コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 08 2009

27
Category: 飼育   Tags: ---

懐の浅いトレーナーたち

ラフコリー専門ブリーダー
AIRWOMAN COLLIES
http://airwoman.if.tv/

2009年の10月生の子犬の仮予約を受付け中
http://airwoman.if.tv/puppies.html

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ある流行りのトレーナーさんの合宿で、1頭の小型犬が
飼主さんや仲良くしていた仲良しワンコたちの居る前で
マズルをリードで締め、腹を見せさせる、“締め上げる”
という強制的な服従訓練を受けた後、それまで仲良く
遊んでいたワンコたちの態度が変化し、今までのように
一緒に遊べなくなり、非常に困った事態になっています。


奇しくもその知らせを受けた数日前に、うちでもそれに
似たような事件がありました。
先日、コンクリート・スペースに女帝ターシャとマイヤの
2頭だけをフリーの状態にして出しておいたら、大変な
ことになっていたのです。


犬達が騒ぎ始めたので、父母宅にでも来客があったの
だろう、そのうち収まるだろうと思って、Eメール書きに
勤しんでいたら、どういうわけかいつまでも騒ぎが収まる
気配がないるので、不審に思って、メール書きを中断し、
コンクリート・スペースに行ってみました。
すると、ターシャがマイヤに馬乗りになって咬みついていて、
マイヤの頭がターシャの唾液だらけになっていました。


普通は、運動場でバトルがあると、周囲の犬たちが参加
するので、1頭だけがいつまでもターシャの攻撃にあうことは
ないのですが、コンクリート・スペースで2頭だけを自由に
していて、しかも運動場へは逃げれない状態だったので、
興奮したターシャの叱責がいつまでも収まらなかったのです。
マイヤの頬に少し血痕がついていましたが、頻繁な咬みの
割には傷はなく、ターシャの歯茎から出た血のようでした。


つまり、マイヤが逆らわず、身を伏せて小さくなっていて、
ターシャも咬み加減自体は、それなりの加減をして咬んで
いたので、怪我と言えるほどの怪我は、マイヤの身体の
どこにもなかったのですが、ターシャの一方的な激しい
吠えや咬みつきの様子を、長い時間、目の当たりにした
ケージやバリケンの中の犬達が大騒ぎをしていたのです。
温厚なマイヤがターシャに攻撃された理由は、場所取り
または外来者への吠え方に問題があったのでしょう。


今回、注目すべきだったのは、叱責の理由ではなく、
ターシャに激しく叱責された後のマイヤに対する他の
犬達の行動なのです。マイヤが近づくと、騒ぎを傍観
していた犬たちが興奮し、緊張状態になるのです。
そして、あるものは、マイヤに対して攻撃的な態度に
出たり、激しく吠えたりしました。
マイヤより下位の若い犬達までもがです。いえ、若い
1歳の犬達の方にむしろ影響が強く出ました。


前にも書いたように、マイヤが発した恐怖物質が身体に
ついていて、それを嗅いだので興奮したのでしょう。
が、それだけでもないのです。


というのは、コンクリート・スペースが見えない部屋にいて、
マイヤがターシャに攻撃されているのが見えなかった
犬達は、騒ぎが収まった後でマイヤに接すると、普段とは
異なる緊張した反応をしましたが、直に見ていた犬たちの
ような強い興奮や攻撃的な態度は見られなかったのです。


ここで、最初に書いた流行りのトレーナー主催の合宿で
締め上げられた小型犬に話を戻します。
他の犬達、特に仲良しのワンコたちが居る前で、1頭の
犬を過度に叱ることにより、マイヤとマイヤの様子を見た
うちの若い犬達に起きたのと同じことが、トレーナーに
締め上げられた小型犬と、その様子を見ていた仲良しの
ワンコたちに起きたのだと思います。


それまでお友達レベルで仲よくしてたワンコ達の間に、
上位を誇示する意識と下位の者への攻撃性が生じて
しまったのではないかと思われます。
また、締め上げられた犬自身に“身構える”という態度が
顕著になるので、そのことで余計に他の犬達が緊張し、
益々、マウンティングや吠え等の行動が激しくなって
しまうのだろうと思います。


ターシャがマイヤに対して行った叱責行動は、流行りの
トレーナーが行うような、仰向け腹見せでもなければ、
リードによるマズルの締めでもありません。
背中に乗り、首の皮膚を咬んで抑え込み、頭部その他を
出血しない程度の牙の入れ方で、何度も激しく咬むという
ものです。


ですから、頭中、ヨダレだらけになったとはいえ、マイヤは、
合宿参加の小型犬が流行りのトレーナーに感じたほどの
恐怖心は持たなかったはずです。いくら怖くてもターシャは
日頃見慣れた家族であるボス犬ですし、群れの上位者と
してのそれなりの手加減がターシャにはあります。でも、
様子を見ていた他の犬たちの態度には変化が現れました。


一緒に暮らしているわけでもないトレーナーに、他の犬達が
居る前で無理やり腹見せを強要された小型犬の恐怖心が
どれほど大きいものであったか、心に付いた傷がどれほど
深いものであったか、その犬の交友関係に与えた影響が
どれほど深刻であったのかを、当のトレーナーは知りません。
現在、その締め上げられた小型犬は、私の友人達によって
リハビリ訓練というか、心のリハビリ治療を受けています。


近頃、NETの悩み相談などを見ていると、このような懐の
浅いトレーナー達の指導によって、自分の犬達を委縮させ
犬達から大らかさを奪い取り、犬との関係を悪くしている
飼主さんが多いように思います。


“子犬を許容する前に、子犬に服従を強いる”、“子犬と
遊んで親和する前に、コマンドを教え込もうとする”
飼主さんがやたらと多くて、“精神的なゆとり”や“親的な
度量”を感じることができません。


うちのサイト開設の頃ですから、7年くらい前に書いたの
ですが、うちの近所に知的障害者の“かっちゃん”という
還暦を過ぎたオジサンがいます。近所の人は親しみを
込め、かっちゃんと言い、小学生の男子に対するように
接します。


かっちゃんは、いつもノーリード状態のシェルティ2頭を
連れ歩いていました。交通量の多い道路の脇を通っても
広場を通っても、農道を通っても、必ずシェルティ2頭は、
かっちゃんについて行きましたし、散歩中の他所の犬に
吠えつくことはありませんでした。


かっちゃんが、「○○ちゃん、帰るよ」と話しかけると、
夢中で地面の匂いを嗅いでいたシェルティも顔を上げて、
素直にかっちゃんについて行きました。


かっちゃんは文字が読めない人ですから、訓練のくの字も
知りませんし、服従の意味すら理解しません。
でも、犬達はいつでもノーリードでかっちゃんの後をついて
歩き、決して逆らうことをしませんでした。


かっちゃんが行っていた事は、かっちゃんのお母さんが
かつて他の子供より知能が劣るかっちゃんに語りかけ、
注意を促したのと同じような調子で、落ち着いて犬達に
注意を促し、語りかけ、私達ブリーダーが、生後30日
以前の子犬に対して行うような接し方で、幼い時期に
遊んでやっただけです。


私たちブリーダーが知性が目覚め始める時期の赤ちゃんに
対して行う遊びは、ボールや玩具を使ったルール性のある
遊びではありません。


子犬を抱き、転がし、故意に手指を噛ませ、自分の身体、
手の指や足の指を動かして、それに対する子犬の反応を
楽しみ、大きく動かしたり、小さく動かしたり、時には動きを
止めたりして、子犬の好奇心を刺激し、反応に同調して、
それを楽しむのです。母犬が子犬に対してするように、
そして同胎の子犬同士がするように、互いに触れること
自体を、子犬と一緒に居ること自体をブリーダー自らが
楽しむのです。


子犬の傍で寝っ転がり、子犬の目の前に私の頭が来る
ようにすると、子犬というのは必ず、人の髪の毛にじゃれて
きます。髪の毛を噛み噛みして一生懸命遊びます。私は
時々、子犬を頭の傍から引き離し、胸に抱きます。すると、
子犬は私の髪の毛と遊びたくて、もがきます。少し抱っこを
しておき、すぐ離してやります。子犬は髪の毛に突進します。
それを繰り返して子犬と遊びます。


子犬の傍で足を投げ出して座ります。子犬の眼の前に私の
ソックスを履いた足指が来ると、子犬は私の指に噛みついて
きます。そこで私は指を動かします。子犬は益々、興奮して、
私の足指を相手にプロレスをしようとします。私は、足指を
大きく動かしたり、踵を浮かせたりして、子犬と私の足との
プロレスを楽しみます。


子犬が育ってきて、少々荒い動きに耐えれるような身体に
なれば、足を大きく動かして、子犬に柔道のような“投げ”を
行います。子犬はコロリと転がった後、本気モードで私の
足に食らい付いてきます。


その時、もしも子犬が生後50日くらいであり、十分に知性が
発達していて、また、咬み方が度を越していれば、そこで
初めて、ボス犬のターシャが行うように子犬の首根っこを
掴んで止めさせ、ダメとかノーと言いながら、叱るように
します。

ですが、子犬の度を越した咬み方というのは、唸りながら
咥えて首を振るほどの激しいものであり、皮膚が裂けて
出血し、我慢できずに思わず手足を引っ込めてしまう程の
強さがある場合です。


生後40日に満たないくらいの幼い子犬の荒っぽい咬みは、
たとえ少々の出血があっても、私は許容していますし、
母犬も逃げるだけで、叱ることをしていません。
子犬の口は、人の手にあたり、子犬は、その“手の代替品
である”口を使って、私という人間も含めた自分の回りの
世界を理解しようとしているからです。


手足に乳歯による細かい傷のついていないブリーダーは、
子犬の遊び方が下手な、あるいは子犬をかまってやらない
愛情の薄いブリーダーだと言っても良いと思います。
動物を理解し、動物と遊ぶ天才であるムツゴロウ氏が、
手の指その他を猛獣との遊びの最中に失っていることは
一般視聴者には知られていませんが、有名な話です。
真剣に大型獣と遊んでいると、悪気がなくても体格差や
牙や爪の鋭さから、そうなってしまいます。


◆◆◆(注)ムツゴロウ氏が猛獣に好かれるのは、たとえ
指を食いちぎられても恐怖を感じないからです。動物、特に
野生動物は、相手の恐怖を感じ取ると自分も恐怖を感じ、
一瞬にして恐怖から攻撃へと転じる場合があります。◆◆


飼主さんが、迎え入れてすぐの初対面の子犬に何かを
教え込もうとするのは間違っているように思います。
手足に出血直前の傷がつくほどに自分の身体を使って
子犬と遊んでやった後で教え始めてこそ、子犬の心に
本当の意味での服従心も愛情も育つのではないかと
思います。


甘やかしの直前まで許容して見守り、ここぞというところ
でだけ、ターシャのようなボス犬が自分の群れ(家族)の
下位の犬を叱るような方法で、道具を使わず強い調子で
叱って欲しいと思います。
手足に傷も作らず、服従だけ強いるような、懐の浅い、
度量の小さい飼主さんにはならないようにして下さい。


また、親和以前に、ボス犬も行わないほどの行き過ぎた
服従を他の犬達の前で強いるトレーナーの教えを乞う
ことは、弊害が大き過ぎるので、即刻止めた方が良いと
思います。


おそらく、そのトレーナーは、犬が自分に逆らうことが
怖いのです。怖いから先に犬を攻撃して、逆らえない
ようにしようとするのです。あたかも他者への恐怖心が
強くて、自分の精神的な許容範囲が狭く、ちょっとした
ことで他者を攻撃しようとする犯罪者心理と似ています。


どうか御自分の愛犬に対しては、ぎりぎりまで許容し、
犬が自己主張を遠慮がちにできる程度までの自由を
認めてやり包み込むような愛情をかけてやってほしいと
思います。


犬を怖がる許容力の小さいトレーナー達により、過度な
強制訓練を受けた犬たちは、可愛らしい遠慮がちな
自己主張も消え失せて、ロボット犬のような表現力の
乏しい犬、飼主さんには何も訴えて来ない犬になって
しまうでしょう。本当に幸せで共に暮らして楽しい犬は
委縮した服従ロボットではなく、かっちゃんに育てられた
シェルティたちのような犬だと思います。


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ハンディのある犬の老化

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トイレの為に運動場へ出したシェルティのビビちゃんが、
どういうわけか戻って来ません。いつもならトイレをせずに
すぐに涼しい室内に戻って来ようとするくらいなのに、
いったいどうしたのだろうと思って様子を見に運動場へ
降りてみました。すると、ビビは、ベランダ下の奥の方で
うずくまっていました。


首の毛を掴んで無理やり引っ張り出してみると左後肢の
先端が真っ赤に腫れて出血していました。
これは大変とすぐに傷口を消毒をして、身体中を調べて
みましたが、他の犬に咬まれたり、何かで怪我をした風
でもなく、どうも自分自身で舐め壊して、そこへバイ菌が
入ったみたいです。舐めた場所が腫れて痒みが出てきて、
そのせいで自分で噛んで皮膚が破れたみたいなのです。


獣医さんにTELしておいて、すぐに病院へ行きました。
幸い黄色い膿などは溜まっていなかったので、先生が
太い注射針のようなので穴をあけて生理食塩水を注入し
中を洗ってくれました。その穴を開けた場所が塞がらない
ようにしておき、朝晩、薬を注入するように、そして化膿
止めの錠剤を朝晩2回飲ませるように言われました。


傷が大きくなかったので化膿止めの注射は無かったの
ですが、毎度おなじみのイタ~イ怪我の処置です。
うちで唯一の小型犬であるビビは、ブリーダー宅では、
生後3ヶ月過ぎまで、同胎の子犬3頭と人間三人との
室内暮らしであったので成犬からはボディランゲージを
習わずにうちにやってきました。


そして、うちではコリー達と遊ぶこともありはしたのですが、
身体が余りにも小さく、脚も弱かったので、成犬コリー達と
遊ぶ時間が短かったのです。そのせいで成犬同士の
ボディランゲージを読み取るのが下手なのか、あるいは
勝気ででしゃばりなところがあるせいなのか、コリー達との
トラブルで何度も怪我をしています。


ボスのターシャの傍でやかましく吠えてターシャの逆鱗に
触れて顔を咬まれたり、乗ってはいけないメスに乗ろうとした
種牡ブランディを引き離した時、近くに居たせいで八当たりで
顔を咬まれたり、母がやってきたので、嬉しくて運動場の
間仕切りに使っていたサークルに前肢をかけて立ち上がり
うるさく吠えていたら、隣りにやってきたコナンもビビを真似て
同じようにして立ち上がりサークルに前肢をかけて吠え始め、
そのせいで、サークルの接地面がずれてビビの後肢の上に
乗り、そこにコナンの体重がまともにかかって、ビビの後肢の
指が4本まとめて折れました。


そんなわけで、10歳の今日までに合計4回も外科治療で
病院にかかっているのです。ビビは、老齢だし、体格差や
間の悪さのせいで何度もコリーのせいで怪我をしているので、
今は、13歳のミリオンと一緒にサークルを2つ繋げた安全な
室内のスペースに入れています。


それでも、自分で噛んで外科治療となってしまいました。
同胎2頭が幼くして死亡し、もう1頭のオスもあまり幸せに
暮らしていないと人づてに聞いているので、前肢の奇形
という先天的障害のあるビビだけが、まともに老犬になる
まで大病をせずに生きてこれたのは幸運なのです。


でも、足の奇形のせいで年をとってからは運動が十分に
できず、関節の老化や筋肉の衰えが早く、その為筋力が
ないので、内臓の筋肉の強さや免疫力その他、どうしても
落ちてくるので、たとえエアコンの部屋に入れていても
たとえ食欲旺盛でも、他犬より早い老化現象はある意味
仕方ないことなのです。


身体にハンディがあるということは、老化現象においても
ハンディがあるということです。でも、犬は、人間と異なり、
愚痴はこぼさないし、ビビの場合は甘やかしていないので
病院での態度がものすごく良いのです。
どんなに痛い麻酔なしの治療でも、じっと我慢して動かず
伏せているので、毎回、獣医さんや看護師さんにすごく
褒められます。


うちでは食い意地が張っているので食べ物に関しては、
懲りずに主張して何度も怒られているくせに、病院では、
こんなに治療がしやすい犬もいないだろうというくらいに
態度が良いのです。しかも体高が30cmで、体重が
6kg未満の超チビッコシェルティなのです。


大型犬や中型犬で、たかだか耳の洗浄や注射くらいで
大きな悲鳴を上げている犬の飼主さん達に言いたいの
ですが、治療の痛さを我慢させるのも躾のうちですから、
ビビのようにしっかり我慢のできる犬に育てて下さいね。


コリーほどではないにしても痛覚がけっこう鋭いシェルティ、
しかもポメラニアンサイズの体格のビビが我慢するのに、
堂々とした体重が40kgもあるような大型犬が注射や
耳洗浄でキャインキャインと泣いていたのではカッコ悪い
ですから。


bibi090822


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21
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ウンチ拾いスクワット

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厚生労働省推奨のROADプロジェクトで驚異的な関節や
筋肉の数値を示したということでマスコミで紹介されることの
多い上中文代さんという72歳のスーパーお婆ちゃんが
先日の「たけしの本当は怖い家庭の医学」でも取り上げ
られていました。
http://www.asahi.co.jp/hospital/shinsatsu/main.html


数か月前にNHKかどこかの番組でもこのお婆ちゃんを
取材していて、その時は、食生活に的を絞ったものだった
ように思います。ですから、このスーパーお婆ちゃんの
関節や筋力は、運動だけではなく、食生活にも優れた
ものがあるから驚異的な数値を維持できているのだと
思いますが、「たけしの・・・」が具体的な運動の様子を
取りあげてくれたのは、とてもありがたかったです。


というのも上中さんは毎日2時間のグラウンドゴルフと
家事その他で9719歩を歩き、家庭菜園で中腰での
膝関節に無理のかからない形でのスクワット姿勢での
作業を約200回行っています。


歩くことで膝から下の筋肉が鍛えられ、しゃがまない
中腰での草むしり等の作業時の軽いスクワットにより
大腿四頭筋が鍛えられ、そのせいで膝の関節が上に
引き上げられ、膝軟骨に無理がかからなくなっている
そうです。


で、ハタと気づいたのですが、私が日々おこなっている
中腰での犬達のウンチ拾い、これはまさしく上中さんが
行っている“緩いスクワット”と同じなのです。
うちのコリー達は、道路っぱたで排泄させないせいもあり、
一ところにまとめてどかっと落とす子は少なく、歩きながら
3~4ヶ所に落として行く子がほとんどです。


というわけで、4×20×2回(朝晩)=160回は、私も
上中さんのように緩いスクワットをしているわけです。
どうりで、ろくに散歩に出てもいないのに、同年代の
女性に比べて、筋力維持ができているわけです。


これで、上中さんのように散歩で1日1万歩を歩けば
スーパーお婆ちゃんは無理でも、70歳代になった時に
杖や手押し車の世話にならずに済むでしょう。
カタログを見て欲しいなと思っていた長い柄のついた
ウンチ拾いを買わずにいてよかったなと思いました。


これからは雑草引きをするのも中腰でするようにして、
もうちょっと涼しくなったら、1万歩は無理でも5000歩
くらいは犬達と一緒に歩くようにします。


スポーツ・ジムなどカッコいいところへ通わずとも手軽に
犬達のウンチ拾いで、筋力維持ができるのですから、
なんだか得した気分です。夏の35度という炎天下での
20頭分のウンチ拾いは汗が噴き出す、腰にくる作業
なのですが、老後の為に頑張ろうという気になりました。


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19
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犬が決めた仕事

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犬達が、屋内運動場の方でけたたましく吠えていたので
声から判断して中心になって吠えているはずのラプターの
名を呼んだら、傍まで戻ってきました。
ところが、どうしたことか、私を振り返りながら屋内運動場へ
戻って行ってしまいました。


この野郎、コマンドを無視したな~とすぐに追いかけて
「ラプター!」と怒鳴りながら、屋内運動場へ足を踏み
入れてみれば・・・今までに2回、ラプターがサンダーに
ケンカを売った時に私がラプターに馬乗りになって叱った
場所で、既に仰向けになって私を待っていました。


ラプターの姿を見ると同時に、なぜコマンドを無視したか
理由が分かりました。屋内運動場には、はめ殺しになった
大きなガラス窓があるのですが、そのガラス窓に張り付く
くらい近くで、老婆が、隣接する畑の伊予柑の摘果をして
いたのです。それで、ラプター以外の数頭のメスたちも
立ち上がってガラスに向かって激しく吠えていました。


その畑の持ち主の老婆は滅多にやって来ないのですが、
お盆を過ぎて、少し朝晩が過ごしやすくなってきたのか
作業をしにやってきていたのです。犬達にしてみれば
不審な行動をしている敵の襲来です。
ですからラプターは私に怒られるのを承知で、振り返り
振り返りしながらも窓ガラスの所まで戻ったのです。


外敵に対応しようとしたラプターの気持ちも分かるので、
きつくは叱らず、でも一応はコマンド無視なので、黙って
首根っこをゆるく掴んで連れ戻し、ラプターをケージへ
入れました。


盲導犬の訓練では、視覚障害者が前へ進むように犬に
命じたとしても、段差があったり、車が通っていたりして
危険な場合は、コマンドを無視するように教えるそうです。
必要ならば、ハンドラーである視覚障害者のコマンドを
無視するのが盲導犬達の仕事です。


私が、うちのコリー達に求めている仕事は繁殖行動であり、
吠えて我が家のガードをすることではないのですが、
犬達自身にとっては我が家のガードこそが仕事なのです。
犬達自らが決めた自分達の仕事が我が家のガードです。


だからこそ私が命じるのを無視してでもガラス窓の所まで
駆けもどり、私が追いついた時点で、私のコマンドを無視
したのだから叱られると予測して、命じられるより先に、
仰向けになり腹を見せるという所謂カーミングシグナルで
私をなだめようとしていたのだと思われます。
やかましく吠えているようでも、犬なりに理由がある場合も
あるので、無駄吠えだと叱る前に犬の立場で考えてやる
ことも必要です。


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子犬よりも原爆ドーム

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昨日の終戦記念日、母方の叔父と共に、父が数年振りの
タコ釣りに出かけた。タコを釣るのはかなり難しいらしく、
たくさん釣れたことで機嫌が良かった父が、夕方訪ねてきた
叔父や母と共に談笑していたので、コーヒーを煎れて持って
行き、その話を聞いていた。


タコ釣りの話からお盆の墓参りの話になり、戦争の話に
なったので、「原爆が落ちたのが見えたん?」と聞くと
子供だった父は、近所の子供たちと一緒に海岸の松の
樹に登っていて、対岸の広島に原爆が落ちた瞬間を
見たそうである。


父の言葉によると、「大きな丸い夕日が溶けるように、
真っ赤に焼けた鉄が溶けるように、赤い塊が溶けて落ち、
そのあとで高くキノコ雲が上がった。もの凄い音がしたけど
光の方が速かった」のだそうである。
地震のような振動が伝わってきたのかと聞くと愛媛県では
それはなかったそうである。広島への原爆投下から64年
経ったのだろうか・・・それほどの年月を経ていても、まるで
昨日見たかのような語り口であったから、父が当時受けた
精神的な衝撃の大きさが窺い知れる。


64年前ということは、計算すると父が原爆投下を見たのは
12~13歳である。思春期に入る直前の多感な時で、また、
記憶力が最も優れた時期でもあるから、衝撃は大きく記憶は
鮮明なのだろうと思う。


私は、その年齢の頃、地域の子供会で出かけた広島で、
原爆ドームを訪れた。なんの予備知識も無かったので、
展示されているモノクロ写真に写し出されていた、あまりの
惨状に涙がボロボロこぼれてきた。怒りがこみ上げてきた。


(注)40年近く前のことなので名称や建物の配置までは
覚えていなかったのですが、私が見た写真は現在は、
平和公園の中の記念写真館という建物に収められて
いるそうで、原爆ドームとは別の建物らしく、今は蝋人形
などもあるそうですが、当時は無かったと思います。
サイトもあるようですが、悲惨な写真は載せられておらず
ビジュアルでしか理解不可能な子供達には本当の怖さは
伝わらないだろうと思われます。



アメリカ人は、人間は、なんという惨いことをするのか、
両親と同じ年頃の大人の死骸が累々と転がっている。
自分と同じ年頃の子供やもっと幼い子供たちの皮膚が
溶けてぶら下がり、手足が無くなっている。祖母と同じ
くらいの年齢の人の目玉が飛び出た死体が写っている。


その様子に大きな衝撃を受けた。自分や自分の回りの
人間が、こんな風になって死んだらどうしようと思った。
生き地獄のような場所に佇む子供の両親や兄弟たちは
どうなってしまったのだろうか、この子供は、その後、
生き長らえることができたのだろうかと気になった。


原爆投下直後の写真を見た時の衝撃は、ずっと忘れないで
持ち続けている。命の尊厳を戦争体験者が若い世代に
語ることにも意味があるとは思うのだけど、それよりもまず、
広島の原爆ドームや資料館の展示写真を見せる方が
良いと思う。
あまり幼いと、死の意味を理解できないので、できれば
思春期に入る前の小学校高学年の子供たちに見せる方が
良いと思う。子供が受けるショックの大きさを恐れない方が
良いと思う。


ピアノやスイミングを習わせようというくらいの軽いノリで、
生命の尊さを子供に教えようという意図で子犬や子猫を
買い与えようとする若い母親がいるけれども、その前に、
親子で広島を訪れ、展示されている原爆投下の写真を
見て、命の重さ、脆さ、貴重さを感じた方が良いと思う。


思春期前の子供、特に思春期になり攻撃性が増してくる
男の子が、死の惨さ、人間の残酷さ、戦争の狂気、そして
生命の尊厳を身体の震えと吐き気と共に受け止めることが
できたならば、他人の痛みに鈍感になり、刺激だけを求め、
快楽殺人や自殺の道連れ殺人に走る若者が少しは減るの
ではないかと思う。
また、動物を虐待する若者も大人も減るのではないかと思う。


=======================
「迷子のコリー」「迷子 コリー」「迷い犬 コリー」
これらの言葉を書き続けることで、上位にヒットする
ことを願って。

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ホームとアウェイ

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うちでターシャがケンカをするとかレックスがサンダーを
抑え込むとかって書いているので、非常に攻撃的な犬
だと思う人がいるかもしれませんが、そうではありません。


2頭とも数日から数ヶ月の単位で2回ずつ、大きな犬舎へ
交配やショーのボーディングで預けたことがありますが、
他の犬に咬みついたとかケンカをしたという報告は受けて
いません。うちでは連戦連勝の怒りっぽいターシャだって、
余所へ行けば大人しいものです。それは、余所の場所が
ターシャにとっては、我が家ではない、“アウェイ”だから
なのです。


群れ理論を論じる場合は、犬の集団ができている場所が、
犬にとってホームなのかアウェイなのかを1番に考えねば
なりません。


一時的な宿泊先である訓練所やドッグホテルなどでは
大人しい犬であっても、生涯の生活の場であるホームと
言える場所で数十頭の親族関係で成り立つ群れを形成し、
その核に繁殖行動がある場合は、全く異なる様相を
呈してきます。


それぞれが家族を持つ飼犬たちが、各家庭から集まって
集団を作っている犬の託児所や訓練学校のような公共の
場とは違うのです。

人間と同じように、公共の場では、犬の本性や上下関係に
対する本能的な執着は抑えられます。

それを抑えることができない情緒的に不安定な犬達が、
問題犬とか咬み犬と言われるようになるのです。


そういう問題犬達の中で、さほど深刻な咬みつきを示して
いない犬を温厚な成犬の寄せ集めの群れの中に放り込み、
群れの犬達により問題犬に上下関係を教え込まそうとする
のが、アメリカの有名なトレーナー達のとっているリハビリ
訓練方法の1つなのです。


うちのような他所からの犬の出入りを禁じた同族の群れの
性質は、野生の狼の群れに最も近く、その次に近いのは、
自然繁殖によりできた家族関係と成犬の寄せ集めとが
混在している野犬の群れでしょう。


共に人間が介在してない犬のみの群れです。うちの場合、
生まれてから育て上げるのも基礎的な躾けをするのも
私だけ、他の人間は関与していません。
両親や妹たちや甥姪や友人達が訪ねてきて接することは
あっても、犬達にとっては群れの一員ではありませんので、
人間の介在が最小限に抑えられています。だからこそ、
半野生育ちな為、成犬での譲渡をする時には、最低でも
1ヶ月の馴致や訓練の期間が必要なのです。


こういう群れの場合、託児(犬)所やブースで仕切った
訓練所などと異なり、犬達は非常に上下関係に敏感に
なり
、激しい闘争もするようになりますし、1頭が起こした
行動(来訪者に吠えるとかケンカに参入する等)が他の
メンバーに連鎖する速度も速く
(群れとして行動するので
当然ですが)、下位の者に服従を求める行動は、素早く
容赦なく、でも限度をわきまえたものになります



もちろん野生の狼の群れのように、本当の野生状態で
生活していて、他の狼の群れの襲撃やハンターや猟犬の
襲撃を受けるわけではないので、ケンカや上位犬からの
叱責も、同じ群れの中でのことなので、野生の群れ同士の
戦いにおけるよりもずっと程度は軽いのです。


託児所やドッグランでは大人しくて争いを嫌うような性質の
コリー達であっても、自分のホームだと認識している場所に
おいて自分の地位を確保するためには必死に闘争します。
それゆえ、犬の本性が一番よく分かるのが、うちのような
半野生の群れなのです



うちの群れの半野生化したコリー達で、公共の場で他所の
犬と問題を起こした犬は1頭もいませんし、散歩中に他所の
犬や人に吠えつく犬も居ません。
私や私の犬たちが出先で吠えられる犬達はニューファン
からチワワまで色々いますが、一般の家庭で育てられ、
可愛がられはしてもしっかりと飼主を上位の者として
認めていない犬達であり、犬が飼主よりも上位になって
います。


そういう飼犬をうちの群れに放り込むとどうなるのでしょう。
かつて1頭だけ、うちの近所に住んでいたゴールデンを
うちの群れに放り込んだことがありますが、非常に大人しく
小さくなっていました。
未去勢のオスでしたが、当時、うちには種牡はおらず、
そのゴールデンは温厚なタチの子だったので、外出先で
私に吠えつく犬とは異なります。


もしも散歩先で出会う吠えつく飼犬達をうちの群れに
放り込めば、おそらく小さくなって震えているでしょうし、
慣れてきて、若い犬達と遊ぶようになったとしても、
ターシャが近付こうとするだけで逃げるか、先にひっくり
返って後肢を浮かせ、子犬のようなへそ天状態の仰向け
ではなく、いざとなったら逃げることも可能な中途半端な
仰向け姿勢で、敵意や戦意がないことをターシャに示す
のではないかと思います。


たとえどんなに歯を剥いて散歩中に出あう人間に吠える
犬であっても人間に可愛がられてきた家庭犬である以上、
幼時より単独の野良犬暮らしの犬や闘犬崩れの犬とは
違い、放り込まれたアウェイの群れの中で自分の地位を
守るために必死の抵抗はしないだろうと思います

アウェイの状態で、血を見るのを覚悟で戦うほど、飼犬達は、
愚かでもなく、野生的でもないと思います。
我が身の安全を一番に考えるのが、社会的な動物である
犬として自然なのです。


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嗅覚を生かして働く

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近頃、芸能人の逮捕が続いたせいで、麻薬中毒に関して
警鐘を鳴らす番組が多いですが、良いことだと思います。
芸能界以外にも蔓延しつつある状態らしくて怖いので、
幻覚とか禁断症状や内臓や脳の破壊など中毒の怖さを
放送する機会を増やして欲しいと思います。


中国マフィアなどがよくやる手口だそうですが、騙して
ビール等の飲み物に混入するとか、健康に良いサプリ
メントだとか、痩せ薬だとかと偽って、飲ませる売人も
多いのだそうです。売人の外見は、いかにもという感じ
ではなく、買い物帰りの主婦にしか見えないような人も
いるらしいので、成分のはっきりしない物や親しくない
人から薦められた飲食物を安易に口にしない方が良い
世の中になったのだと思います。


人間だけでなく、犬達にも麻薬中毒が出ています。
アメリカでは散歩中にマリファナを拾い食いした犬が
中毒症状を起こしています。

http://news.livedoor.com/article/detail/4202941/


また、麻薬探知犬に関するサイトや獣医師のサイトなどで
調べても、麻薬探知犬は麻薬中毒にはならないのだと
出ていますが、イギリスのBBSで2004年に放送された
事件で、車内を捜査中だったスプリンガースパニエルの
トッドという7歳のオスがアンフェタミン中毒で死亡している
そうです。


うちのかかりつけの動物病院の先生の奥さんが、しきりに
麻薬探知犬は麻薬中毒になるので可哀想だと言っていた
のですが、この記事を読んでいたのでしょう。
↓の2006年1月23日(月) 「麻薬探知犬」のところにも
出ています。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/east_106/view/200601


空港で麻薬の入った荷物の前で座って知らせるだけの
麻薬探知犬は中毒にならずに済むのでしょうが、犯罪捜査で
犯人の車や家屋を捜索しなければならない麻薬捜査犬の
場合には、直接、麻薬に触れる機会もあるので、運悪く、
中毒死をするものもいるのでしょうね。可哀想なことです。


その点、↓の犬は、特殊能力の為にマフィアに狙われて、
犬なのに、護衛犬を付けてもらったらしいですが、健康を
害する恐れはなさそうです。
http://www.africa-j.com/topic/abalone


犬の優れた嗅覚を利用して地雷探知犬を育成している
国は多いですが、貧しいアフリカの人たちには犬たちを
飼育するのも地雷探知犬として育成するのも大変だし、
犬のように誤って死ぬ危険がないということで、大型で
寿命が9年もあるアフリカ・オニネズミをクリッカーを使う
トレーニングで訓練して地雷探知ネズミとして育てている
APOPOという団体があります。

トレーニングの様子をNHKの番組で見たことがあるの
ですが、その団体を起こしたベルギー人の指導を受けた
現地のアフリカ人たちが、馴致の為に、子ネズミたちを
色々な場所に連れ歩き、それはそれは愛しそうに扱って
いたのが、とても印象的でした。彼等の命を救ってくれる
ネズミたちですから、託した思いも愛情もとても深いのだと
思います。


↓の地雷探知ネズミさんたちは、ちゃんとハーネスも
付けているんです。チワワ用なのでしょうか・・・
http://www.apopo.org/newsite/content/index.htm



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08
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同族の群れのルール

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さっき、犬達に食事を与え、今、それぞれが好きな場所で
くつろいでいるので、運動場からは鳥の声と蝉の声しか
聞こえてきません。連日30数度という真夏なので、湿気が
少なくて風がよく通る海沿いの土地であり、屋根付きの
ひんやりとした屋内運動場があっても、犬達は、こぞって
エアコンのついている室内の部屋に入りたがるので交代で
インドア、アウトドアと割り振っています。


その際、絶対に一緒に運動場に出さないようにしている
組合せが2つあります。20頭の群れのトップの位置にいる
ターシャと13歳のミリオン。
そして、年齢が同じで、片方が成犬になってから来舎した
レックスとブランディの現役種牡たちです。


ターシャとミリオンは、ターシャが産み始めた時期から
反目しあい、何度も本気の喧嘩を繰り返してきたので、
数年前に、ものは試しに決着がつくまで闘わせてみようと
判断して、2頭だけを運動場に出したことがあります。
2頭は激しく咬み合い、ミリオンの顔に血がついていたと
思いますが、あっさりと軍配はターシャに上がり、ターシャが
ミリオンの首根っこを押さえこみました。犬の本に書かれて
いるような腹見せの服従姿勢は見られませんでした。



ミリオンは伏せて小さく身をすくめ、弱い腹部を隠すような
姿勢を取り、上に乗ったターシャが首のところを咥えて
威嚇するのに耐えていました。この間、数秒のことです。


そこへ私が入り、上に乗っているターシャを引き離すと、
ミリオンは頭を下げ、顔をそむけ、さっとターシャから逃げて
行きました。
怒れるターシャに対して急所であるお腹を見せ降服する
という行為は、気の弱いミリオンには、怖すぎてできない

だと思います。


うちで犬同士のケンカが起きる場合、たいがいターシャが
絡んでいますが、成犬の寄せ集めではなく、親子関係を
核に置いた狼の群れに近い同族の群れの中のケンカなので、
他の犬の群れから侵入者(犬)が攻撃してきた時のような
殺し合うまでのケンカにはなりません。
犬達には同族の群れとしてのルールはあるのだと思います。


同族の群れを観察していると、いくつかのグループに
分かれていて、おおむね年齢の近いメスたちが一緒に
行動していますが、その若い群れの中へ入って一緒に
遊ぼうとする、あかりのような中年のメスも居れば、
ターシゃのように、眼中に無いといった態度で、若い
連中とは遊ばない犬もいます。


そんなターシャでも、たまに御機嫌が良いとオス達と
遊んだり、年齢の近い中年のマイヤやメガと遊ぼうと
することもあります。
その遊びの中で、ちょっとしたきっかけで、メガが、
ターシャに対して服従の腹見せ行為をすることが
あります



メガは若い連中とふざけて遊ぶ時は、自分からひっくり
返って腹見せ行為をして、相手を遊びに誘うのですが、
ターシャに対してたまに見せる腹見せは、ちょっと意味が
違います。顔に緊張が走っているのです。
「私は逆らいませんから信用して下さい」のメッセージ
なのだろうと
思います。その時、ターシャは軽く匂いを
嗅いで、メガの傍を立ち去ります。


こういった平穏な状況の中で、下位の犬が上位の犬に
対して積極的に自分から腹を見せるのは、ドッグランで
出会った犬同士が、無言の力試しをして、弱い犬が
ひっくり返って腹を見せるのや、成犬の群れに初めて
放り込まれた子犬が、自分からひっくり返ってお腹を
見せるのと似ています。
つまりケンカを避ける為の予防措置としての服従の
意志表示であって、叱責の際の服従の意志表示では
ないと思います。



同族の群れの中では、ターシャのような上位の犬が、
下位の犬を叱責するのは、一瞬です。ウガっと言うと
同時に組み敷いて伏せさせ、首根っこを咬んで押さえ
こんでいます。
じわっとひっくり返してお腹を見せさせるなどという
悠長なことはしていません。

母犬が子犬に対して、あるいは養育係の成犬が
若い犬や子犬に対して、やんわりと叱る場合には
ひっくり返してお腹を見せさせることがありますが、
成犬同士の叱責や喧嘩の現場では、見られない
行動なのです。


現役種牡のレックスが、自分の息子で自分より背の
高いサンダーを抑え込むのも一瞬で、やはりターシャと
同じように背中に乗り、乗られたサンダーは身を小さく
して固まっています。決して反抗の唸り声も悲鳴も
上げません。ただただ小さくなって嵐が行き過ぎるのを
待っているといった風情です。


サンダーは温厚な子で、自分からケンカを売ることは
しません。レックスが怒る理由は、自分がゆったりと
歩いていたところへ、メス達とふざけて走っていた
サンダーが、レックスにドンとぶつかった時です。
そして、ターシャが怒りを爆発させるのは、自分が
外来者に対して吠えて仕事をしている時に、下位の
犬が、ターシャの前面に割り込んできて吠えようと
する時です。


ブランディとレックスが反目し合うのは、種オス同士
であり、互いが、交配を許されているオスだと認識して
いるからです。この種牡2頭は、フェンス越しでも激しく
吠えあいますが、私が間違って一緒に運動場に出して
しまい大喧嘩になったことが2回ほどあります。すぐに
私が間に入って止めたので、決着はついていません。


人間からすると、なんで?と思うような事が、犬達に
とっては、群れの中での自分の身分を決定する重要な
要因になっています。



群れのボスになるべき犬は生まれつき決まっていて
育ててそうなるものではないと、有名なアメリカの
トレーナーが著書の中で書いていたと思いますが、
うちでは、2位、3位の犬の場合も、ボス犬同様、
私が序列を決めようと思っても、決めれるものでは
ありません。決めるのは犬達です。

ターシャのようなボス犬は、ミリオンのような気性の
弱い犬が自分と同位に来ることを嫌い、徹底的に
排除しようとします。


生れつきの気性の強さ、知力、身体の大きさ、年齢、
メスの場合は出産回数、オスの場合は交配回数が、
ボス犬になれるかどうかの要素になりますが、私が
見たところでは、凪→ターシャ→福またはジュリア
またはピリカ→レモンまたはカグラ・・・と世代交代を
してゆくのではないかと思っています。


ターシャもターシャが目の敵にするミリオンも凪の娘
ですが、ターシャが勝者になりました。
ミリオンの娘達のうち千は亡くなりました。ターシャと
反目していましたが、ターシャが強いのは明らかでした。
あとのミリオンの娘マイヤやメガは絶対にターシャには
反抗しませんので、第2世代は、すんなりとターシャが
ボスの位置についたのです。


2001年の震度5の芸予地震の折、ガタガタと全てが
震え、地鳴りのような音がする異常事態で他の犬達が
立ちすくんでいる中、1歳のターシャだけが、ひきつり
ながらも運動場を駆け回り、急襲してきた敵を探して
いたのです。やがてはボスの座につくことは、その時、
既に決まっていたのです。


まだ第3世代は実権を握っていませんが、ターシャの
直系の福、ピリカ、あかりのうち、あかりは気が強くても
小柄ですし、卵巣がんで繁殖を早期引退しているメス
なので、政権争いには参加してきません。


ターシャとは血の繋がりのないジュリアが繁殖数の
多さや生れつきの気の強さから、第3世代のボスの
決定戦に絡んで来る可能性があるので、私は、自分の
留守中、数頭を屋内運動場へ入れてドアを閉めておく
場合には、ジュリアは、福やピリカとは一緒にしません。
ちょっと首根っこを掴んだだけでキャンキャン悲鳴を上げる
リズやジョイのような下位タイプのメスは、どの小集団と
一緒に閉じ込めておいても深刻なケンカになりません。
気迫が勝負を決める力試しの段階で、すぐにお腹を
見せたりするから、ケンカには発展しません。


第4世代は、まだ1歳になったばかりのお子様ですが、
かなり予測はつきます。気性の強さからは凪の直系の
カグラが優勢ですが、非常に小柄なので、知力で勝った
レモンがボスの位置につく可能性は高いです。私は
群れの中では全部を平等に扱いますが、心の中では
レモンを気に入っているので、それを察しているレモンが
他の2頭ウォッカとカグラに対して強気に出る可能性は
十分にあります。


私は、第4世代では穏やかだけど肝が据わっている
レモンがボスの位置についてくれると良いなと思って
いますが、20頭ともなると、人も犬も含め5~7くらいの
個体から成り立つ家族という小さい群れのように、
人間が序列について干渉できるものではありません。


私が疑似アルファとして20頭の頂点に立ち、犬達の
トップにボス犬が来るという構造で、オスはオスで競り
合っていますが、私との密接さという点でお産をする
メスには及びませんので、どうしても私に次ぐ位置に
来るのは、出産数の多いメスのうち気が強く、気迫の
ある犬、どちらかというと群れで遊ぶよりも単独で群れの
周辺状況に気を配っているような子になります。


ブログを書き始めて2時間になりました。犬達は、まだ
誰も吠えていません。今から私が立ち上がり、行動を
おこすとすぐに動きが出ます。インドアでケージの中で
眠っている犬達も老犬で耳の遠いミリオン以外は全て
目を覚まして私への無言のアピールを始めます。
運動場へ出せば、ぞろぞろと後をついてまわったり、
仲良しの犬達でじゃれて走り回ったり、水入れに直行
したりします。


最初に書いた、一緒にできない2組4頭は、分けて
運動場へ出しますが、順番は全て私が決めます。
犬が眠る場所も食べる順番も食べる時刻も毎日私が
決めます。時刻を決めていて、犬に催促されてから
御飯を用意したりしません。


犬が横になっていて通れない場合は足でこずいて
どかせるか、上をまたいでゆきます。自分がよけたり
しません。ソファで寝ている犬を降ろそうとしたら嫌がって
唸るので放っておいた・・・なんていうことは、絶対に
しません。


外出する時に「行ってくるね」と犬達に挨拶することも
なければ、「ただいま」と抱き寄せることもありません。
でも犬達は全て、私の行動に注意を向けています。
どれか1頭が叱られている時には、遠巻きに緊張して
静かに様子を見守ります。


遠くで興奮して吠えていても、名前を呼べば、すぐに
戻ってきます。OKという意味で、ドッグフードを一粒
与えることもありますが、与えないこともあります。
もしも呼んだのに無視すれば、すぐに連れ戻しにゆき、
首の皮膚を掴んで引きずって戻り荒い動作でケージに
放り込みます。


犬を叱るのに棒を使ったことも、リードで打ちつけたことも、
マズルをリードで締めあげたことも、成犬をひっくり返して
腹を見せさせたことも、蹴り上げたこともありません。
何の道具も使わずに、20頭の同族の群れのボスである
ターシャがやる方法で気迫を込め有無を言わせぬ態度で
叱るだけです。


道具を使って叱ると、何も知らない誰かが不用意に、
その道具を手にして犬に近づいた時、その道具への
恐怖から、すくんだり、攻撃に移る犬が出る可能性が
あるので、私は決して道具を使わないのです。



こういう育て方や叱り方をしているからこそ、毎日散歩に
連れ出していなくても、病院へ連れて行けば自分から
診察台に乗り、どんな痛い治療をされても静かに伏せて
我慢し、犬に疎い人が扱っても逆らわない従順な犬が
出来上がるのです。ろくすっぽフセだのスワレといった
コマンドを教えていなくても、何の不自由もありません。



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07
Category: 犬の生態   Tags: ---

反復行動が生む快感

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リーマンショック後の大不景気のせいで子犬を売るのが
大変だと判断し一年も繁殖を休んでいるので、訪問介護の
仕事をして犬の飼育費を稼いでいるわけなのですが、
いきなり最初から「あの御利用者さんが務まれば、どこでも
務まる」と事務所の人が言うような性格的に難しい老婆に
あたってしまい、むかっ腹立てながら、それを顔に出さない
ようにして黙々と仕事をこなしています。


どんな風に難しいかと言うと、料理の味付けが薄い(塩分の
取り過ぎが禁止されている人です)と「味がなくて、こんなの
食べれない」とおっしゃり、掃除中は、ずっと監視していて、
「ここ、もう1回掃除機かけて」とおっしゃり(手抜きはして
いません)、帰り際には、いつも流しの水滴を全て拭って
くれたかとお聞きになるので「ハイ」と答えるのですが、
更に「1回しか言わんよ。本当に拭いてくれた?」と疑って
いるような感じなのです。


御自分は、注文の少ない人間だと思っていらっしゃる
ようなのですが、こちらとしては家来か女中のように
扱われているような気がしてきます。
他の御利用者さんは、気さくだったり煩くなかったりする
らしいのです。だからこそ、「あの御利用者さんが務まれば、
どこでも務まる」と言われるわけです。


介護ヘルパーというのは“感情の仕事”なのだと学校の
講師の先生が言っていましたが、本当に感情的にグサグサ
応えることの多い仕事です。こちらが時間いっぱい身体を
使ってエアコンのない家の中で動き回って、サービス残業に
なる場合もかなりあるのに、チクリチクリと嫌味を言われたり、
他のヘルパーの悪口を聞かされたり(ということは自分の
悪口も言われているということです)、疑われたりするのです。


介護福祉士とかケアマネージャーとかになる夢のある人に
とっては我慢できることなのでしょうが、この職種において
そういう夢を描いていない人間にとっては、このような厄介な
タイプの御利用者さんに最初から当たるのは苦痛です。


今は、「あと2~3ヶ月くらいの辛抱で辞めれる」というのが
日々の励みになっています。事務所としては、使い方に
よっては役に立ったかもしれない人材(普通の人が嫌がる
日曜や祝日や夜間勤務が可能なので)なのに、あてがう
仕事の順番を間違ったが為に失うのです。私は、すっかり
意欲を無くしてしまいましたから。


これは犬の訓練も同じなのだと思います。物事には段階と
いうものがあり、初級、中級、上級と進めてゆくべきです。
資格を取ってすぐの初心者の私に、一番小難しい老婆を
あてがうことや、子犬であれ、成犬であれ、訓練の基礎を
よく理解していない犬に、いきなり上級のことを求めると、
ダメだしをするばかりで、結局、意欲を無くさせてしまうの
だと思います。



経験の乏しい、また勉強不足の訓練士やトレーナーに
言われるがまま、基礎の基礎をすっ飛ばして、やたらと
フセとかスワレのコマンドに従わせようとする飼主さんが
多いです。


コマンド以前のこと、基礎の基礎にあたるのは何かと
いうと、「私がお前の保護者なんだよ」ということを犬に
分からせることなのだと思います。犬に対してリーダー
シップをとることは大切なことですが、まず、最初に
保護者、飼育者としての信頼を得る為に十分な手間を
かけるべきなのだと思います。


子犬の健康管理をし、行きずりの人に吠えつくような
行為を止めさせ、色々な人や場所に慣らし、身体の
どこを触っても嫌がらないように(叱るのではなく)
馴らしてゆく。


馴らすということは、教えること以上に大切なんです。
ある行為に馴らす=習慣化させる=やろうやろうと
意識しなくても無意識に(心理的抵抗なく)行えるように
なる=行動を司る部位が脳表面の大脳新皮質から奥の
方の大脳基底核の中にある線条体へ移行し、線条体の
中にある、快感物質を出すドーパミン神経系を刺激する
側座核が影響を受ける。


これは最新の脳生理学関係の一般人向けの本にも
出ていますし、側座核は、アルコール依存症などの
関係本や天才脳の研究などでも出てきます。


習慣化した行動が、ある種の快感を脳の中に生むと
いうことなのです
。宝くじに当たって喜ぶとか試験に
うかって喜ぶというような強烈なレベルの快感ではなく、
なんとなく落ち着く”というレベルの快感なのですが、
度を越せば、依存症にまで進んでしまう怖いものでも
あります。


以前にある人へのメールに書くか、ブログに書くかした
ことがあると思いますが、私は、強制的な服従訓練を
用いずに、動物を叱るでもなく、褒めるというほどでも
なく、ただOKという意味を伝えながら、何度も何度も
同じ行為を反復させ、その行為に慣らし、コマンドに
応じるように教え込む方法
が馬の調教には存在すると
思っていました。それを裏づけてくれるのが、この本の
書いていた“線条体の中で習慣化した行動と快感が
結びつく”というものです。


一番時間がかかるかもしれないけれども一番動物の
心理的な抵抗を産まず、誰でも利用可能な、そして
どんな生い立ちの動物にも利用可能な訓練&調教&
教育方法なのだと思うのです。思えば、私が25年間、
塾の生徒達に行ってきた方法もこの方法に近いのです。
教えるより馴らす(立場を変えれば、習うより慣れろ)
なのです。この方法を用いれば、強制的な服従訓練は
必要なくなります。


訓練士やトレーナーがよく行う、そして飼育本などに
出ているお腹を見せさせ、服従させる・・・というのは
虐待された経験のある、また理不尽な精神的圧迫を
受けた経験のある犬に行うのは、非常に危険です

また、幼時より人に愛されて育った犬でない場合、
激しく喜びを表す方法で褒めると、犬が喜ぶどころか
ドン引きしてしまう場合があります。レスキューされた
犬などには通用しないことも多い褒め方なのです。


少々、脱線しますが、うちの犬はシェルティ1頭を入れ
20頭、野生の狼の群れの頭数の上限の頭数です。
アメリカの人気トレーナーの影響を受け、訓練の中に
群れの機能を持ち込むトレーナーがいますが、犬に
それぞれ飼主さんが付いてきた状態で、寄せ集めた
成犬の合計が20頭になるのと、うちのように人間が
一人で、犬達が20頭、繁殖&親子関係を核に置いた
同族の集まり、しかも離乳前から、その人間が育てて
きた群れとは、全く意味が異なります。


また同じような同族の群れであっても、犬1頭ずつが
レーンで仕切って飼われていたり他所の犬の出入りが
多かったり、多くのスタッフがいたりするのとも異なると
思います。


私は、気質的にはコリーは狼とは大きく離れていても、
群れの形態や性質としては、うちの群れは非常に狼の
群れに近いものがあると思っています。


その群れの中で疑似アルファ(交尾行動ができない以上、
本当の意味のアルファにはなれません)として過ごして
きて感じるのですが、犬が他の強い犬に対して、腹を
見せるのは、幼い子犬の頃と、ふざけて遊んでいる時
くらいなのです。(気の弱い犬が叱られる前に私に対して
お腹を見せることはありました)


うちの群れで、私の次に強い立場にあるターシャは、
連戦連勝のツワモノですから、あっという間に大きな
成犬オスでも組み敷いてしまいますが、組み敷かれた
成犬はお腹は見せず、伏せて、身体を小さく畳んで
じっと動かずにいます。全くの無抵抗で、声を出さず
塊になっています。狼の群れに近い形態の20頭の
同族の群れの場合には、それで済むんです。


もし、脅えている下位の犬に対してお腹を見せさせる
までターシャが強硬手段に出れば、弱い犬も窮鼠猫を
かむで、必死で抵抗をし、血をみることになりますから

群れの平和は維持できなくなるのだと思います。


だから、人間が抵抗する成犬に腹見せ服従を強要
するのは、やり過ぎの部類に入ると私は思います。


幼時より自分が育ててきた犬や甘やかし気味で
可愛がられてきた犬の場合には、犬の方が折れる
はずですので(下手すると初心者には扱いにくい犬に
なると思います)、人間が怪我をすることはないだろうと
思いますが、虐待された経験のある犬や、野犬育ちの
犬に対して腹見せ服従を強要すれば、強要した人間が
血をみると思います



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そういえば、昔、読んだムツゴロウさんの本で、飛込み
採用のスタッフの男性にムチで強制的に調教されて
暴れ馬になった馬を来日した調教名人のアメリカ人が
その人のやり方で調教し直しにチャレンジしたけれど
馬は心を開かず、上手くゆかなかったということが
書かれていましたが、これも虐待経験のある動物と、
そうじゃない動物とでは教え方を変えねばならないと
いうことの証じゃないかと思います。
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腹見せ服従(自分から腹を見せる弱い犬は居ます)は、
20頭のトップに立つツワモノのターシャですら、下位の
犬に求めない服従姿勢なのですし、私も、幼犬に対して
遊び半分でしか、その姿勢は求めません。本当に悪い
事をして叱る時には、首の皮膚を鷲掴みにして床に頭を
抑え込んでフセさせる、つまり、ターシャが行っている
方法で十分だと思います



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