FC2ブログ

コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 05 2009

06
Category: 飼育   Tags: ---

母は強し

ラフコリー専門ブリーダー
AIRWOMAN COLLIES
http://airwoman.if.tv/

2009年の6月生の子犬の仮予約を受付け中
http://airwoman.if.tv/puppies.html


=========================

このゴールデン・ウィークの期間中、動物園で一般公開を
始めた赤ちゃん動物たちの映像がよく流れています。
どこの動物園だったか忘れましたが、チーターの赤ちゃん
4頭とお母さんチーターの様子が放送されていました。


私は、お母さんの陰に隠れていた赤ちゃん達が、生まれて
初めて、外部の人間である来園者の前に出てゆく様子を
捉えた映像が映るたびに、
「どの子が女の子なんだろう?一番奥に隠れていたのに、
ぱっと最初に前に出てきた一番身体の小さい左端の子
なのかな・・・」と思いながら見ています。


チーターは、男の子と女の子とでは、ずいぶんと行動が
異なるのだそうです。それは、世界初めてだという野生の
状態のチーターの群れ(母親と子供達という家族)を
追跡取材したNHKの番組「ダーウィンが来た」の数週間
前の放送で知りました。
今回の動物園のチーター家族と同じく、母親1頭と子供
4頭の群れでした。

http://www.nhk.or.jp/darwin/program/program144.html


チーターの子供はある程度育ってくると、女の子は母親の
狩りに同行します。そして、母親の数メートル後を追って、
母親が身を伏せれば、女の子も同じように身を伏せます。
そして、母親が獲物に集中して、長い尾を左右に振れば
女の子も同じタイミングで、そのとおりにするのです。


その間、男の子チーターたち3頭は、巣穴の近くで、
能天気にくんずほぐれつのじゃれっ放し。将来のため、
母親の狩りを真似て勉強しようなんて考えはさらさら無し。
なんともお気楽であどけなく兄弟仲が良いのです。


やがて、子供達は、赤ちゃん独特の背中の愛らしい
タテ髪も抜けおち、身体がすんなりと伸びてきて大人を
一回り小さくしたような大きさに育った頃、母親は1頭で、
群れ(家族)を出てゆきます。次の出産に備える為です。


1頭で家族を養っていた母親が出て行った後、群れは
どうなるのでしょう?子供達4頭で協力し合って暮らして
ゆくでしょうか?いえ、違うのです。


その頃には、母親の狩りをしっかり真似たおかげで、
上手にガゼルのような大きな獲物が捕れるようになった
若い女の子チーター1頭が、あとの兄弟3頭を養うのです。
図体のでかいオスチーター3頭は、ちゃっかり御馳走に
なり、相変わらず、兄弟仲良く遊んでばかり。


そして、遂に、女の子チーターも初潮を迎える時期が
来ます。女の子チーターは、母親がそうしたように、
ある日、1頭で群れを去ってゆきます。
後には、身体ばかり大きくなった野郎が3頭残されて
しまいました。さあ、彼等はどうするのでしょう?


カッコ良く、大きい獲物をハンティングしたりするので
しょうか?いえ、世の中それほど甘くありません。
女の子のように、名ハンターである母親にぴったりと
くっ付いて修行していないのですから、捕れるはず
ないのです。


育ててくれた母親に去られ、養ってくれた妹にも去られた
彼等は、空腹に耐えかね、やっと行動を起こします。
大きな身体を小さく畳んで草むらに伏せ、穴から飛び出た
野ネズミなどを捕って、倹しく暮らして行くのです。
時速100km超の高速ハンティングなどとは無縁です。


群れで暮らす動物は色々居て、その捕食行動は、非常に
興味深いのですが、チーターの群れのオスの子供達ほど
不思議で面白いものはないなと思いました。
男の子たちが名ハンターにならずに済む理由は、ちゃんと
群れ存続の為、種の存続の為に、もっともなものがあるの
ですが、それは、この番組の再放送でもご覧になればよく
お分かりになると思います。


あまり働き者ではないオスにも大人になる頃には必要に
迫られてのオス数頭での大物狙いの高速ハンティングは
行われますが、昔からTVで放送されてきた単独での
高速ハンティングを行っているのは、間違いなく、子を持つ
母親チーターなのだそうです。母は強しですね。


そんなわけで、動物園の赤ちゃんチーター達の中で、もし
野生状態であれば、この群れをしょって立つであろう賢く
逞しい女の子は、どの子なんだろうと思って、TVで流れた
映像はほんの数秒でしたが、生後2ヶ月にも満たないで
あろうチーターの赤ちゃん4頭の目つきや耳の動きや
行動を観察してみた次第です。


●↓は幼い頃の能天気なオスの子犬たち(左:サンダー
右:ラプター)。メスに比べてなんとなくお間抜けな感じが
しますが、そこが可愛いところなのかも。
ThnRap


=======================
「迷子のコリー」「迷子 コリー」「迷い犬 コリー」
これらの言葉を書き続けることで、上位にヒットする
ことを願って。

エアウーマン犬舎 http://airwoman.if.tv/
迷子のコリーの詳細情報

●犬ブログ・ランキングに参加しました。御協力よろしく
 お願い致します。クリックするだけでOKです。
にほんブログ村 犬ブログ コリーへ


にほんブログ村 犬ブログ 大型犬へ


にほんブログ村 犬ブログへ


odekakeL&A&R



2
8
10
11
13
15
17
19
22
23
28
29
30

top bottom