の朝、ブランディが大量の血の
混じった尿をしたのです。発見してすぐに血尿の付いた
新聞紙とティッシュを持って病院へブランディを連れて
行って血液検査をしてもらったのですが、院長先生に、
「血尿というよりも血色素尿だね。透明なはずの血清が
赤くなっているから。何かタマネギのようなアレルギーを
起こす物を食べさせなかった?」と聞かれました。


『そういやアラキドン酸はアレルギーを起こす事があるって
出てたっけ』と思い出しました。まさか規定量の3分の1で
こんなことになるとは思ってもみませんでした。


注射をしてもらい5日分の薬で済んでよかったのですが、
人工哺乳が必要な子犬達が居る時ですから入院とか通院と
なったのでは大変でしたので、ほっとしました。


サプリメントってけっこう怖いものだとは分かっていたので
分量を少しにして与えたのですが、それでも駄目だったわけ
ですから、老犬や病後の犬にサプリメントを与える場合は、
どうかお気を付け下さい。


うちの父親なども自己判断であれやこれや関節のサプリを
飲んでいるみたいなので、注意しておくことにします。
犬も人間も老いを対象とした製品が沢山出回っていますが、
良くなるどころか悪くなるものも多いので、老人向けの
TVの健康情報はチェックするようにしています。


先日の「ためしてガッテン」では認知症かと思っていたら
実は老人性癲癇による物忘れ、ぼんやりだったというのを
やっていました。
哺乳中だったので、全部をしっかり見たわけではないの
ですが、年を取り、脳への血流が減ることで、脳の細胞が
部分的に死滅することや、脳の興奮を抑える物質が乏しく
なることで癲癇が起きるそうで、小児の癲癇より発症数が
多いのだそうです。


今は癲癇は遺伝病とは言われず、老人性の癲癇に至っては、
誰にでも起こりうることなのだそうで、原因は脳梗塞などだ
そうです。老人性の癲癇の場合は、小児とは逆に脳の興奮を
抑える細胞が、興奮させる細胞よりも小さいが為に脳梗塞に
起因する血流不足によってダメージを受けて、癲癇発作を
起こし、その結果、認知症のようになるのだそうです。


世間に知られていないだけで、人間では老人性癲癇がよく
起きていて、癲癇による記憶喪失、物忘れ、ぼんやり等を
認知症と勘違いするらしいのです。癲癇は、硬直や痙攣が
起きるタイプだけでなく、ぼんやりとするタイプの癲癇も
あるそうですので、老犬の場合も年取ってからのぼんやり
状態には癲癇の可能性を考えた方がよいですね。癲癇なら
抗癲癇薬でかなりの効果が期待できるそうです。


12歳で亡くなった、ターシャ&ミリオンの母親の凪が
亡くなる4ヶ月前から癲癇発作を起こし始め、その後、
亡くなる9月までぐるぐる回っていました。
そして、ミリオンは、硬直などの発作は全く無く、最初は
ぼ~っとしている様子で、その後、ぐるぐる左回りを始め
1年間回り続けたので、よくあるタイプの認知症だろうと
思っていたのですが、もしかして凪のように、きっかけは
老人(犬)性癲癇で、なんだか反応がイマイチだなと感じた
あのぼんやりが癲癇発作だったのかなぁなんて考えています。


凪もミリオンも、おそらく脳の血流障害が原因の脳梗塞が
起きていたのでしょう。いつでも水が飲めるようにしていて
低脂肪食を与え、野菜のトッピングもしていたのですが、
12歳を越していたのですから、加齢により血管が脆くなり、
切れたり、詰まったりしやすくなっていたのでしょうね。


それを防ぎたくて、ペットヘルスを与えたのですが、犬に
よっては成分が合わないってこともあるんですよね。
老犬管理ってやっぱり難しいです。人間のように、ここが
痛い、あそこが痛いとは言いませんが、低気圧になれば
血圧が影響を受けて血流が変わり、関節が痛くなったり、
口だの目だの腸壁だのの身体中の粘膜が炎症を起こし易く
なって病気に感染しやすくなったり、アレルギーがひどく
なったりするわけです。


体温の調節機能は衰えるし、皮膚の自浄作用は衰えるし、
免疫力も落ちるし、変化を嫌うようになるし、寛容さが
減ってきますしね。老いは人間にも犬にも同じような
ものをもたらします。


犬は15歳なら人間に換算すれば90歳くらいでしょう。
身体が弱くなり、心が頑固になるのは当然ですね。
ブリーダーというのは、そういった人間の6倍速の速さで
一生を終える犬達の生涯を眺めているわけです。


ハイハイできるようになって、自力で排泄ができるように
なって、そして歩けるようになって・・・という過程の
逆回しを10年ちょっと後には、飼主さんの元で行うことに
なるんですよね。温かく老いを見守ってくれる飼主さんに、
どの子も出会えますように。


●記事とは関係ないですが、昨日、撮影した画像です。
昨日、UPしたMOVIEと同じ日に撮影をしました。

JOY&pups120120p1000


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