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コリー達に囲まれて

ブリーダーとして、コリー達と共に過ごす日々の記録です。画像や動画や記事の無断使用を禁じます。


In 04 2009

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Category: 飼育   Tags: ---

取り寄せ犬の危険性

ラフコリー専門ブリーダー
AIRWOMAN COLLIES
http://airwoman.if.tv/

2009年の6月生の子犬の仮予約を受付け中
http://airwoman.if.tv/puppies.html


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今年上半期1胎のみの交配予定が決まりました。
4月下旬から交配を開始しますので、受胎すれば
出産予定は6月下旬です。譲渡の時期が8月中に
なりますが、ワクチネーションを終え、屋外へ散歩に
出始めるのが、ちょうど秋風が心地良くなる10月
ですので、育てやすいのではないかと思います。

http://airwoman.if.tv/puppies.html


昨日、フィラリア予防の血液検査のために2頭ほど
病院へ連れてゆきました。その折に先生の奥さんが、
ペットショップで子犬を購入した人達の無知とショップの
情報提供のお粗末さを嘆いていました。


ショップの店員さんは、場合によっては、犬を飼った
経験がない場合だってあるのだということを知らない
人は多いのだと思います。他の店員から聞いたことの
受け売りや書物から得た一般常識だけで、犬種的な
特徴を経験的に知らず、どの犬でも「可愛いですよ。
飼いやすいです」としか言わないのです。


それは、インターネット上のペットショップや取り寄せ
のみのブローカーサイトの場合も同じことです。先日も、
そういうネットのブローカーサイトを経由したコリーの
子犬を買った人が、空港で受け取った時に身体が
フケだらけだったので、調べたらツメダニがいっぱい
付いていたとブログに書いていました。


ツメダニによる皮膚病のようにちょっとしたブリーダーの
注意だけで楽に防げる病気に罹った子犬を何も知らずに
買った人は気の毒ですが、多かれ少なかれ、ショップや
ブローカーサイトを経由して子犬を手に入れる場合には、
そういうことは覚悟しておく必要があります。


ブリーダーと購入者との間に他人が介在する以上、
その皮膚病が生まれた場所でうつったものなのか、
ブリーダーから取り寄せたペットショップやブローカーの
店舗内でうつったものなのかの特定が難しい場合が
多いのですが、ツメダニによる皮膚病のようなケースは
特に珍しいことでもないでしょう。


ペットショップやブローカーサイトの売員さんは、子犬の
売買の経験が豊富なだけであって、子犬の飼育経験が
豊富ではない人だって多いのですから、子犬の毛の
中の沢山のフケを見てもオカシイと思わないのでしょうし、
自分が仲介した子犬を介して、他のブリーダー達から
取り寄せた子犬達にもツメダニが移っている可能性が
あるとは、夢にも思わないのでしょう。


こういう風に各地のブリーダーから一ヶ所に取りよせて
販売するというシステムは非常に大きな危険をはらんで
います。ツメダニなんて、まだましな方で、治療費が
恐ろしく高くなり、致死率の高いパルボとかジステンバー
ウィルスなどに感染した子犬をブローカーサイトやペット
ショップ経由で買ってしまう可能性だってあります。


先日、女性お笑いタレントが肺結核だったのが分かり
芸能界はちょっとしたパニックだったようですが、犬の
死に至る伝染病の発生頻度はもっと高いですし、悪質な
ショップでそういう子犬を買ってしまい、泣き寝入りして
いる人もかなりいます。
生命保証付きという広告の文句に安心して苦情を言いに
行ってみれば、ヤクザ風の人間が店の奥から出てきて、
脅されてオシマイというケースが、地元のショップでも
ありました。


これほど情報が豊かになった世の中でも、日本人は、
陳列形式のペットショップや「優良ブリーダーから全国
お取り寄せ」が謳い文句のブローカーサイトから買う人が
多いのです。血統が抜群であっても犬質抜群であっても、
病気付きの子犬は、かなりの数、売り買いされています。


それなのに、ペットショップの店員の言い分やブローカー
サイトの謳い文句を鵜呑みにして買ってしまう人達が
多いのは、購入者にとっては、お手軽感が魅力だから
なのだろうと思います。


また、有名文化人や有名芸能人たちが、ペットショップで
子犬を買うのが当たり前だと思っていて、取材を受けては、
どこそこのショップで買ったとか話しています。
そういうのを聞くと、子犬は仲介者に頼らずにその犬種の
専門のブリーダーから直接に買うものではなく、多くの
犬種を揃えたペットショップやブローカーから買うものだと
思うのでしょう。


山野で簡単に付いてしまうツメダニ以外にも、子犬に
感染する皮膚病はあります。重い皮膚病である全身性
アカラスは遺伝病なので別として、自然に治癒する
可能性もある局所性アカラスのような皮膚病は、既に
治癒した犬と一緒に遊んだり、かつてアカラスに患った
経験のある犬が居た場所で飼育しただけでも感染して
発症することがあるのです。


アカラスは、人間では発症しませんが、疥癬やツメダニ
とかは人間にも移る皮膚病です。そういった皮膚病を
子犬が家庭に持ち込む可能性もあるので、全国各地の
ブリーダーから子犬を一ヶ所に取り寄せて次から次へと
販売しているペットショップやブローカーサイトで子犬を
買うことは非常に危険なのだという考えが、広く一般に
普及して欲しいものだと思います。


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「迷子のコリー」「迷子 コリー」「迷い犬 コリー」
これらの言葉を書き続けることで、上位にヒットする
ことを願って。

エアウーマン犬舎 http://airwoman.if.tv/
迷子のコリーの詳細情報

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