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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 08 2009

22
Category: 飼育   Tags: ---

ハンディのある犬の老化

ラフコリー専門ブリーダー
AIRWOMAN COLLIES
http://airwoman.if.tv/

2009年の10月生の子犬の仮予約を受付け中
http://airwoman.if.tv/puppies.html

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トイレの為に運動場へ出したシェルティのビビちゃんが、
どういうわけか戻って来ません。いつもならトイレをせずに
すぐに涼しい室内に戻って来ようとするくらいなのに、
いったいどうしたのだろうと思って様子を見に運動場へ
降りてみました。すると、ビビは、ベランダ下の奥の方で
うずくまっていました。


首の毛を掴んで無理やり引っ張り出してみると左後肢の
先端が真っ赤に腫れて出血していました。
これは大変とすぐに傷口を消毒をして、身体中を調べて
みましたが、他の犬に咬まれたり、何かで怪我をした風
でもなく、どうも自分自身で舐め壊して、そこへバイ菌が
入ったみたいです。舐めた場所が腫れて痒みが出てきて、
そのせいで自分で噛んで皮膚が破れたみたいなのです。


獣医さんにTELしておいて、すぐに病院へ行きました。
幸い黄色い膿などは溜まっていなかったので、先生が
太い注射針のようなので穴をあけて生理食塩水を注入し
中を洗ってくれました。その穴を開けた場所が塞がらない
ようにしておき、朝晩、薬を注入するように、そして化膿
止めの錠剤を朝晩2回飲ませるように言われました。


傷が大きくなかったので化膿止めの注射は無かったの
ですが、毎度おなじみのイタ~イ怪我の処置です。
うちで唯一の小型犬であるビビは、ブリーダー宅では、
生後3ヶ月過ぎまで、同胎の子犬3頭と人間三人との
室内暮らしであったので成犬からはボディランゲージを
習わずにうちにやってきました。


そして、うちではコリー達と遊ぶこともありはしたのですが、
身体が余りにも小さく、脚も弱かったので、成犬コリー達と
遊ぶ時間が短かったのです。そのせいで成犬同士の
ボディランゲージを読み取るのが下手なのか、あるいは
勝気ででしゃばりなところがあるせいなのか、コリー達との
トラブルで何度も怪我をしています。


ボスのターシャの傍でやかましく吠えてターシャの逆鱗に
触れて顔を咬まれたり、乗ってはいけないメスに乗ろうとした
種牡ブランディを引き離した時、近くに居たせいで八当たりで
顔を咬まれたり、母がやってきたので、嬉しくて運動場の
間仕切りに使っていたサークルに前肢をかけて立ち上がり
うるさく吠えていたら、隣りにやってきたコナンもビビを真似て
同じようにして立ち上がりサークルに前肢をかけて吠え始め、
そのせいで、サークルの接地面がずれてビビの後肢の上に
乗り、そこにコナンの体重がまともにかかって、ビビの後肢の
指が4本まとめて折れました。


そんなわけで、10歳の今日までに合計4回も外科治療で
病院にかかっているのです。ビビは、老齢だし、体格差や
間の悪さのせいで何度もコリーのせいで怪我をしているので、
今は、13歳のミリオンと一緒にサークルを2つ繋げた安全な
室内のスペースに入れています。


それでも、自分で噛んで外科治療となってしまいました。
同胎2頭が幼くして死亡し、もう1頭のオスもあまり幸せに
暮らしていないと人づてに聞いているので、前肢の奇形
という先天的障害のあるビビだけが、まともに老犬になる
まで大病をせずに生きてこれたのは幸運なのです。


でも、足の奇形のせいで年をとってからは運動が十分に
できず、関節の老化や筋肉の衰えが早く、その為筋力が
ないので、内臓の筋肉の強さや免疫力その他、どうしても
落ちてくるので、たとえエアコンの部屋に入れていても
たとえ食欲旺盛でも、他犬より早い老化現象はある意味
仕方ないことなのです。


身体にハンディがあるということは、老化現象においても
ハンディがあるということです。でも、犬は、人間と異なり、
愚痴はこぼさないし、ビビの場合は甘やかしていないので
病院での態度がものすごく良いのです。
どんなに痛い麻酔なしの治療でも、じっと我慢して動かず
伏せているので、毎回、獣医さんや看護師さんにすごく
褒められます。


うちでは食い意地が張っているので食べ物に関しては、
懲りずに主張して何度も怒られているくせに、病院では、
こんなに治療がしやすい犬もいないだろうというくらいに
態度が良いのです。しかも体高が30cmで、体重が
6kg未満の超チビッコシェルティなのです。


大型犬や中型犬で、たかだか耳の洗浄や注射くらいで
大きな悲鳴を上げている犬の飼主さん達に言いたいの
ですが、治療の痛さを我慢させるのも躾のうちですから、
ビビのようにしっかり我慢のできる犬に育てて下さいね。


コリーほどではないにしても痛覚がけっこう鋭いシェルティ、
しかもポメラニアンサイズの体格のビビが我慢するのに、
堂々とした体重が40kgもあるような大型犬が注射や
耳洗浄でキャインキャインと泣いていたのではカッコ悪い
ですから。


bibi090822


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